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今年は何故か、昭和製モーターに縁があります。
f0177373_2018284.jpg新シリーズのショール、『sunrise』は進化中。
大きな段のぼかしが、ビミョーに変化してゆくのだけれど。
この夏に縁あって譲り受けた・・機道具の中にあった、自動
の大管巻き機。
大管(おおくだ)は、通常タテ糸を整経するときに使う道具。
iwasakiでいつも使っている、木枠よりも糸に撚りがかからな
いというメリットがあるのだけれど、管にタテ糸を手動で巻く
のは周囲が細いので大変疲れる・・・というデメリットも(笑)。
『自動大管巻き機』の存在は知ってはおりましたが、20年前
の駆け出しの私たちが揃える道具としては、高額だったのも
あって諦めた道具のひとつ。
それが有る・・・となると、使わない手はないっ!・・・と。でも
整経はキホン、iwasakiではクニヒサの担当なので(笑)。
とりあえず着尺で残った、ヨコ糸のつむぎ糸をイロイロ巻い
て。柔らかな植物染めの色糸を、組み合わせて織るコトに。
より複雑に、よりビミョーに変化してゆく『sunrise』。
織物で、いろんなコトを試してみたいと思うと、道具が増える
のは仕方の無いコトで。それを、増やさずストイックにモノを
作るのもひとつの生き方。でも、チョットの工夫と努力(!?)
でいろんなやり方を発見できたらもっと楽しいっ!
もっと楽しくもっと自由に・・織物力のあるモノが作りたくて。
たまたま私たちのところにやってきた・・・新しいご縁の道具
たちと面白い発見をもっとしてみたい・・・と思う日々。
by senshoku-iwasaki | 2012-11-06 21:34 | 道具
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