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仕上がったばかりの、今年のブランケットは・・・。
ちょっぴりミリタリーです。
今回も英国原産のラドナー種のウールを使って。
定番のジャコブウールもなのですが、ラドナーも繊維が太くてコシが強いので。
こういったブランケットに、とても適しておりまして。
しっかりとした杉綾織りの中に、温かな空気も孕んで。
使い込むほどに、身体に馴染んでゆく・・・『愛おしい系』ケットと思って制作しております。
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12日から始まる、染織こうげい・神戸店さんでの展覧会に間に合わせたくて。
今回は4枚分だけ機にセットしまして。
ブランケットは幅が広いので、分量が多いと整経も機に巻き取るのも・・大変でして。
以前は6枚分とか頑張ってセットしていましたが。
年寄り二人なので(笑)、無理はせず(もっと・笑)少しずつ生産することにしました。

とはいっても。
ずっとそれぞれに、帯だったりショールだったり同時進行していたので・・・。
初めの2枚はクニヒサが、残りの2枚は私(エツコ)が織りました。

ちょっぴりドライで、ミリタリーな雰囲気ですが。
クニヒサはそんな感じ(!?)のままに。私は、シルクもたっぷり挟み込みまして・・・。
ほっこりと。シルクツイードの風情のタイプも。

今シーズン中には、まだもう一回(二回!?)機に掛けたいなぁ・・・と思っておりまして。
次回はどんな感じにしようかなぁ?と。残ったウールを眺めながら。。。
織り上がった傍から、せっせと房をヨリヨリ。
湯通しをして仕上げをして・・・最速のコース。

今日はタグを付けて。
新作の着尺や帯地たちとともに、こうげい・神戸店さんへの荷造りに追われて。
つくづくと。
織物屋以外だったら、私は織物が充実した古道具屋になりたかった。
そんな想いがiwasakiの織物たちに乗り移りまして(笑)。
古今東西、iwasakiのいろんな顔を詰め込んで。
愛おしい系の織物好きな方々に、ご覧いただけたら嬉しいなぁ。。。




by senshoku-iwasaki | 2017-10-08 22:11 | 纏う布・暮らしの布
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