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先日の増孝商店にいらしてくださった・・・。
Tさまは、浜松から嬉しいご報告を持って。
昨年の染織こうげい・浜松店さんでの展覧会で、お求めくださった『絞り絣・corona』が
「とても気に入っています。それにあの帯・・・ホントいろんな所で褒められるんですよ~。」と。
こうげいさんで撮っていただいた画像を見せてくださいました。
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久留米絣のお着物に、corona。
こちらの帯は、こうげいさんでの展覧会に向け作った、絞り絣シリーズの第一弾でして。
ちょうど染めと織りの中間のような、「ソメオリモナカ」なモノにしたいと・・・。手探りで始めた
ものの一作目でしたので、さまざまな思い入れや、反省(!?)も多々ありまして。
「クニヒサさんは、こうげいさんでお目に掛かれましたけど、エツコさんはこちらでないと
会えないと思いましたので、お会いしてご報告できて良かったです。」
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あわわ。。。ウレシイですぅ。ほんわりと。ぼんやりと。
絞り絣は、一度仮に木綿糸で織ってから絞って染めて、織ったヨコ糸を抜き取って・・・
今度は絹糸で織ります。丸く染まっているのは、タテ糸の部分なので。後染めの絞りとは
一味違う感じになるのが特徴だと思っております。
「来年春に予定の、こうげい浜松店での展覧会、楽しみにしていますね!」のTさまの声は、
またまた勇気とファイトが湧きました!まずは今秋の、こうげい・神戸店さんで新しい絞り絣
を発表できるように・・・下拵えを進めますっ!
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そして・・・!
NPO法人川越きもの散歩の藤井美登利さんが、お忙しい中お出でくださいまして。
しかも帯は、iwasakiの八寸です(涙)。スウェーディッシュレース織りという・・・ちょっとだけ
透け感のある織り方でして。あんまり和モノでは用いない技法かもしれませんが、私たちの
間では気に入っている質感のひとつです。
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ヨコ糸に、川越きもの散歩が繭から注文して作った、市販されていない・・・埼玉のブランド繭、
いろどりの生糸を使って。キラキラと涼し気に輝いておりました!!
今年もまた、いろどり繭の生糸をわけて頂きましたので。またいろどり繭の生糸を
効果的に使った、新しいシリーズも作りたいと思っております。

Tさま、藤井さん、ありがとうございました。
by senshoku-iwasaki | 2016-05-16 22:24 | 着尺・帯
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