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仕上がった、新作のショールブランケット。
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ライトカラーバージョンのこちらは、どこか懐かしい感じになりました。
そうですねぇ・・・。ヨーロッパの(大雑把すぎです・笑)どこか片田舎、馬小屋のような
平屋のお家がイイかなぁ・・?瓦は、グレーが入ったような赤茶で屋根が大きな三角で。
鉄の金具のついた、木の扉をチョットだけ開けると・・・老夫婦が機に向かっておりまして。
でも玄関には、大きなラブラドールのような犬が寝そべっていて。あ、犬と目が合った!
声をかけたいんだけれど、どうしようなかぁ・・・なーんてモジモジしていると、
『ここの爺さんのツイードは最高さ!』なんて、隣家の村人が話しかけてくれる・・・みたいな。
そんな妄想の工房では、こーんな織物が生まれるんじゃないかなぁ・・・と思って作ってみました。
実際は山梨の山の中で、明治時代の山の家で、気分はすっかり爺さんと婆さんなんですが(笑)
チョットだけ若僧の、中年夫婦が(実は四苦八苦で!)こさえていたりします。
秋冬の展覧会に向けて、
マフラー、ショール、ブランケット・・・と、クニヒサとずっとエンドレスで休み無く、整経、タテ巻き
綜絖・筬通しに織り・・・織り上がれば夜は房をヨリヨリ、天気が良ければ湯通しをしてアイロン仕上げ。
手触りとか、色とか、重さとか。
イロイロ作ってみないと、イッパイ感が出ないから。
イロイロ作っているつもりなのだけど、手織りは哀しいくらいに少量生産でして(涙)。
今年は色も、明るい色もイッパイ使って・・・と。でも作っているときは、孤独な二人よがりなもので。
今朝もいつも通り、クニヒサは新作の赤ケットを、私はイエローベースのマフラーを織っていたものの。

「行くなら、今日しかありません。六本木まで、これから出ますか!」クニヒサ。
ギャラリール・ペインで開催中の、K’s collectionを見てきまして。皆さんのパワーを頂いてきました!
夏じたく展のときとはまた違う、秋を感じる見応えある展覧会です。
10月12日(日)までとなっておりますので、この週末はぜひおでかけくださいっ!

やましたさんの展覧会、『布をいろいろ と。』も10月13日(月)までですのでこちらもぜひ。
by senshoku-iwasaki | 2014-10-10 20:58 | 纏う布・暮らしの布
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