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織り上がったばかりの新作は、杉綾織りの紬。
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iwasakiこの秋の新作は、チョットだけ実験的。
『ハッキリしない』がテーマなのです。

紺なの?茶なの?ボルドーなの?

確かに「見た」ような?いや、なんにも「見えていなかった」ような?

目くじら立てて大反対じゃないけれど、
さりとて・・・諸手を挙げて大歓迎ってわけじゃない。

生きているって、あれれ??がいっぱいだけど。
あれれ??が無くなっちゃたら、きっと無味乾燥な世の中なんだろうなぁ。

不確かで、曖昧で、どっちつかず。
そんなところに美だったり、愛だったり、面白さだったりが見え隠れするものだから。
iwasakiはたまらなく好きなのです。

焼き物だったら、釉薬がいろんな色に変わって見える、窯変のような。
光りの程度だったり、湿度だったり。
なによりも、お召しになる『人』の持つカラーで、色が違って見える、
そんな新作の 杉綾織りの紬が織り上がりました。
by senshoku-iwasaki | 2015-08-18 22:38 | 着尺・帯
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