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新作の地紋のある紬から、2015仕事始め。
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官庁御用始めより先に、iwasaki本日仕事始め。
クニヒサは、春色の吉野格子九寸帯地を。
私(エツコ)は、地紋のある紬の着尺に取り掛かりました。

年末に増孝商店で、Kさまにサンプルをご覧頂いて。
タテ糸が紺で、ヨコ糸が茶っぽいベージュになったものの。
地紋のシリーズは久しぶりだったもので・・・。
感覚を取り戻すために、まずは新色で一反織るコトにしまして。
なんせ自分が一番当てにならない・・・(涙)。
「杉綾の紬を立て続けに織っていたからなぁ・・・。えーっと・・・。
どーしてこんなにポロポロ記憶が落ちるのかなぁ・・・。」私。
「エツコさん、それは私も同じです。なんでですかねぇ・・・。」クニヒサ。
「今年は、落ちる記憶を拾ってまた詰めるリサイクルに励むっ!」私。

タテ色が紺で、ヨコ色はグリーンがかった水色の新作の紬は
まるでよく晴れた日の凪の水面のよう。
織り手前の汚れ避けの手ぬぐいは、縁起を担いで鯛に!
眼と、手指と、感覚と、ちっちゃい(!?)神様が杼(シャトル)に降りてくるまで
とにかく一越一越数えながら・・・
工房は、二人無口で静かな仕事始めとなりました。
by senshoku-iwasaki | 2015-01-04 21:37 | 着尺・帯
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