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ケースメント・white・rice IK31
f0177373_19232690.jpgこの春に増設した、工房北側の部屋とキッチンの間仕切りに
『white・rice』。これはクニヒサが11年前に織ったもの。
毎日食べる、ごはんみたいな『なんてことない』飽きない
間仕切りが作りたくて作ったもの。

このテのインテリアの布は・・・。まだ実用のあるショール
などと比べると・・・まず人気の無いモノだったりしますが。
意外(!?)にも。
結構コンスタントに・・・といっても、数える程度だったりしま
すケド(笑)、iwasakiのロングセラーでもあります。
暖簾のように仕立てるコトもなく、織ったままの布。
垂らす長さを変えるコトで印象も変わります。でも、あんまり
目立ちたくない・・・だって飽きちゃうのはつまんないから。
家の中の、家具や道具や景色とケンカしないで長生きして
欲しいなぁ・・と。 我が家の場合は、自宅が借家だったとき
は玄関に、室内のゴチャゴチャを隠す為に働いてくれ・・・
工房に引越してからは、キッチンのゴチャゴチャを見事に隠
してくれています(笑)。
この『white・rice』、静岡のプロテスタントのキリスト教会で
も使っていただいておりまして。
「なんだか有難いなぁ。久し振りに織ろうかな。」クニヒサ。
というわけで。今再び・・・制作にかかっております。
20日からの日本橋三越と、27日からの新宿伊勢丹に、


f0177373_19261784.jpg間に合うように・・・と。飾る場所があれば良いのですが・・・。
素材は麻のような加工を施した、絹をベースにしています。
独特のハリがあって、汚れがつきにくく、手洗いも出来ます。
模紗織りという織り方で、ブロックに小窓がついているよう
です。沿わせている、絹糸の色がその都度違うので・・・
似ているけれど、ちょっとずつ違うケースメントです。

『なんてことはない』けれど、気がついたら10年以上寄り
添っていた・・・なんて、ひょっとしてこれはiwasaki的には
『なんてことアル』傑作かもしれない・・・と秘かに思っている
モノの一つでもあります。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-12 19:29 | 纏う布・暮らしの布
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