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リ・デザインでグルグルまわる。
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iwasaki、特別に椅子が好きというわけではないけれど。
一日中座って仕事をする・・・織り機(はた)は、厚さ1センチほどのただの板なので。
織っていると、お尻が痛いものだから・・・なんとなく二人して椅子を見ると、愛でたくなってしまうのかも(笑)。
この椅子も中古のもので。我が家にやってきて・・もうかれこれ・・・15年くらいになります。
サファリチェアと呼ばれるこの椅子、Ole Wanscherという人が、1940年に師匠のKaar Klintという人の
1933年にデザインしたサファリチェアをリ・デザインしたものらしいのだけれど。
そのKlintのサファリチェアのルーツは、イギリスがインドを治めていた頃、インドに駐留していた
イギリス軍が考案したコロニアルチェアというから・・・
グルグル回って過去から未来!のiwasakiにとってはお手本のひとつ。
我が家の、北西の廊下に置かれたこのサファリチェア。
なんといっても横顔が気に入っております。背もたれのカーキのファブリックを、両脇のまるでシャトルの
ようなカタチのフレームにひごのようにひっかかっている姿が、とても美しいシャトル(杼)にしか見えない!
のです・・・。Klintのものは、こういうスタイルではないので、Wanscherのサファリに惹かれちゃったのかも。

今は地紋のある紬を織りながら・・・この椅子の横顔に癒してもらいながら・・・
それでもお尻が痛いときは、コレにチョット腰掛けて外を眺めていると、このごろすっかり成長してしまって
大胆には登場してくれなくなった、野うさぎちゃんにひょっこり会えたりする特等席。

そんなふうに
古今東西いろんなモノやコトや人をリスペクトして・・・iwasaki織物を作れたら、と思っております。
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by senshoku-iwasaki | 2013-09-13 22:29 | iwasakiの持ち物
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