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2015iwasaki夏の修学旅行・岡山・児島→香川・高松
増孝商店・夏場所のあとに、今年もiwasaki家恒例となった・・・
真夏の、ビンボー家族旅行に出かけました。
今年のテーマは、温故知新。
一回じゃ、ナカナカ理解できない(笑)気の毒な母(私)と、そのお子たち。
今回は母以外、それぞれにカメラを手に・・46歳のオヤジ、13歳少年、11歳少女
の目線の景色を記録してきました。母は運転も何もせず、キョロキョロしてただけ(笑)。
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今年の旅の始まりは、岡山市内にある、桃太郎ジーンズさんのファクトリーショップから。
ファクトリーのほうでは、旧式の自動織機トヨダ製がズラリ。
撮影禁止なので、ガラス越しにじーっと観察のiwasaki夫婦。
旧式とはいえ、産業革命後のごっついマシンに・・・iwasakiの全手動式西陣製高機が
町内のみで私(エツコ)がたまーに運転する、『三代目・豆象』(古いサンバー)に感じた瞬間。
見学のあとは、児島のデニムストリートに。
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せっかく児島に来たので、KAPITALさんのファクトリーショップにも。
作り出されながら販売されているカタチが、どうやらiwasakiは好きみたいです。
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今年も瀬戸大橋を通って・・坂出で降りて向かった先は、瀬戸内海歴史民族資料館です。
昨年は知らなかったのですが、昨年こちらでは漁師の仕事着『ドンザ』の企画展示をしていた
と後で知り・・・。今回は常設展でしたが、この資料館、展示内容も建物も大変興味深く・・・。
我が家の子供らは、今回の旅で一番か二番の印象的な場所だったようです。
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高松のホテルにチェックインをしてから・・・夕方の高松散歩に。
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高松城跡の、玉藻公園に行くと・・・松平家別邸の大正建築の『披雲閣』が夕涼み無料公開中
とのことで、ついついほいほい入ってしまう・・・松平家とまったく無縁のiwasaki家。
この日、中では高松ゆかりの工芸家、クラフトマン、書家、造形作家の方々の作品を展示販売
のイベント中でした。香川漆器の素晴らしい技法を、制作者さん自ら説明してくださって・・・。
さすがはお殿様のいらした町です。私、噴出す汗と、息がかかっては大変!!と手拭いで顔中押
さえながら(笑)・・・作品は遠巻きに拝見させていただきました。
なんだか、三渓園での『日本の夏じたく』みたいですね。
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ひとしきり・・・作品や建物、お庭を鑑賞させていただいているうちに日は暮れて。
琴電の過ぎ去る、高松の夜。       
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翌日は愛媛の小島に出かけます。     つづく。
by senshoku-iwasaki | 2015-08-13 22:41 | 岩崎のある日
朝練。
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先日織ったショール、sunriseのお陰(!?)で木枠に残った糸たちが
キレイに無くなって。工房の糸棚も片付きました。
これだけ木枠が空けば、かなり凝った縞の入った着尺だってOK!かな。
あーあ、このクーハンに息子が寝てたコトもあったなぁ・・・。
このところ・・・。バカ息子の先々を考えては、ため息の私(エツコ)・・・。

まだまだ・・・。
取り掛からなきゃならない八寸の帯地が何種かありまして。
クニヒサ、朝は8時前から工房入り。
帯地のタテ糸をグルグル・・・。整経をして、仮筬を通して・・・。
部活の朝練で、6時半に家を出る息子と、7時半に出る小5の娘。
往復2キロの山道を、2往復歩くことになってしまった私が朝練(笑)。
私が工房入りするのは、すっかり汗も引いた8時半くらいから。

早朝は獣の出没率も高いので・・・。まぁ、46歳のオバハンが同行したところで
そんな非常時に、何か役立つとはとても思えないのだけれど。
一応・・・息子のバカみたいな大荷物の一部を持って、なるべく大きな声で
おしゃべりをしての獣避け(笑)。

