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奄美大島ご出身の
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二家本(にかもと)さんに、大島紬のよこ糸=泥染め絣糸を
わけてもらって、iwasakiでは、たてとよこに散らして織った紬、『視覚詩』。
これは第一弾として、たてだけに散らしたタイプ。
まるで小さな文字が不思議な配列をしながら・・・視覚的に詩を表現した詩
人、新国誠一の詩のようなので、『視覚詩』というシリーズに。
ヒトという動物は、面白いくらいに光と影だったり、表と裏だったり・・真逆な
ものの組み合わせの中に生きているような気がします。
iwasaki夫婦は、昭和のバカップル(笑)なのだけど・・・どういうわけか!?
インテリジェンスな知り合いがやたら多い・・というか賢い人たちだらけです。
「それはサ、アレだ。大きな円を思い浮かべて・・・。おバカなウチらが(下を
指して)この辺だとすると、賢い人がグルっと回ってきてホラこの辺。」
クニヒサ。
「それじゃ、お隣じゃん!」私。
「そ!実はものすごく遠いハズなんだけど、遠すぎて逆に向こう側からコチラ
を見ると近く感じる・・みたいなコトかもしれないと。」クニヒサ。
うーん。なるほど。表裏一体の人間のなかの不可思議なおかしさを、深み
のある織物で、実にどうってコトないような柄で表現したいなぁ。

それにしても。
奄美地方の大雨の被害が気になります。
織元さんは、染め元さんは、そして織り人さんは・・・。
どうかどうかまた、なんでもないフツーの日が一刻も早く戻りますように・・・。
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by senshoku-iwasaki | 2010-10-24 20:11 | 着尺・帯
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