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ようやっと織り上がった・・・新作着尺、ぼかしの段。
f0177373_21544818.jpg11丁の杼を使って、ビミョーに違う小豆色を地色に金茶に
青グレーに白グレーにこげ茶・・・。
ずぅ~っと数えながらの3週間。目にきました(涙)。
なんせ、3越し以上ベタの色が無いので、とにかく杼が
両サイドで常にズラリ。チョット当たると落っこちたり、
こんがらがったり・・・今回も精神的にオトナになりました。
面倒臭いコトに取り掛かったら、とにかく焦りは禁物。
呼吸も気も長ーく、リラックスリラックス・・まるでお産(笑)。
いつもはおよそ誰も来ない、静かな工房なのだけど。
金茶一越し入って、小豆色のイが一越し、ロが二越し・・・
って数えてると、車の音がして「こんにちは~!」
町議会議員選が近いのもあって・・・連日何度か(うぅっ)。
たまたま今回セットした機が、玄関脇だったものだから
その都度、一応機から立ち上がるもので。機に戻ると
「えっと、どこからだったっけ?」ってコトになる(涙)。
それでも明けない夜は無いのだと・・・。(大袈裟!?)
今回の着尺の、ベースは植物染めの様々なグレーの糸
『絶対音感』ならぬ、『絶対餃子(!?)』を持っていると
自負している私(エツコ)。ギョーザやロールキャベツなど
皮とあんを、その都度テキトーに準備しても、ピッタンコ!
と合わせる神業(!?)を持っています(笑)。
そのワザを駆使して、糸の太さが違う中、越し数だけでは
合わない大きな柄を、なんとなく(無理やり!?)合わせて
おります。仕立て栄えすると思うんだけどなぁ・・・。
by senshoku-iwasaki | 2012-10-20 21:57 | 着尺・帯
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