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夏休み真っ最中。
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お盆前の12日・・・。
「かぁちゃん、今から何を自由研究したらイイかなぁ?」・・・毎年ながら学習能力の無い小5息子。
「・・・!今から『研究』なんて、チョットいかんせん遅いでしょーが・・・。なんのテーマも無いんでしょ?」私。
「うーん・・。仕方ないっ!じゃ、読書感想文のほうにするか!」・・・仕方ないって、何なんだ!?息子。
「本は、もう読んであるの?」私。
「・・あ、いやぁ・・・あるといえばあるけどぉ・・・。藤子F不二雄先生の、マンガ伝記とか・・・。」おいおい・・。息子。
「マンガ伝記で感想文って・・・あーた、逆に腕がいるんじゃないの?なんか、図書館で他の本探したら?」
んで、図書館で薦められたというのが・・・この『有松の庄九郎』という本だそうで。課題図書でもあるらしい・・。
「おぉっ!有松絞りの話かい?ブルーハンズだねぇ・・・面白そうじゃん!」私。
仕事場でエアコンいれてるものだから、何故か暑苦しいのに私の機の横で読み始めること2時間ほど・・・。
「おし!終わった!」要らないプリントの裏に、きったない字だけど(笑)どうやら箇条書きで要点を書き出し・・。
学習能力は無いけれど、感想文の書き方はもう分かっているのね~。アタシの出番も少なそうだわね~。
「・・・・って、それにしても読むの早くない?わかったの?」私。
「読んだよ~。庄九郎って人がね、松しか無い、やせた土地で・・・苦労を重ねて
何も無いところから『有松絞り』っていう産業を仲間と一緒に作り上げたっていう話だったよ。」息子。
「へぇ~っ!イイ話じゃん。大師匠の『郡上紬』のお話みたい!!」私。
にしても。息子、去年はJAの作文を書いて。
どうしたものか・・JAから図書カードをもらったものの、あっという間に『少年ジャンプ』代と消え・・・。
マンガ読むのもやたら早い息子。せっかくの図書カードなんだから、なんかもうチョット違うタイプの本にすりゃイイ
のに・・・とも思ったりもするものの。じゃ、何って聞かれたらゼッタイ答えられない私。(オヨヨ・・)
「いやいや、エツコさん、私はマンガ派ではなかったですけど。
今や・・ジャンプにはいろんな才能が詰まってますから・・・。
文化芸術宗教・・・私の時代でいうなら、プロレスのようなものですかねぇ~・・・」クニヒサ。えーそーなん?
「まぁ・・かぁちゃん、イイ本は図書館で借りるから。」息子。それもアリですやね・・・。
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藍とか絞りとか・・・それにしてもピンとこない様子なので・・・。
「自由工作は、藍の絞り染めTシャツでも作るか?」クニヒサ。
「やってみる~!これで宿題終わるっ!!」息子&娘。
「庄九郎の時代はね、蓼藍ですくもっていうものをつくってから、それを発酵建てっていう方法しか無かったから、
藍を染めるのは難しくてね。勘や経験がいっぱい必要だったんだけど、コレは蓼藍よりも藍の成分が多いインド藍を
化学建てして染める方法で・・・。」クニヒサ。
「・・・・とうちゃん、ゴメン。なんかちょっと・・・。」息子。
「・・・臭い。」娘。
藍の匂いではあるんだが・・・。キミたちにはまだチョット・・・早かったかなぁ。
by senshoku-iwasaki | 2013-08-16 20:53 | 岩崎のある日
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