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ただ今制作中の、新作のショールブランケット。
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杉綾織りシリーズ、続いておりまして。
今は新作のショールとブランケットの中間のような、秋冬の『巻きモノ』を織っております。
タテヨコともにジャコブウールがメインで、80センチ巾のヘヴィウェイトなiwasakiの
定番ブランケットですが。
今回のコレ、タテ糸はシルクで巾は50センチほど。ヨコにはラムウールを中心に。
しっとりふんわり、ほどほどウェイト(!?)な新シリーズとなる予定です。
ジャゴブウールのブランケットが、ジャコブのナチュラルカラーなのがベースなのに対して
今回はシルクのタテなので、カラフルに染めています。
こちらはダーク系のタテ色のシリーズ。
このほかにライト系のタテ色が先に織り上がっておりまして。
私(エツコ)の夜業、繋ぎ糸づくりからしばらく・・・房ヨリヨリ作業になっております。
シルクがタテなぶん、ジャコブのブランケットよりも巾は狭いけれどタテ糸の本数はかなり密。
整経、糸巻き、綜絖通し、筬通しは結構時間がかかりまして。
それは房の仕上げも。
クニヒサも私も。自分の担当分を進めつつ。
機にセットした、6枚分のうちクニヒサ3枚を織って織り手を私にチェンジして。
私が残り3枚織り上がった頃に、次のタテ糸が準備され・・・二人でセットして・・・と。
ぐるぐるぐるぐる糸車のように回っているのですが。気分はそれぞれ織物マシーンで(笑)。
房をヨリヨリしていて。
はて・・・?コレは私が織ったっけ?
「エツコさん、それは私が織ったもので・・・あれ!?違う!?エツコさん?」クニヒサ。
最近、こんなコトがしょっちゅうになりました(笑)。
織物作家というより、老夫婦が昔っから営む、小さな豆腐屋のような織物屋になりたいと願っていた私。
結成20年を過ぎてから・・・だんだんそんなふうになってきたのかも!?
木綿豆腐、絹ごし豆腐、油揚げ、厚揚げに、がんもどき、豆乳がまた絶品!もちろん、おからまで。
そんな織物屋になりたくて。
早起きはあんまり得意じゃありませんが・・・。着尺も帯もショールもマフラーも!
段取りと、下ごしらえと、あうんの呼吸で(!?)今日も自転車操業(!?)のiwasaki。エコです(笑)。
by senshoku-iwasaki | 2014-09-19 22:31 | 纏う布・暮らしの布
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