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440シリーズ3作目は。
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6枚吉野(平織りの中に緯吉野の組成の入った)のなかに
ずらし絣でマルを織り込みました。
このマル。
影になる部分を合わせていきながら・・・光の部分を作って
ゆきます。

第一作目のときには大師匠、宗廣力三師のオマージュとして
大師匠と同じ、吉野格子のなかに丸紋にしました。
四角四面の吉野格子のなかの、融通無碍なマルは自由の
象徴のようで。大師匠の夢もいっぱい詰まっていたのでは
ないでしょうか・・・。もっちろん、iwasakiバージョンも!
夢と希望がイッパイのマルを、メガサイズで作りましたが。

今回は、緯吉野の雲の向こうにお月様。

タテの縞は、組織で密度を経てずにさっぱりとさせまして。
iwasakiの丸紋になっていればよいのですが・・・。

大師匠は総柄で織り込んでいた、ずらし絣。
iwasakiは、お太鼓のみの丸紋ですが、それでもアタフタ(汗)。
二人がかりでもアタフタ・・・。
織り始めたクニヒサ、かなーり無口。
「一日でマル一段ですョ。これで二日分です(力無く・・・笑)。」

ちびちびと(!?)一越ずつマルの際を合わせながら・・・。
9月になってから・・・連日雨ばっかりだけど。
iwasakiの工房では、ぼわーんとお月様がゆっくり顔を出して
おります。
まだまだ・・・ガンバリマス!
by senshoku-iwasaki | 2015-09-09 21:52 | 着尺・帯
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