クールミントカラーの生紬。
時間が・・・結構かかりました。 前半はクニヒサの屋根裏改装で、落ち着かず。 後半は、本職の大工さんが工房の改装に入ったりで。 クニヒサのインパクトドライバーは、安物なので軽~い音 がしていましたが、さすがプロ、お道具の音から違います。 「私もマキタ製の力のあるヤツ欲しいかも!?」クニヒサ。 「日曜大工とかキライなのに?」私。 「そーでした。でも、道具もイイのはカッコイイ。」クニヒサ。 そういえば。 iwasakiのはた織りのお道具は、ほとんどが京都西陣の はた道具だけれど、確かに他の地方の道具に比べると 『シュッ』とした京都らしい美しさがあるかも・・・。 オール手動の古典的なお道具類だけど、さすが都製です。 今日はクニヒサも『ガーナチョコ』のような八寸を織り上げて。 午後3時ころから二人で 裏庭の積もり積もった落ち葉と、 山の水が湧いてくる溝のドロ払いを。ちゃんととりかかった のは七年ぶりなので、ものすごいコトになってました。 今度は その湿気た裏に、コンクリート工事が始まります。 ・・・じゃないと、夏場の『ヤマヒル』が怖くてぇ~。 考えてみたらこの工房、実に七年掛かりでやっと住めるよう になりつつある・・・感じ。お金がないから、一つずつしかプロ に頼めない分、イロイロ考える楽しみがあります。
by senshoku-iwasaki
| 2011-01-19 20:24
| 岩崎のある日
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