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愛おしい半巾帯。
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昨日織り上がったのは、緯吉野の半巾帯。
タテ糸もヨコ糸も。
お陰様で今年もイロイロ・・・八寸帯地を作るコトが出来まして。
それらを制作した残りの糸が、まぁまぁだったりチョットだったり出るものだから。
主にそんな糸たちを使っての、愛おしい半巾帯なのです。
以前にも書いた気がしますが、これを作ることで生まれる発見がありまして。
特にこのシリーズのタテ糸は、ビックリするくらいカラフルだったりするので。
おぉぉ。ココの、この見え方面白いじゃーん!なんて、二人で盛り上がり(笑)。
また八寸で再現したりして、ぐるぐると幸せな行ったり来たりを繰り返しています。

この写真の半巾帯ではないのですが。
最新の『美しいキモノ・冬号』の中で、染織こうげいさんで取り扱って下さっている
iwasakiの半巾帯をご紹介くださいました。
今年の初めに取り掛かっていた、これと同じ緯吉野の組成のものと山形斜文のものと。

二人して、すぐに忘れちゃう悪い習性(!?)がありまして。
ホントにダメじゃーん!(涙)って、そのことについては落ち込みっぱなしの私(エツコ)。
でもでも。
すぐに忘れちゃうから、毎日本当に発見がありまして。
メモをとっても、写真に残しても気がつかなかった小さな小さな驚きが、織物制作を
続けさせてくれています。やり尽くすコトも、飽きるコトもさせてくれないのです。
同じタテ糸で、これだけ違う3本の半巾帯。
色柄だけではないのが、織物の最大の魅力なのだと今日もまた改めて実感しました。

この半巾帯も、増孝商店・冬場所に並びます。
iwasakiの織物の中でも特に、『ぱっと見』と『じっと見』でかなり見え方が変わるタイプ
のひとつですので、じっくりとご覧頂けたらウレシイです。




by senshoku-iwasaki | 2016-11-20 22:36 | 着尺・帯
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