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川越・亀屋さんの『亀の最中』
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『日本の夏じたく』展の折・・・NPO法人・川越きもの散歩のFさまSさまから戴いたのは・・・。
パッケージの文字も、最中のカタチも、刻印も!店名である亀、カメ、かめ。
iwasaki結成の頃から・・・ずっとそばに居る、20年モノの我が家のペットも2匹のカメ(笑)。
最中もカメも。
私(エツコ)の、もはや一部のようなものなので(どんな一部!?)。
両方合体の今回のこちらの『亀の最中』、私の中で一体どういう位置づけになっちゃうのかしら~(笑)。
食べる前から・・・いつもとは違うトキメキ☆まずは栞に目がいきます。

さすがは小江戸川越、歴史が古いです。
旧川越藩御用達の亀屋さんという、御菓子屋さんはなんと!天明3年(1783)創業とのことで。
お湯を沸かして・・・新茶を淹れて。
まるで糸のような、イイ感じの書体デザインの『亀』を剥がすと・・・
香ばしい皮の香りがぽわーん。幸せぇ~(笑)。
ちょんまげの時代から作り続けてきた餡子なのだなぁ・・・と。
「軽いから、こし餡と粒餡二つペロリといけちゃいますねー。」クニヒサ。
こうやって、愛され続けた味なのですね。
やっぱり亀は万年!なのかもしれません。
でも当時だったら・・・iwasakiのような庶民は食べられなかったんだろうなぁ。
いやはや・・・いい時代に生まれてヨカッタ。
こうなったら、カメのごとく長生きをして・・・次の時代まで仕事がしたいです。
亀屋さんのように。
Fさま、Sさま、美味しい最中の時間をありがとうございました。ごちそうさまでした。
by senshoku-iwasaki | 2014-05-31 22:47 | 最中
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