「部活の朝練って言うけどさ、あーた(ソフト)テニス部なんでしょ?
学校からテニスコートが1キロくらい離れているけど、そっちに集合なの?」私。
「朝はテニスコートには行かないよ。時間が無いから。」息子。
「じゃ、何すんの?」私。
「体育館で腹筋とか・・・。」息子。
「なぬぅ~?腹筋なら各自、家で出来るじゃんっ!」私。
「まぁ・・・オレは一年だし、滅法ヘタクソだからね。でもホラ見てかぁちゃん!
指のマメがつぶれたんだ・・・。」息子。
「おおっ!でも頑張ってんだ、素振りか?ん!?・・・・なんで指先?」私。
「放課後の練習ではさ、先輩の球拾いと、ボールの空気入ればっかりなのよ。」息子。
・・・もしかして、あのプシュプシュ(!?)で出来たマメ?あわわ・・・。

『日本の夏じたく』のときに、中間テスト直前にも関わらず・・・祖母宅でまったく勉強
しなかったバカ息子。自業自得のものすっごい結果に(涙)、私にゲーム機、マンガ、
娯楽の全てを取り上げられて(笑)、リベンジを約束させられた息子なんだけど・・・。
息子自身、変身願望なのかどうなのか・・・。
小学校のときから、忘れ物を回避するために鞄に全部の教科書、ノートを持ち歩く癖
があり・・・そのくせして忘れ物はしょっちゅう(涙)。
その、鉄のように重たい鞄の中には『松岡修造の修造思考』が・・・。
テニスじゃないんかいっ!!
by senshoku-iwasaki | 2015-06-23 21:41 | 岩崎のある日
今週は雨の入学式に。
iwasakiの職業柄というより・・・元々の好みからなんだけど。
ハレの日のキモノが無い私(エツコ)、洋服で息子の中学の入学式に(笑)。
ママ友からは「あれぇ~!?今日はキモノじゃないの~?」って言われるたびに
「ウチのキモノは、普段着なもんで・・・。」なんて。「(ハレに対して)ケのものだから・・・」なんて言うと、
「えっ~!?ウールのキモノを織っているんですか??」なんて、ワケわからなくなっちゃたり(笑)。

「かぁちゃん、言葉が古いんだって・・・。かぁちゃんが、かもだけど。」息子。
「はいはい、あっしは古い人間でやんす。あー。卒業式に入学式、やっとイベント終了だわね。」私。
保育園のときから息子が大好きだった、Nちゃんのママ(とってもキレイなお母さんなのです)に
「お母さんとのツーショット撮ってあげるね。」って言ってもらって・・・・。
「あーた、アタシとよりNちゃんとNちゃんのママとの3人で・・・って、今思ったでしょ?」私。
「そ、そんなコトないっす・・・。」明らかにテンション下がってる(笑)息子。やれやれ。

学校行事がニガテな私なので・・・。これで終わりにならないかなぁ~なんていつも思っちゃうのだけど。
あー。まだまだ・・・。娘もあったかぁ~。
入学式から3日目の今日から授業も始まった息子に、5年生になって昨日からいつも通りの娘。
私は、入学式の日以外は新作の楊柳のストールを織って、クニヒサの次にかかるタテ巻きを手伝って。
明日のお休みは・・・
子供達も。たぶん慣れないイベントに一番疲れた私が(笑)、きっと間違いなく(!?)お寝坊しそうです。


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by senshoku-iwasaki | 2015-04-10 21:58 | 岩崎のある日
うぐいす!!
「そーなの。もうとっくに鳴いてるよ~。今年は2月27日に初ホケキョ!聞いたもん・・・。」私。
「違う違う!かぁつん、こっちのウグイス(剣玉の技)!難易度高いの出来たっ!!」娘。
先週は3学期最後の授業参観日で、小6の息子は家庭科のおさらいも兼ねて手作りのサンドイッチで
親をおもてなししながら6年間の振り返りを。
小4の娘のほうは・・・アニキのときにもあったのだけど、1/2成人式だそうで。生まれたときから10年
を自分なりに振り返って、その成果(!?)特技を親たちの前で・・・それぞれご披露。
娘は何をやるかと思ったら、剣玉を。校歌にあわせてコンコンコン・・・と大皿中皿に乗せて・・・。
どちらもイベントなんだろうけど。私(エツコ)、今かかっているSさまの生紬が捗らなくて・・・(涙)。
とにかく玉糸の節がとび目しやすく・・・織ってはほどきの連続でして。
来週は息子の卒業式もあるし・・・実は、内心卒業式も含めて『学校どころじゃない』一心のダメ母。

