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糸口を捜す糸の八寸帯地。
f0177373_2153047.jpgキビソ糸は、繭から糸を引く際に、
ジョリジョリっと初めにとる繊維を
まとめて糸にしたもの。
iwasakiの八寸の帯地には今まで
にもヨコ糸に使ってきていましたが。
今回はタテ糸にも使っています。
来年の、iwasakiのテーマの一つに
『ミミのある、』をと思っています。
八寸はまさに、織りっぱなしの布。
織りっぱなしには、『ミミ』が肝心。
ざっくりと、編んだようにもみえる
組成で新作にかかっております。
織物の魅力は、一方向ばかりじゃ
ないところ。糸だって、味わいだけ
じゃツマラナイ。キレイ過ぎる糸
を使いこなすのはムズカシイ。
錯綜する想いの、糸口を捜す糸。
by senshoku-iwasaki | 2011-12-28 22:15 | 着尺・帯
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