夏じたく展も終わり・・・。
iwasaki、さっそく今日からいつもの制作の日常にもどりまして。 夕方の6時ころ、児童館に子供らを迎えにいくのはクニヒサが、夕ご飯は私が担当・・・という日々。 玄関を開けるなり無言のクニヒサ。 こりゃ、なんか子供が学校でしでかしたかと思い・・・。でも子供らは至っていつもどおり。 「なんかあった?」私。 「・・・。いや・・・。」クニヒサ。 「ん!?」私。 クニヒサ、ひとまずポットのお茶をすすってから・・・ 「(息子の友達の)Yくんが、ジャイアンツの帽子をかぶってたんだよ・・・」 「なるほど。小3男子なら、まぁ、フツーだわね。」私。 「問題はそれからなんだ。私はそういう、少年らしい姿のYくんが嬉しくなって『あれ!?Yくん巨人好きか!』 って声をかけたんだ・・・。」クニヒサ。 「ふむふむ・・」私。 「おぉっ!かぁちゃん、今日はロールキャベツだねっ!」息子。 「そしたらちょうど、Yくんのお父さんも迎えにきていてね、『それがビックリだったんですけど、ジャイアンツの帽子、 どこにも売ってないんですよ~!富士にも富士宮のジャスコにも無いので、ネットで探して買ったんです』って言うわけ。」 「えぇ~っ!?ジャイアンツ帽が売ってないのぉ~?」私。 「ビックリでしょう?私たちの少年時代といったら、クラスの男子の9割みたいな感じでしょ、それが一つめ。」クニヒサ。 「ほほぅ。んで二つめは?」私。 「ここからが更に深刻な問題なんだ・・・。Yくんが『おじさんはどこが好きなの?』って聞くから、『おじさん、東京生まれだからなぁ・・・』って言いかけたらYくん、何って言ったと思う?」クニヒサ。 「ん~?わかんない。」私。 「Yくん、すかさず『あ~。東京ヤクルトかぁ・・』って言ったんだ!!私は返す言葉も見つからなかった・・・」クニヒサ。 たしかに・・・。 後楽園球場に王さんの活躍する巨人戦を見に連れて行ってもらっていた、クニヒサにとっては衝撃のようだけど・・。 私の通った、千葉の小学校なんか48人いるクラスのほどんどの家が読売新聞をとっていて、ワンちゃんが756号を出したときは・・・まぁ、クラス中で『祝・756』のオレンジの下敷きが流行ったものだったなぁ・・。 「まぁ、時計の針は70年代には戻らないってコトかしらね~。」私。 「・・・・。この衝撃はまさに、Gショック・・・。」クニヒサ。 あーたのオヤジギャグもかなりショック・・・。
by senshoku-iwasaki
| 2011-05-31 21:25
| 岩崎のある日
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