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『sunrise shawl』
f0177373_2044307.jpg今年6月だったかしら・・・。サマータイムを導入して。
夜明けの、一刻一刻の時間の美しさというものを改めて体感
いたしまして。
ならば、この一瞬を織物に閉じ込めてしまいたいっ!!と。
そうして生まれたのが、この『sunrise』シリーズ。
今日という日は、今日しかないから・・・このシリーズは全て
違くする、というのが勝手に決めた自分だけのルール(笑)。
クニヒサが経てた、タテ糸にもいろんな色が入っていまして。
一本約2メートルのショールの中で、ヨコ糸で大きく変化しま
す。ヨコ糸に、少しずつ色調の違う・・いろんな色をさしてゆき
ます。私はお花を活けることは出来ないけれど、まるでお花
を一本ずつ挿していくようなイメージです。
『色がある』というのは、オシャレとかハイセンスとか上品と
か・・・のコーディネイトの一つとしては、とっても厄介(!?)
なシロモノなのかもしれません。・・・でもでも。
日本の文化が奥深いなぁ・・と思うコトの一つに、褒め言葉
に否定が入る『クソ真面目』とか、逆にバカという言葉で尊敬
を込めた『釣りバカ』とかって思想があります。
一方から見れば『悪趣味』でも、逆から見れば『粋な趣味』
になるように。
なんだか気分が揚がらない・・・そんな日に、この『sunrise』
でココロが高揚するようなコトがあったら・・!幸せです。


by senshoku-iwasaki | 2012-11-19 22:10 | 纏う布・暮らしの布
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