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2016iwasaki夏の修学(!?)旅行。高松・栗林公園→徳島・三木文庫
ホテルで朝食を取ってから、いそいそと向かったのは栗林公園です。
4月から9月までは、朝の5:30から開園と知りまして。早朝ならば夏でもキモチよく散策できそう!と。
目標は7:30入りだったのだけど、30分寝坊しまして(笑)8時入り。
それでも昼間と比べれば格段に、過ごしやすいです。

栗林公園は、なんと!400年近くの年月をかけて造られた庭園で。
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千本あるといわれる松の木々が、まー。どれも見事に手が入っておりまして。
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池には鯉、亀が悠々と泳いでおりまして。
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ありゃま、立派なすっぽんも!すっぽんの甲羅干しは、初めて見ました。
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およそ1時間かけて・・・大人も子供も「へぇ~!!」「ほーっ。」「すっげーなぁ。」の連呼(笑)。
ちょうど9時になりまして、庭園内のお茶屋さんも開きまして。お殿様気分で(!?)鯉にエサを・・・。
「かぁちゃん、やばい!あっちからもこっちからもすっごい勢いで鯉と亀と鯰がっ!!」息子。
朝からでも1時間たっぷり歩きまして・・・汗だくに。
「かぁつん、やっぱりかき氷は外で食べるに限るね~。今年一番美味しいかき氷だわ~。」娘。

月・火が休館日の、園内にある讃岐民芸館に入れなかったのは残念でしたが。
栗林公園、わざわざでも行くべきと、ミシェランガイドにも載っているだけのことはあります。
造詣の無い(トホホ・・・)iwasaki一家でも!それぞれに印象に残るお庭でした。
一代じゃとてもとても作れない、自然にあるように、でもゼッタイ自然じゃあり得ない『人の意思と手』
の生み出す、自然のような景色づくりの庭。なんて高い美意識なんでしょう!いやぁ、ヨカッタ~。
高松に住む人は羨ましいなぁ。また見たいっ!!

高松から1時間ほど高速に乗りまして、向かいますのは徳島県。
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森くみ子さんに会う前に、貴重な阿波藍の資料館『三木文庫』を見学させて頂きました。
三木家は、「関東売り藍商」として本店を徳島に、支店を江戸日本橋ほか全国各地に構えた商家。
吉野川の河口の地の利を活かして、舟で商いを始め、延宝2年(1674年)に阿波藍の取り扱いを
始められたそうで・・・。現在の三木産業の創業の年とされているそうです。
その時代からのさまざまな経営資料や、もちろん阿波藍の資料、郷土資料として阿波人形浄瑠璃の
木偶人形頭や多くの衣装、太布(楮布)や和三盆の製糖用具・・・。
こちら・・・。見学には事前に予約が必要ですが、スゴイです。
阿波藍に関する民俗資料も大変興味深かったのですが、三木家の諸記録が。
藍や染料に関する本業の商売以外にも、江戸時代には塩業、廻船業、新田開発・・・。明治になると
農林業、銀行、バス、新聞などへの投資。徳島県内のさまざまな産業を生み出しているのです。
良い藍を育てるには、肥料がたくさん要るのですが、その肥料を作り出したのはこちら。
その技術で、さまざまな美味しい農産物を生み出しているのも徳島県。
三木文庫近くの高速道路の降り口付近は、一面に蓮畑が続いておりまして。
ちょうど蓮の花が美しく・・・。夢のような景色でした。
こちらの資料館、昭和44年に建てられたそうで。なんとiwasaki夫婦と同じ47歳。(ちなみに増孝商店
の増孝ビルも昭和44年建築!・・・って、無理やりな類似点探し・笑)
玄関前エントランスの階段と、階段下の石がなんとも美しい色でして。
親切に対応してくださった学芸員さんに、帰り際に尋ねましたら「阿波の青石です。原石はほら、そこに」
軒外アプローチに、それはそれは大きな一枚の長ーい石(岩!?)が敷いてありまして。
大きすぎて(!?)気づかないスケール感もあるのかぁ・・・と。
いろんな意味で、ものすごく刺激を受けました。
三木文庫さんに感謝をして、森さんのお宅に向かいます。
by senshoku-iwasaki | 2016-08-07 23:56 | 岩崎のある日
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