失敗しないように2月末から練習してるなぁ~と思ったら。いつの間にか剣玉検定5級だったはずが
1級取得したそう。彼女の小学校では2級が今までの最高だったそうで、それも4年生で!というコトで
すっかりイイ気分になっちゃった娘。
「さすが、小さなヨーヨー大会で優勝経験のある父ちゃんの娘ですなぁ・・・。」剣玉全く出来ない息子。
「『小さな』は余計です。ホントだけど(笑)。確かにあのときの私に似てるような・・・。」クニヒサ。
「でもねー。上には上がいっぱいいるの。
YouTubeでは5歳くらいのチビッコが、しょーこよりもっともっとスゴ技連発なんだよ~。
そういえばにぃちゃん、4月から水泳教室ジュニアクラス入るの?」娘。
町内の週一回の水泳教室で、小3から中学生向けのジュニアクラスのほうにステップアップの娘。
アニキのほうが格下クラス(笑)。そんな娘も県大会に出たりすると、ジュニアアスリートたちの圧倒的
な実力の差に・・・。息子に言わせると。
「おしなべてみると、しょうこちゃんもオレも同じってコトだなぁ。」
えっ!?そーなの?

そういえば2年前の1/2成人式、アニキのほうは何の特技発表してたっけなぁ・・・?
あいつは何か・・・あったかなぁ・・・?
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by senshoku-iwasaki | 2015-03-12 21:59 | 岩崎のある日
今年もお神楽舞。
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昨日は集落のお神楽舞の日。
クニヒサも昨年から保存会に入れていただいて・・・(笑)。篠笛で参加しています。
一週間くらいだったけど、毎晩公民館で合同練習もあって。
お酒もあるので、呑める人には楽しい練習(!?)でも、呑めない吹けないクニヒサ(笑)、
デキル先輩の動画も見ながら・・・夜な夜な一人、酸欠状態となっておりました(笑)。
「いやぁ~エツコさん、お能の笛方の人って、改めてスゴイって思います。
能楽堂であんなに大きく、キレイに響き渡らせるなんて物凄いコトですね。」クニヒサ。
なるほどぉ~。
確かにシンプルな竹筒で、音楽を奏でるなんて昔の人はスゴイなぁ・・・。

にしても。
今年も朝から・・・回ったお宅で振舞われる『お神酒』で、後半にたどり着いた我が家周辺
の頃には、カンペキに出来上がっちゃった方々もいて(笑)。
今年も賑やかに悪魔祓いをしていただいたので、きっときっとiwasakiにとって良い一年
になるコト間違いナシですっ!
どんと焼きのお団子もしっかり食べて。
無病息災で、よい仕事が出来ますようにガンバリます。
by senshoku-iwasaki | 2015-01-19 21:06 | 岩崎のある日
2015年明けましておめでとうございます。
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今年も六地蔵公園の初日の出を拝むことができました。
毎年ここの集落では・・・新年のご挨拶を、初日の出を拝みながら
交わすのが慣習となっておりまして。
組長さんが当たっているイワサキ、暮れには浅間さんや氏神様を祭る社の
お掃除をして注連縄を飾って。
今朝はいつもよりも冷え込みも、北風も無く・・・穏やかな元旦で助かりました^^。
この社、なんと元寺子屋だったそうでして。
ここのご先祖さまたちの学び舎前でのご挨拶。
今はわずか8軒の主人たちの集いですが・・・この上は墓地ですから、きっと。
この地のご先祖衆も一緒に、新年をお祝いしているのかもかも。
お神楽舞の練習もそろそろ始まるクニヒサ。
昨年から入ったものの。「いまだに篠笛の音がねぇ・・・。」溜息。(笑)。

