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織り上がったばかりの『地紋のある紬』の新シリーズは・・・。
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名づけて『3Dぼわーんと格子』!と思いながら・・・楽しく織り進みまして。
久々に・・・私(エツコ)だけの現象!?なのですが(笑)。久留米絣の生みの親、『井上伝』降臨かと
自分で勝手に思うくらいの・・・数年に一度やってくるかどうかキセキの波がやってきた一週間でした(笑)。

タテヨコともに4色のグラデーションで、越し数を数えながら四角のブロックの大小で丸を作るのですが。
タテのグラデーションの縞が、視覚の邪魔をして・・・ナカナカ丸が見えてこないハズなのですが。
それがそのうち・・・焦点が地紋の丸を捉え始めると・・・今度は丸の中に格子が見えてくる錯覚格子。
地紋のシリーズは、光の凹凸が出来るので・・・織物なんだけど垂れモノのようなゴージャス感があります。
今回のものは更に格子、という織物のなかでもカジュアルな部類に属するハズなんだけどきっと・・・。
これも仕立て映えのしそうな、ドレッシーな一着になるんじゃないかしら~!?とかイロイロ妄想しながら
織っておりました。

今回のカラーは、昨年末からクニヒサのなかで流行っている(!?)お気に入りのカラーでして。
トルコブルーからトルコグリーンといった感じの色味。糸染めや糊付けなどなど担当のクニヒサ自身が
なんといってもテンションが上がってくれれば、織り上がりまでの長い道のりも順調に進むコトが多く。
今回はちっちゃい神様たちも手伝ってくれて・・・(!?)かなりイメージに近いものになりました。
このシリーズ、色違いだったり糸の種類を変えてみたり・・・と、これから更に変化を楽しみたいと思います。
by senshoku-iwasaki | 2015-02-18 21:17 | 着尺・帯
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