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叶匠壽庵の『匠壽庵大石最中』。
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千葉で一人暮らしをしている・・・私(エツコ)の実家の母。
もともと太っていたことや、骨がもろくなっていたこともあって・・・膝腰がかなり痛むそうで。
84歳になって、趣味の絵手紙教室に通うのがどうにも難しくなってしまったそう。
実家は昔・・・亡くなった父が、夜勤明けに母に何の相談もなく勝手に買ってしまったという、いわく付き
でして(笑)。通りから細い私道を200mほど入った、タクシーの入ってきてくれない箇所。
歩みの遅い母が、タクシーを頼んでから通りに出たころにはタクシーがいなくなってるということが重なり。
すっかり出かけることも億劫になっているのが・・・家族としては心配で。
近く(といっても車で40分ほど)に暮らす兄が勧めたのは、ペダル式の車椅子だったのですが。
その試乗車が来るというので、先週の土日で私ひとりで久し振りに実家に・・・。
リハビリにもなると兄は考えてくれたみたいだけど、あの膝はもう良くはならないからなぁ・・・。
シニアカーのほうが『足』にはなると思うんだけどなぁ。自転車にも乗れない母だから、危険だと思った
んだろうなぁ。。。とか。イロイロ考えながら高速バスに乗り込みまして。

東京駅の大丸で。
母、みつるちゃん(そういえば高校生のころから私は母をそう呼んでおります。)は大のあんこ好き。
戦時中あんこが食べられなかった反動で、戦後和菓子を食べすぎてしまったのが肥満の原因かも。
『あんも』が有名な、叶匠壽庵の看板を見つけ・・・。『あんも』をお土産にしようと立ち寄ったハズが・・・。
あら、最中!今まで気づかなかったなぁ・・・。
しかもかなーりオーソドックスなスタイル。
『大石最中』、なんで?と思ったら、本店のある、滋賀県大津市の大石龍門という地名のようだし。
『あんも』のあんこは絶品なので、直球であることに間違いないわ~!と。気がついたら最中と、豆大福
を母と兄夫婦に買っておりました(笑)。自分も一緒に食べる大前提ですね。。。
皮(種)がまず美味しいです。近江米を使用とのことですが、さっくりとしっかりと。
そして・・・あの、大納言がふっくらとしっとりとした、やはり直球も直球の美味しい最中でした。

兄夫婦と実家で合流しましたら、あら!?車椅子が無い。
「あーたたちが来てくれる前に、届いたんだけどね。家の前で5mほどは進んだんだけど・・・。回転を
して戻ろうとしたらビクとも動かなくなって・・・。ものすごく緩やかな上りなんだけどねぇ・・・。それで
営業の人が『奥さん、この程度の上りで無理だと通りに出たら帰れなくなりますっ!』って持って帰っちゃ
ったの・・・。本体の重さに私の体重で100キロ近くなっちゃうもんね~。」気恥ずかしそうに・・・母。
結局兄と母と私。
シニアカーの方向で進めるコトに・・・。まずは玄関のアプローチをスロープにしてもらって。

母と。
久し振りに深夜まで・・・他愛もないおしゃべりをして。
母は気に入らないことだらけの父の買い物なんだけど、話をしていたらこの家のまんまで死ねたら一番
だと思っているのがわかって。いっそ1階だけでもリフォームして、これからの母の残りの人生を少しでも
快適にしたらイイのにと思っていたのだけど。実は私が思うほど母は、不自由でも不便でもないみたい。
毎週土曜は兄夫婦が来てくれて、病院と買い物に連れて行ってくれるし。
それも父に対してだったり、家に対してだったりへの母なりの愛情なのかもしれないなぁ。。。と。
アタシはアタシ。誰とも一緒じゃないと思うような・・・自分を生み出した母なのに、一般的に言われている
ようなお仕着せの(!?)高齢者の幸せっぽい箱を押し付けるところだったかも。
でもシニアカーは、楽しみみたい。
翌日は、母の届かない場所を中心に大掃除をして。

またシニアカーの試乗車が来たら、今度は担当者に持ち帰らせないように(!?)タイミングよく実家
に行かなきゃ!!
今日母からこの『大石最中』の絵手紙が。「とっても美味しかったよ。ありがとう。」
じゃ、次も。
母の好きそうな絶品あんこを持って、一緒に食べなくちゃ(笑)。
私も太りすぎには気を付けないと、みつるちゃんに代わって(!?)一生和菓子屋さん歩きを楽しむ為に
控えなきゃなぁ・・・と思いつつ。なぜか手には兄嫁さんに頂いたオランダ家の『落花生最中』が・・・。
by senshoku-iwasaki | 2016-09-10 22:51 | 最中
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