iwasakiの帯を締めてお出でくださった方々・・・の一部をご紹介。
実は、今回会場にはクニヒサが一人だったため・・・ かなーりてんぱってしまっていたらしく・・・。 「エツコさーん、写真撮るコトが出来なかったり、ピンボケしてしまったり・・・。 全ての方が撮れてないんですよ(涙)・・・。」 お天気が不安定ななか、お着物で、しかもiwasakiをお召しでおいでください ました皆々様・・・心より感謝しております。 ありがとうございますっ!! 平織りと緯吉野の『入り江の波』シリーズの九寸帯を、キリリとお召しのSさま。 写真では白っぽく見えますが、アイボリーとグレーの格子です。 月兎の帯留めを合わせて、『銀河シルクの山形斜文』の八寸をお召しのAさま。 これも写真ではよくわかり難いのですが・・・タテがクリーム、ヨコがオレンジ ベージュの組み合わせで、Aさまのご希望でつくらせていただいたものです。 やはり、しっくりとAさまに馴染んでいるように感じます。 赤城の節糸を使った緯吉野八寸帯、『アカギブシノコブシ』をお召しくださったNさま。 月が雲に隠れたときの、ぼわーんとした夜空のようにも見えます。 iwasakiの地紋のある紬に、飯島桃子さんの刺繍のコラボをご注文中のKさま。 今回、飯島さんの刺繍も完成しまして、とっても喜んでくださいまして・・・。 この日お召しの『銀河シルクの山形斜文』の八寸帯は、タテもヨコもアイボリーで 大きなダイヤのタイプを。飯島さんとのコラボ着物は、仕立て上がりましたらぜひ! お写真を撮らせてくださーい! 飯島さんとのコラボといえば、『日本の夏じたく』でiwasakiと飯島さんの初コラボの 八寸をお選びくださったNさま。この日は、緯吉野半巾帯『SAVON』に、満月に兎 のかわいい帯留めでお出で下さいました。 毎回同じようなコトを書いているような私(エツコ)ですが(笑)。ほんとうに。 制作年代はイロイロなのですが、こうしてお召しいただいたお姿に出会う度に・・・。 織物を続けてきて、心からヨカッタと・・・幸せをを感じるときなのです。 弱小なiwasakiですが。もしも私たちのブログを見ている、織物を志す若い方がいら したら・・・どうかぜひ。 織物の面白さをひとつずつ紐解くように、織り進めてみてみてください。 気がつくと、月日は過ぎ去ってゆくのだけれど。必ずやお月様は道を照らしてくれて。 力を与えてくれているのだと感じています。 そしてその月日は、裏切ることなくココロを満たしてくれるのです。きっと。 これからも。 まだまだひとつずつ。 iwasaki、明日に続く一越を、織り進めたいと思います。
by senshoku-iwasaki
| 2015-10-03 23:06
| 着尺・帯
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