<< 吉野格子九寸帯地 440シリー... 染織こうげい・神戸店さんでの展... >>
青木間道をモチーフにした八寸帯地、『障子越し』。
f0177373_19552340.jpg

10月ともなると。
いつもだったらカラッと晴れて。障子越しの真白い日差しに秋を感じる頃なのですが。
あぁぁ。今年は。
雨雨雨・・・で。この夏前に畳替えをした床の間のある6畳間は、カビとの戦い(笑)。
せめて気分だけでもカラリとドライに、スカッとした細格子で。
モノトーンのほかに、こんな青空も入れてみました。
この青木間道をモチーフにした八寸帯地には、タテの縞をかき消す組織の段が入ります。
太めのタッサーナーシや、これも野蚕種の柞蚕の太い生糸が・・・まるで刺繍を刺したみたいに、
ぽつぽつぽつと愛らしい風情になりました。
この感じ・・・なんだかすっかり気に入ってしまいまして。
只今制作中の、タテ絹の幅広マフラーにも登場します(笑)。

先日ようやく山の水も出るようになりまして。
雨雲の合間を縫って・・・洗濯大臣でもあるクニヒサ、糸染めやら糊付けやら・・・。
「あのぅ・・・。シーツ洗いたいんですけど、今日はダメですかねぇ・・?」私(エツコ)。
「今日は糸を干すのでダメです。それに午後から雨の予報です。」なぜかきりっと!?クニヒサ。
あぁぁ。恋しい秋晴れの日。
by senshoku-iwasaki | 2016-10-05 21:35 | 着尺・帯
<< 吉野格子九寸帯地 440シリー... 染織こうげい・神戸店さんでの展... >>