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サバから名馬ほどには変われませんが。
昨日 郡上八幡の湯のし屋さんから、先日までクニヒサが織っていた九寸の吉野間道と、
私が織っていた 太織り着尺がキレイに湯のしされて帰ってきました。
こちらの湯のし屋さんも 学生の頃からなので・・もう20年来のお付き合いです。
郡上で 手織りの紬を知り尽くしている方で、なんとも心強い方なのです。
染織iwasakiには、いろんなプロに支えられているなぁ・・・とあらためて思ってしまいます。
iwasakiは 結成当初からきっと、あんまり大きな変化を望んでいなかったんだと、最近気がつきまして・・・。
芸風がまさにそうですけど(笑)。
出来る限り 毎日が同じで、出来る限り 同じテンションで
似ているけれどチョットずつ違う、同じような織物が作り続けられたら・・・というのが
一貫したiwasakiの日々の願いだったりして・・・。
こうやって郡上の湯のし屋さんとも ずっとずっと関わっていけたらいいなぁ・・・と思っています。

そういえば
郡上八幡といえば、郡上踊りが有名で、夏中夜な夜な踊る『躍り気狂い』がいっぱいいるくらい
ハマる人はハマる郡上踊り。わたしも浴衣におどり下駄で、かなりハマった口でした
(クニヒサはまーたく踊りませんでしたケド笑)が、その郡上音頭は、いろんな歌で構成されていまして。
郡上節で多分、一番人気のアップテンポな『春駒』という曲。
{~7両3分の春駒春駒・・・}で始まる、とても高値で取引された名馬や、吉田川のおいしい鮎・・・お国自慢の
イイ曲なんですが・・・。
戦後すぐ この郡上節をテープで収録したものがありまして、なんとこの『春駒』の原曲、
{~1分5厘の焼きサバ焼きサバ・・・}という、チョットしみったれた、ゆる~い曲。
どっちかというと、私もクニヒサも『春駒』よりこの、『さば』(というタイトルらしい・・・)のほうが好きだったりしますが
サビの部分のメロディだけ残って、詩は変わる、でも郡上のひとのこころは変わらない、
なんかイイなぁ。
今年は 家族で郡上八幡に行きたいなぁ。・・・出来たら、焼きサバのルーツの福井まで・・・。
by senshoku-iwasaki | 2010-05-16 20:12 | いわさきのつながり
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