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裂き織りの角帯。
規則的であるような・・・変則的であるような・・・。
4メートルのなかで ゆるやかに変化します。
巻き方で見えるところがビミョーに変わる、織り始めと終わりの規則が違うから
どっちから巻いても印象が変わる、オトナの男の普段の帯。
赤とか入っちゃって、チョットかわいい感じかも!?も、うさん臭くなりがちな(!?)男の着物姿にユーモア
を取り入れてもらえたら・・・。なんて思っちゃったワケです。

20年前のクニヒサは、ヒョーロヒョロのガリガリで、
キモノなんか着ると、まるでビンボー神のようで・・・とっても着こなしの想像が出来ませんでしたが(笑)
さすがに もうすぐバカボンパパと同じ年齢になって、イイ感じにお腹周りに脂肪がついてきました!
一昨年の夏じたく展で、山本きもの工房の山本さんと知り合えたので
同世代の山本さんに ぜひ、クニヒサの紬を仕立ててもらいたい・・・と想いながら、紺屋の白袴。
クニヒサなら太織りの単衣を。
着物のイメージはバッチリできてきたのになぁ・・・。
問題は、クニヒサ分を織るゆとりがないっ!ってことと・・・。
この新作の、『オトナの男』のイメージではないってことでしょうか・・・。

この『オトナの男の普段の帯』、実物は 日本の夏じたく展で!!
by senshoku-iwasaki | 2010-05-13 20:38 | 着尺・帯
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