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旅の余韻の最中。直島・イワタコンフェクトの『恋わすれ貝』と『直島女文楽』。
修学(!?)旅行最後の地、直島で見つけました最中も意匠系。
平家物語のなかに、崇徳院は直島に移されて。遠く(昔は尚、遠かったでしょう・・・)都を想って恋わすれ貝
の和歌を、琴弾の浜で松風をききながら・・・貝を拾って作られたと伝わるそうで。
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そういえば直島。私(エツコ)の父の十八番だった、演歌『おやじの海』も直島で生まれたそうです。
あー。私に詩人心があったらなぁ。うーん。。。
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大きな蛤のカタチの皮(種)は、やや厚めでしっかりとしています。
餡は、粒あんでこれまたしっかりとした固めの餡です。
そして・・・。もうひとつ。
直島には日本で唯一女性だけの文楽があるそうです。
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江戸時代・・・直島は天領だったので、歌舞伎や人形浄瑠璃が許され盛んだったそうで。
その頃に、淡路の人形芝居(文楽)も度々来演したので、島の人たちも人形遣いに関心を持ち始まったそう
なのですが・・・。本当に。徳島、香川、愛媛・・・芝居小屋に浄瑠璃人形、およそ・・・関東で育った私は見た
ことのなかったものがイロイロありまして。興味深いです。
それで・・・。
こちらは小判でしょうか。大入りってことなのかなぁ。。
こちらの最中も、皮(種)も餡もしっかりしたものでした。ぱかんっと二つに割れるので、半分ずっこもOKな
食べやすいカタチです。

イワタコンフェクトさんは、島で唯一の和洋菓子店だそうで。
この最中は、直島観光協会・海の駅「なおしま」で見つけたものですが、散策をしていた『宮浦ギャラリー六
区』のすぐ近くだったらしいと後で知り・・・。もう少しウロウロしていたら、お店のほうに辿り着けたのかもしれ
ません。最後はアンテナが鈍りました(笑)。

今回の旅では、観光地ということもあって(お土産系ということでしょうか)、意匠系最中にたくさん会えて。
楽しい旅の記憶になりました。お城も、看板も、鎧も、貝も小判も!
そういえば・・・。今回出会った最中たち、皮(種)がしっかり厚めなものが多かったです。
餅を感じるあの種は、四国地方の特徴なのかなぁ。こりゃ、もっと食べないとわからないな(笑)!

やっぱり。私は、きっとこれからも。
上でも下でも無い、右でも左でも無い、ど真ん中の最中のような織物をつくりたいです!!
愛おしい系から絶品系まで・・・。ストライクゾーンは広めに、ゆるゆるの直球を放り続けたいと思います!
by senshoku-iwasaki | 2016-08-17 22:28 | 最中
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