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染織こうげい・神戸店で・・・。
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iwasakiの八寸を早速締めてお出でくださったお客様。
ありがとうございますっ!!
お目にかかれなかったのですが、こうげいさんが画像を送ってくださいました。

今年6月の、こうげいさん神戸店オープンの際に出品させていただいた八寸の帯でして。
タテ糸は、長野・岡谷の宮坂製糸所の銀河シルク。
ヨコ糸は、タサール種の蚕が一番最初に放った繊維の部分、タッサーナーシ。
綾織りの山形斜文で、大小の銀河シルクのダイヤがキラキラと浮き出て・・・
私たちもかなり気に入っている・・・iwasakiらしい八寸のひとつだと思っています。

iwasakiらしい・・・。
こればっかりは多分もう、どんなに変えたくても変えられない芸風なのだろうと思うのですが。
iwasaki、二人がかりで作っているのだけれど。20年以上方向性で喧嘩になったコトが無いのも・・
二人して作るモノに関しては、どうやら『チョット足りない』くらいがちょうどイイんじゃないか?と
思っていたというコトに・・・、最近になって気付いたのですが(笑)。
まずは素材の存在感を一番引き出せるようににしたいのです。
そうするコトで、『単なる布』ではなく『織物力をもった織物』になるのだと信じておりまして・・・。

着尺なら帯で。帯ならキモノで、帯締めで、帯留め、帯揚げで・・・。プラスアルファは、お客様で・・。
もし仮に、全身iwasakiだったら・・・お召しになってる方が一番輝くように・・・。
意外と時間はかかっているのだけれど、『力作感』があんまり出ないiwasakiなのですが(笑)。

西日本のお客様にはどうなのかなぁ・・・?物足りないって思われないかなぁ・・・?って、今だに
不安なのですけれど(汗)。たぶん来年も・・・しつこくこんな感じのiwasakiなので、
いつの間にか・・・どなたかの違和感の無い『ある日』の織物になりますように!!
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宮坂製糸所にて。銀河シルクを繰糸中・・・
カメラに照れて(!?)ちょっと離れましたが、ホントは付きっ切りで宮坂さんのお嬢さんが!手作りの糸です。
by senshoku-iwasaki | 2013-10-08 20:46 | 着尺・帯
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