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『ぜんまい』、早速稼動。
f0177373_19273479.jpgブォーン、グルグルグル~ッ!!
おぉぉ・・・昭和製モータ音もたまらない・・・(笑)。
小森さんが絶賛していた、糸のカセから木枠に上げる際に
糸を『振る』、『木製手振り』が確かに『イイ仕事』をします。
「これをな、作っとた機料店がな、ほんまええ仕事をしよっ
たんや。なくなってもうたけどな。コレは当りやで~。」
小森さんの、そんな声が聞こえてきそう。
ホントに、構造はいたってシンプル。モーターこそあれど、
他は全部木製で、手作り感あふれるボディに、創意工夫
が溢れています。
今回は、サカタとのコラボ商品、裂き織りのトートバッグ
フタタビノフクロ2012』のタテ糸の準備に使用。
3カセ同時に木枠に上げたのだけど、途中糸がスムーズに
出なくなると、引っ張りすぎるコトなく・・・その枠だけ止まり
ます。なので、糸が切れたり綾が乱れるコトもなく手巻きと
同じように巻いてくれます。
おそらく・・・昭和40年代に一番働いていたこの道具。
染織iwasaki初の、電動式道具。カイコ趣味なんかじゃあ
りません。道具は、使われてこそ。
コレを導入して、ビックリするほど仕事が捗るか?っていう
とそれはどうかわからないけど(笑)。
iwasakiらしい使い方で・・永らく一緒に仕事をしたいです。
by senshoku-iwasaki | 2012-08-30 19:42 | 道具
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