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その手は千葉の(笑)、やき蛤。
大坂屋さんは、私(エツコ)が生まれ育った千葉市にある、老舗のやき蛤屋さんです。
実家ではお盆と暮れの季節になると・・・贈り物に、そして自宅用に。
呑兵衛の父はやき蛤があると、嬉しそうにいつもより更に(!?)呑んでいたのを・・・思い出します。

先日思いもかけず・・・千葉に暮らす上の兄から届いたのは・・・。
なんと!大坂屋さんのやき蛤の缶詰!
何度か登戸の本店に伺ったコトもあったけど、初めて見ましたっ!なんともステキなパッケージ♡
あぁぁ。にっちゃん(兄)もこのパッケージにやられて(笑)、私に送ってくれたのか・・・と。
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「おっかさんに頼まれて、大坂屋の入ってるペリエに連れて行ったのよ。そしたらひっそりと。
置いてあったのよ、この缶詰のギフトセット。オレも初めて見たんだけど(笑)。
手づくり感半端ないこの感じを見た瞬間、えつが浮かんで。おっ!あいつ誕生日じゃんっ!と思って。」兄。
「えぇ~っ!ウレシイよぅ。祝う歳でもない、アタシも48よ。人生50年よ・・・」私。
「おぉぉ。48か。オレも還暦間際なわけだ(笑)。」兄。
・・・なんて淋しい会話を、久し振りにしまして。

息子がまだ小さかった頃、「かぁたんとにっちゃんは似てる」と。「そお?どこが?」って聞くと、
「ポンコツ好きなとこ!」と言われたコトがありましたが(笑)。確かに面白いと思うツボは同じかも。
この缶詰めは、勿論ポンコツではありませんが。
手焼きの高級なやき蛤を、さも高級でゴザイマスなパッケージにせず・・・なんともアジアンテイストな
レトロなデザインの巻紙を張り付けているあたり・・・かなーり惹かれます。

『カモメ印』というのも。本店のある千葉市登戸のあたり、国道14号は兄の生まれた
昭和30年代は海で。大阪屋さんはちょっと高い所にあり、海辺のお店だったそうなのです。。。
私が生まれた頃には・・・もっと海の中だったところまで!団地だらけのニュータウンとなっていましたが。
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缶を開けてビックリ!ぎっしりと。なんと串焼きのあのやき蛤がキレイに詰められています。
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一缶に20本以上の、やき蛤。大坂屋さんのあのお味。
暑いこの季節、冷たいお茶漬けにもピッタリです。
旨味と郷愁がいっぱい詰まった、大坂屋さんのやき蛤。味だけでなく缶好きの私のハートまで串刺しに。


by senshoku-iwasaki | 2017-07-21 22:13 | 岩崎のある日
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