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先日の『日本の夏じたく』展にて、嬉し過ぎる再会・其の壱。
iwasakiの織物をお召しくださって、お出でくださいました。
制作者にとっては何よりも嬉しく、また、有難く・・・。
いつもいつも思うことなのですが、本当にこの仕事をしてきて
ヨカッタと・・・しみじみと幸福なキモチになる瞬間なのなのです(涙)。
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増孝商店・春場所で、『青木間道をモチーフにした八寸帯地・メンデストライプ』
をお選びくださったSさま。スカっとした大きなストライプが、5月の陽気のように
爽やかで・・・。ストライプを掻き消す段にいれた、こげ茶色のタッサーナーシの
天然色が、まるでお召しのお着物のお色とリンクされているようでした。
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昨年からiwasakiの地紋のある紬に、飯島桃子さんの雪花の刺繍を散したお着物
をご注文くださっているKさま。
この日はiwasakiの『貝殻色の紬』に(背中には飯島桃子さんによる、小さな花紋入り)
のお着物に、同じくiwasakiと飯島桃子さんとのコラボで生まれた『亜麻と苧麻と絹の
八寸』帯に飯島さんの半襟という、スペシャルな装いで!
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「今日はちょっと暑かったのですけど、せっかくなので岩崎さんに見ていただきたくて・・」
と。『杉綾織りの紬』に、『青木間道をモチーフにした半巾帯・メンデストライプ』を
締めてお出でくださったOさま。この日は午後からぐんぐん気温が上がって。
綾織りの紬は、高密度で糸量が多いので・・・小柄なOさまはお辛かったのでは!?
と恐縮しつつ。でも本当にお似合いで。本当に嬉しく、感謝しております。
Oさま、遠いところお出でくださいまして・・・本当にありがとうございましたっ!
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『十二色の天然の灰色の格子の紬』をお召しくださったOさまは、スラリと長身なので。
桜、梅、茶、車輪梅、矢車附子・・・で染めた天然染料の12色のグレーと、3色の乳灰色
で計15色で構成された大きな格子のお着物が、ふんわりと軽やかに映ります。
この紬は、私(エツコ)が心底・・・楽しくて苦しくて(笑)、でも出来上がったときには最高
にiwasaki的な、自家織物になったと・・・自己満足に浸った一品でして。
こんなふうにさりげなく、ステキにお召し頂いて・・・。感激でした!!

iwasakiユーザーの、心ある(!?)皆々様に支えられて・・・またまた、やる気と勇気が
湧きました!!心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

三渓園から戻った翌日の、月曜日から・・・いつもの大好きな『フツーの』制作の日々が
始まっております。クニヒサは緯吉野の入った、格子の紬を。私(エツコ)は、ショール
『sunrise』の新色を。今回の『sunrise』は、タテが濃色で縞には節糸が散してあるので。
早くも夏を飛び越えて、初秋の趣です。チカラをいっぱい頂きましたので、これから・・・
暑さにめげずにがんばりマス!
by senshoku-iwasaki | 2015-05-28 22:04 | 着尺・帯
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