カテゴリ:道具( 19 )
歪んだ筬框が、
f0177373_19204950.jpg直って戻ってきました。
山梨・北杜市に住んでおられるきつつき工房・松永さんに直して頂きました。
同じ山梨に(といっても・・・ウチから車で1時間50分ほど)松永さんがおられるのは大変心強いです。
今度は、あまり調子が良くなくて、使っていなかった管巻き機を預けてきてしまいました。
他にもいろいろと頼んでいるものがありまして・・・
また直って戻ってきたり・・・出来上がったりしましたら
自慢したいと思います。(笑)
by senshoku-iwasaki | 2012-03-10 19:58 | 道具
たたり。
f0177373_220684.jpg先週、工房展を前にしてどうしてもしておかねば・・・
だったのが次にかかる、綾織の紬を機(はた)にセット
しておく仕事。
糸染め、糊付け、経糸巻き、整経、綜絖そうこう)通し
筬(おさ)通し・・まで一連の仕事は最近専ら、クニヒサ
の仕事となっておりまして。
なんでかというと、糸の糊付けってとても重要で、その
加減の良し悪しがその後の経糸巻きにかかわってくる・・
糊付けした人=グルグル糸を巻き取る人でないと、責任
が持てないというか・・(笑)。
経糸巻き。糊加減が良く、綾がちゃんとキレイに整って
順調にいけば、着尺1反分でも半日で済む仕事なのだけ
ど。これがなんらかの事情で、不調だと糸カセは乱れ、
糸口さえも見失い・・・とんだ遠回りをするハメに・・。
そうなのです。人生と一緒。こういうときに焦りは禁物。
クニヒサ、逸るキモチを抑えつつカセを一度、五光(ご
こう)から外して、二人で棒にかけてパンパンパン!
取り出しましたる、古ーいお道具。『たたり』と呼ばれる
この道具は、糸をかける五光がなかった時代からある、
原始的なもので、綾の無い、自家製の糸などを巻き取る
のに適したもの。カセをタテからではなく、ヨコからとる
感じ。ゆるりゆるり・・・とだけど、あ~ら不思議!糸口
が現れ始め・・・どうにか泥沼脱出に成功。
産業革命以前の手織りの仕事をしている私たちでも、
はた道具は意外と産業革命後の機械向けに改良されたものしか手に入らないので知らなかったりするのだけれど。
国内の、糸偏の産業自体が危ぶまれている昨今、こういった原始的な道具を、個人作家がどう使いこなせるか?にひょっとすると未来を切り開く鍵があるのかもしれない・・と改めて痛感した日。
by senshoku-iwasaki | 2011-10-23 22:52 | 道具
幸せ者。
今日から仕事はじめ。
やっと保育園がはじまりまして・・・。

長谷川製シャトル、快調!
新しい機、絶好調!

なんだか良い予感。
予感は、いつも良いのですが・・・。
by senshoku-iwasaki | 2009-01-05 21:07 | 道具
仲間入り。
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新しい機(はた)が組みあがりました。
京都・高橋治(たかはんじ)製です。

初めて買った機が18年前で高橋治さんのでした。

18年ぶりに買った機、その白さにあらためて感激。
初心に戻ります。
by senshoku-iwasaki | 2008-12-13 20:27 | 道具
機・機・機+機
12月に入って 角帯なども織っていたのですが これから、着尺・帯モードで制作に入ります。
明日、新しい機(はた)を取りに行くので それが組みあがったらスタート!
新しい機は、杉綾の紬から始める予定です。

機4台、フル回転で制作しまーす。
by senshoku-iwasaki | 2008-12-10 20:12 | 道具
杼 前の続き
長谷川さんの杼、本体の素材は赤樫で 車の部分がツゲです。
iwasakiが前から使っていた杼は、本体も車の部分も同じ樫でして、どう違うか 興味がありました。

使ってみてのエツコさんの感想は、「杼を飛ばしている時の音(カラカラカラ)が静かで落ち着いている。それと・・・なんか良い気がする。」とのこと。

私の感想は、ほとんどエツコさんと同じ。

長谷川さんにいろいろと注文をだして オーダーで杼を頼まれる作家の方々も多いようです。 
iwasakiは、なにも注文ございません。ありがたく定番を使わせていただきます。

道具で「なんか良い気がする。」は、かなりの重要ポイント!
作った方の顔がわかる道具というのも重要ポイント! 
by senshoku-iwasaki | 2008-11-11 20:15 | 道具
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先月、姫路での展示会に行く前 京都に立ち寄りまして機織り道具の杼(シャトル)を買いました。

長谷川杼製作所は、京都で唯一残っている杼の製作所でして、前からこちらの杼を頂きたいと思っておりました。ほとんど手作業で作られる長谷川さんの杼は、使う前から手になじむ感じがいたします。








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by senshoku-iwasaki | 2008-11-09 17:49 | 道具
グレーの煙りは暗雲のかけら!?
「重症ですねー」
我が家のお風呂のボイラーは、20年くらい前のものらしく。
メーカーに部品がとっくにないらしい・・。
うーむ・・・。なにもこんな時に。(涙)
自宅は借家なのだけど、今度道路があたるとかで、来年にでも工房に引越しをせざるを得ない
こととなり・・・。手付かずだった工房の 水周りに、ちょうど着手しようとしていたところ・・。
今更自宅のボイラー新しくするのもねぇ・・・。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり!?で、地元業者の菊屋さん・・どうにかこうにか中古のボイラーを見つけてきてくれ、工房にお風呂が出来るまでくらいは使えるようにしてくれて。(涙)

型番のない、常にド定番のはたおり機。
先日京都に問い合わせたところ・・・5年前に見積もってもらったときよりかなり、価格が上がったと、すまなそうに言われ、改めて最新の見積もりが・・・。
うぅっ!!材料とかその他モロモロの、このところの高騰は覚悟していましたが・・・。
かなりビックリ!!そしてショック!!
17年前に求めた1号機の倍くらいになってたけど(涙)、思い切って3号機、本日注文しました。
はやくしないと、こっちの寿命がね・・・。

織り機の購入をご検討中の方々、まだまだ値が上がりそうですよ~。
早めの決断がよいかも?です・・。

エツコ
by senshoku-iwasaki | 2008-07-18 20:53 | 道具
現在、iwasakiには 小さな機 地機 まで入れますと、計5台の機(はた)があります。その内、よく稼動させているのが2台(60センチ巾と100センチ巾)ある 京都 高橋治株式会社の着尺機です。
この着尺機、もう1台 iwasakiに導入させようと 検討中です。織り手は、二人だけですが もう少し、効率よくすれば 生産性が上がるのでは!!・・・。手織りをしている人は、必ず夢見る生産性UP・UP・UP 作戦。・・・・・・ウソ。
本当は・・・、少しばかり効率良くしても そんなに作れる数は変わりませんし、UP・UP・UPを夢見ている訳ではないのです。そろそろ・・・ 新しい機がほしい だけでして。 新品の機を自分達のかわいい道具にしていく過程・・・を楽しみたい! 
iwasaki すこし贅沢になりました。

クニヒサ
by senshoku-iwasaki | 2008-06-28 21:11 | 道具