持ち手が布バージョン。
この持ち手の巾が広いのと、これはグレーだけど、グリーンと かブルーだったりするのが、サカタ流。 サカタとコラボをしていていつも思うのは、面白いってコト。 サカタとiwasakiは全然違うから、iwasakiがやんわりと・・・ イメージした通りになんてなったためしが無いっ!(笑) だけど、サカタにカタチにしてもらって残念だった、といった ためしが今までに一度も無いっ!のです。 ベースの裂き織りの色に合わせて、サカタがその都度考えて くれてあるワケだもの。 「ひとつずつ柄の出方が違うように織った生地に、たとえば こげ茶一色の持ち手だけだったりじゃ、つまんないじゃん。」 サカタ。 『つまんない』が一番つまんない。サカタとは20年来の親友 でもあるけれど、そういうサカタがホントに面白いのです。 地味で単調、に見えるこもしれない織りの仕事。これでも 作っている私たちは毎回・・『面白い』試みをしています。 そんな『面白さ』がサカタの『面白さ』とで倍増していたら これは・・・面白い、と思うんだけどなぁ・・・。
by senshoku-iwasaki
| 2011-11-26 21:36
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