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Kさまの地紋のある紬。
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眼と、手指と、4本の踏み木を踏む足の感覚と。
もしかしたら・・・小さな小さな掌の神様も!すっかり戻ってきまして。
私(エツコ)、ただ今絶好調で(笑)。Kさまの地紋のある紬に取り掛かっております。
年の瀬も、お正月もいいけれど。
やっぱりなんでもない日がイイなぁ。
特に今日みたいに。冷たい雨が朝から降っていて静かな日は、仕事が捗ります。
ダメな日は3尺。捗る日は5尺。
間とって、だいたい一日4尺のペース。
あーあ、一日機に座って2メートル織れてないのかぁ・・・。って思うと、1反(約12メートル)って
長いなぁ・・・って気がするのだけれど。ゆるやかに10日を目処に取り掛かるので。
急遽何かあって、一日潰れてもイライラしないシステム(笑)が、いつの間にか出来上がりました。

Kさまの紬。
玉虫のように、見る角度や距離によって・・・タテ糸の紺が見えたり、ヨコのベージュが見えたり。
地紋の丸とともに、見え隠れする生地感が光沢ある絹らしさだったり、スエードのような
マットな紬らしさを引き出したり・・・。かなりイイ感じでiwasakiらしい、『じっと見』織りになっております。
今週中に織り上がる予定なのですが、まだこの感覚がキモチよくて・・・。
もう少し変化させてもう一反・・・このシリーズに掛かってから次に進みたいなぁ・・・と、
掌の神様が呟いている気がしてならない私(笑)。
by senshoku-iwasaki | 2015-01-22 20:32 | 着尺・帯
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