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伊と忠ギンザ、あと2日です。
伊と忠ギンザさんでの個展、いよいよ あさって5日(日曜)までです。

20年ほど前に、岐阜県の郡上八幡という町で紬を学びました。
染織作家というより・・・? 職人というより・・・?

キモノとしての雛形をデザインするのではなく、ジャガード織りのような織りの組織をデザインするのでもなく、
はたまた、与えられた糸で言われた通りの織りをする織り子でもなく・・・。

糸へんの仕事は地味です。
時間はかかるけど、お金にはあんまりなりません。

工芸展に出品するような、立派な作品づくりには興味がありません。
私たちにとっての民藝、ずっと探し続けてきた糸口が、最近ようやく見えてきました。

日常着としてキモノを着て2年ほど経ちました。
半巾帯が好きなので、相変わらずお太鼓はヘタですが・・・。

永くつきあえる、デニムのような紬。
私は断然、単衣主義。何度でも着て、何度も水を通して。

作り手が使い手として ちゃんとキモノとしての紬や帯を識る。
それがなにより大事だと、あらためて思っています。
そして、自分達で発表することで、お客さんの感想や希望をダイレクトに聞く。
自分達で作って、自分達で売る、ということが一番大変だけど、一番重要なことだと思います。
伝統工芸というより、クラフトな織りを目指します。

    
   岩崎 訓久・悦子 染織展  墨灰色から乳灰色へ』
      2009年3月26日(木) ~ 4月5日(日)    
      ※月曜定休
      11:00~20:00 (最終日は18:00まで)
      伊と忠GINZA にて
by senshoku-iwasaki | 2009-04-03 20:47 | 展示会・お知らせ
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