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両耳つきの、織り半襟『小弁慶』。
春に、染織こうげい・浜松店さんで『帯揚げにもなるストール・小弁慶』を出品させていただいたのですが。
展覧会直前で6枚しか作れなかったこともあって、浜松店のお客様に好評をいただいて・・・。

「この感じで半襟をつくりませんか?大変なら広幅で織ってミシンがけでもアリですよ。」社長さん。
「ゼッタイにイイですよ。欲しいです。カワイイです!」店長さん。

すごくカワイイとかイイとか言われると・・・すぐ嬉しくなっちゃう(笑)単純な私(エツコ)。
ご注文の杉綾織りの着尺のタテ糸が、お天気が悪くてナカナカ染められないのと。
それにかかると、しばらく集中が続くので・・・その前に、一枚110㎝ほどの妄想旅行に出かけていました。
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社長さんはミシンでも・・・とおっしゃってくれたけど。
どーにも手織りの人間には、織り布を縦に切るというコトが出来ませんで。。。
実は以前にも。iwasakiでは織り半襟を作ったことがありましたが、その時もそして今回も。
やっぱり結局、両耳で!僅か16㎝ほどの幅の中に、弁慶格子になるストライプと無地の部分と。

古今東西今回も。
私の妄想の旅は、空飛ぶ弁慶の高下駄に乗って・・・(!?)まだ旅から戻れなくなりまして(笑)。
第2弾の経糸が、織り上がったすぐの機に今日かかりまして。
生紬の残糸、九寸帯地の残糸、着尺の残糸、残り糸に福来る。
小品なのに、意外と時間のかかるものだけど。手が慣れてきましたから・・・第2弾は少しテンポを上げて。
妄想旅行から戻る頃には・・・。
クニヒサが綾織りの着尺の糸染めと、糊付けから糸巻き、整経まで。Iさまの八寸帯地と並行しながら。
お日様を縫うように進んで(・・・くれていないとヒジョーに困る!)いるハズ。



by senshoku-iwasaki | 2017-07-04 21:59 | 着尺・帯
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