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岐阜・起き上がり本舗の『起き上がり最中』と、蔵前・榮久堂の『褒められ最中』。
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縁起招福といえば、ダルマ。
私(エツコ)はダルマも大好き。なんてったって転びませんから(笑)。
息子の、超がつくほどの不器用さに・・・日々オヨヨ(涙)の私ですが。
私自身若いころから何をやっても上手くいかない、必ず転んで傷ついて・・・。
最近になってようやく・・・転んでも大怪我にならないように転ぶ(!?)
コトが出来るようになった気が・・・(笑)。
埼玉のIさまから頂いたのは、そんなトホホな私に元気をくれる一品。
『起き上がり最中』は、あの織田信長が岐阜城(稲葉城)を攻略するために
7回戦って、8回目にしてやっと手に入れたと。その間部下に「我正に起き上がり
の最中也」と言ったという話が由来とか。
株式会社・起き上がり本舗の『起き上がり最中』。社名にもなってる起き上がり。
たしかに、イイ響きです。
そんな縁起招福・ユーモラスなビジュアルで、更に最中!あぁぁ・・・。たまりません。
しっかりとしたダルマさんの中には、どっしりとあんこがぎっしり。
「大粒栗」はぜんざいのような小豆あんに、大きな栗がごろりんと。
そのほかに小倉・挽茶・きんとんと。挽茶、きんとんは、いつの間にか我が家の
子供たちのお腹に入っていったらしく・・・。「おいしかった~!大粒栗と同じくらい!」
あらあら・・・全種食べたのは、あーたたちでしたか(笑)。
不器用な母にも父にも。息子にも。誰に似たのかチョットだけ小器用な娘にも。
これから・・・どんだけ転んでも大丈夫。
「我ら起き上がりの最中也!」と立ち上がりますっ!
Iさん、ありがとうございました!!
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増孝商店のときに、お茶請けのお菓子として・・・ご近所でもある、榮久堂の半生菓子
が季節感があってカワイイのでよく利用させてもらっているのですが。
榮久堂さんの最中といえば、以前登場した『柳多留もなか』のほかに『褒められ最中』
というのがあるらしく。お品書きにはあって、ずっと気になっていたのですが。
「『褒められ最中』は、お客様から前日にご注文いただければ、お作りしております。」と
伺ったもので、今回お願いしてもらいました。
「栄」の字が、なんかシュッとして・・・柳腰な感じです。
この最中、コピーが昭和っぽくてまたイイのです。
「東京名物 献上 褒められ最中 一度食べたら誰でも褒める」
しっかりとした皮は、口にしたときに一瞬・・・
「あれ!?ひょっとして湿気てる!?」と思うような食感で、・・・はて?と思った瞬間
なるほどぉ~!と合点。
最中ギライの人がニガテな、「皮が上あごに付く感じ」が無いのがこの、『褒められ最中』
の特徴なのだと思います。
私の好きな、はみ出し気味のあんは、上品なつぶあん。
「商標登録 第四八六〇号  浅草三筋交差点 菓匠 榮久堂」に・・・。
浅草が東京の中心地だった時代を感じます。
食べやすく、たしかに誰もが好きな最中かもしれません・・・。
by senshoku-iwasaki | 2015-08-09 23:32 | 最中
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