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iwasaki夏の修学旅行・香川・高松
大阪でなにわパワーと、なにわデザインを満喫した翌日・・・。
次なる修学先は、香川県!iwasaki家、お初の四国入りです。
神戸淡路鳴門自動車道を、一同大阪メイドの『パインアメ』をなめながら・・ひた走り。
瀬戸大橋が見えてくると、一気にテンションが揚がりまして。
橋を渡り終えると見えてくる、淡路サービスエリアの観覧車に子供達もはしゃぎだし・・・。
遊園地の乗り物が、あんまり好きじゃない親に似て(笑)、観覧車に乗りたいなんてコトは珍しく。
「じゃ、乗るか!」と乗ってみたものの。当日(8月5日)は、近づく台風の影響で横風が強く。
高所恐怖症の娘と私は、ガッチガチ(笑)。
でも奇跡的に青空のなか、穏やかな海にうかぶ島々が本当に美しく。見学予約してある、
イサムノグチ庭園美術館が1時でなければ・・・いつまでも眺めていたい景色でした。
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11時過ぎに、ガイドマップやネットでも評判の高い、高松市牟礼町の『道の駅・源平の里むれ』の
『海鮮食堂じゃこや』でちょっと早めにお昼ごはん。オリーブハマチ丼、たこめし、コチの煮付け・・・
どれも美味しくって、週末は行列になるというのも頷ける~と思っていたところ。
ショップのほうを眺めていた娘が「あっ!北山さんっ!!」「えっ!!!」
なんと!南部町のiwasaki工房のお隣、『囁風庵・藍』の奥さまが。
ご主人のご実家がこちらの近くだそうで。何より北山さんが一番ビックリされていましたが(笑)。
お陰でオススメの和三盆とか、お菓子とか、揚げかまぼことか、うどんとか・・・。
他にも北山さんのお宅で飾ってあってイイなぁ・・・と思っていた、張子のお人形もたくさんあって。
楽しい嬉しい牟礼の道の駅での出来事。駐車場を出る時にまたびっくり。たっくさーん止まっている
車、どれもみーんな香川ナンバーなのに、なんとお向かいにいつも目にしている北山さんの車。
山梨ナンバーが2台だけ。それがお隣さんって(笑)。
北山さんオススメの揚げかまぼこ(お魚の味がしっかりしていて美味しい!)と、アイスコーナーに
あった『バクダンアイス』(ゴム風船に入ったアイスキャンディー、さっぱりしていて後味グーっ!)
を食べながら・・・牟礼町内のイサムノグチ庭園美術館に。
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イサムノグチ庭園美術館は、写真撮影が出来ないのだけれど、美術館の下に公園がありまして。
美術館では手を触れられない、石だらけのストイックな世界だったものだから(今回の旅で最高に
つまらなかった場所らしい・笑)呪縛(!?)が解けて、普段ならきっと見向きもしないであろうノグチ
デザインの遊具(10歳12歳って、そういうお年頃!?)に、なぜか上りだす我が家の子供達。
これはもう、『つまらない』が、つまらないなりにつまりだしている証なのでは!?
何を表現しているのかは、見る人、感じる人の想像次第。屋外のマルと呼ばれる石壁の中に設置
された彫刻にタイトルは無く、時間がまたそれらを作品にしてゆくのだ・・・と言ったというノグチ。
庭園内は、緊張感に満ちた手の行き届いた世界でして。草一本生やさない、足跡をキレイに
消した箒の跡が、私の彫刻ひとつひとつを感じるスケール感は、建物の中じゃないよ。と言っている
ようでもありました。運営をしてゆくことは大変なことだと思いますが・・・。
イサムノグチ庭園美術館を後にして、もうひとつ。
牟礼町内の、ジョージナカシマ記念館に。桜製作所の工房でもある場所です。
いやぁ・・・。ヨカッタです、やはり。
木工作家さんでジョージナカシマをリスペクトしてない人は、いないんじゃないかっていうくらい
有名な家具たちなのですが。素材の良さ、持ち味を活かしきったデザインで、尚且つ椅子はどれも
驚くほど座り心地がよくって・・・。それを作れる技術は、桜製作所だからなのかと。
私たちが記念館を見学させていただいてるあいだ・・・「どうぞどうぞ」と、なんとショールームのほうで
こどもたちにジュースを飲ませてくださって。コノイドラウンジと、ラウンジアームでどっしり寛ぎながら
アニメビデオを観ていた子供達。
「いやぁ~。ちょーキモチよかった。」息子。・・・そりゃそーでしょーよー。と思いつつ、何か粗相をする
んじゃないかとヒヤヒヤの私たち。「桜製作所でつくる商品は、90歳になる会長が今もデザイン、制作
に関わっているんですよ。」なんてお話を聞いていたら、若いスタッフに付き添われて工房に向かう
ご老人が・・・。「会長です。」スタッフの方。
iwasakiでは桜製作所の姿見を使っておりまして。増孝商店や、『日本の夏じたく』でも大変重宝して
おりますが。今回のこちらの見学で、益々もっとその魅力に触れたくなってしまいました。
しかしながら・・・大きな家具は、我が家では空間的に絶望的であることは、イサムノグチ邸のモノの
無さのカッコ良さから理解させられてしまった私(涙)。
会長がデザインされたという花器と、子供達が自分で作れるバターナイフのキットをわけていただいて。
「最近出来たばかりなんです」といただいた、家具のカタログをこれから・・・妄想を繰り返しながら(笑)
何かひとつでも取り入れたいと野望に燃える私(エツコ)。    つづく
by senshoku-iwasaki | 2014-08-10 00:12 | 岩崎のある日
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