今年もたぶん、きっと・・・すでにいろんな方々に助けてもらいながら・・・
iwasakiの小舟が漕ぎ出しました。
いつだって。いくつになっても(涙)。
どうなることやら・・・!?なiwasakiですが。
チョットずつ進みながら、今年もいろんなところに漂着(!?)しながら
楽しい景色を、イッパイ織り込もう!と思っております。
2015年のiwasakiも、どうぞヨロシクお願いいたします!!
by senshoku-iwasaki | 2015-01-01 13:33 | 岩崎のある日
2014年もありがとうございました。
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今年もとうとう・・・残すところあと数時間。
昨年と同じように、ささやかなお節料理をお重に詰めて。
昨年とチョット違うのは、減塩生活10ヶ月目に突入した私(エツコ)の
なんともぼんやりとした(!?)パンチの効かない・・・煮しめなコト(笑)。
織物は、とにかく時間がかかるので。
毎日が同じように健康でなくちゃ、良い仕上がりにはなりませんで。
45歳になった今年から、減塩と運動を少しだけ・・心がけるようになりました。
年越しでご注文いただいている着尺の予定を、新しいスケジュール帳に書き出して。
今年お会いできた全ての方々と、今年iwasakiの織物をお求めくださった皆さまに
心から感謝をして。
これから取り掛からせていただける仕事に・・・またキモチを引き締めて。
昨日より、今日より、チョットでも良いモノをお届けできるよう、努力したいと思います!
ガンバリます。
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26日に『増孝商店・師走場所』が終わって。
27日は蔵前の岩崎家、28日は千葉の私(エツコ)の実家の大掃除。
29日から今日まで自宅と工房の大掃除。
どうしてこんなに片付けるコトがあるのかしら!?と、どんよりしつつ。
クニヒサが織り始めた、春色の吉野格子の九寸帯地を眺めながら。
今年は天災の多い一年だったので。
やがてやってくる、新しい年は穏やかな年であって欲しいなぁ・・・と思っております。
そうそう、三春のひつじの張子みたいに。
by senshoku-iwasaki | 2014-12-31 22:21 | 岩崎のある日
iwasaki夏の修学旅行・岡山・犬島
児島では地元の仕出しもしているお店で、お魚をいっぱい食べたiwasaki家。
昨年も思ったのだけれど・・・児島は、なんだか魅力的な街。ちゃんと『街』なんだけど、
全国同じ顔になっちゃった『街』とは違う・・・地元感があって。観光地じゃないところもイイ感じ。
修学旅行最終日は、そんな児島を後にして宝伝港に向かいます。
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ここから犬島まで定期船に乗って10分ほど。あっという間着いちゃいます。
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犬島港に着くと、まず目に入るのが『犬島精錬所美術館』。
「遺産、建築、アート、環境」という要素を用いた新たなプロジェクト・・・と聞き、
「あのぅ、かぁちゃん・・・めっちゃつまんないってコトないよねぇ?」小声で息子。
「かもしれないし、そうじゃないかもしれない。まぁどっちだって面白いじゃん。」私。
「えーっ!つまんなくても面白いって・・・??かぁちゃん強引な・・・。」息子。
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ところがです。さすがは福武財団が手がけたプロジェクト。
確かに現代の建築家さんによる、100年前の廃墟のような精錬所の煙突を活かして・・・
外気とは明らかに違う、快適な空調のなかで見るアート。
暗い洞窟のような通路を、何度も何度も曲がりながら歩くのだけど、振り返るとまっすぐな道。
次のスペースに移ると、三島由紀夫をモチーフにしたアートワーク。
人生とは?豊かさとは?・・・・これまた見る人によって問いかけられ方も違うのかも!?だけど。
『つまんないオーラ』を感じる・・・と言っていた子供達の口がぽかんとあいて・・・釘付けに。
建築もアートも遺跡も。ただ展示されても「うーん。」となっちゃう正直な(!?)子供でも、
体感させられちゃうと、「ほぉ~。」と共感しちゃう。
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ミュージアムの終点にあるカフェで、一息ついて。
おいしい夏みかんのかき氷だったり、冷たいぜんざいをいただいたのだけど。
後からパンフレットを見たら、植物のチカラを借りて水を浄化する水質浄化システムを利用して。
その水で瀬戸内の気候にあった夏みかんやキンカンといった、樹木を育てているそうで。
あの美味しい夏みかんのジャムは、その夏みかんだったと知り、これまた感服。
外に出ると、銅精練の過程で副産物として出るという、鉄やガラスのカラミ煉瓦が積まれた精錬所跡。
こんなに広いのに、たった10年しか操業しなかったなんて!!
「なんかジブリっぽいね。」息子。
活気に満ちていた90年前って、一体どんなだったのかしら・・・。
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犬島「家プロジェクト」、周囲約4キロという小さな島なので歩いて見てまわれます。
最後は犬島海水浴場で、海水浴も楽しんだ子供達。港近くの、在本商店で舌平目のミンチの入った
犬島丼や、舌平目のから揚げをいただいて、宝伝港へ。クニヒサ、そこから約700キロ・・・ドライブ。
帰路、あの大阪のあたりで・・・ライトアップされた太陽の塔の眼が光っておりまして(笑)。
「また来いやぁ~」と言われたような気がしたのは・・・私だけ!?
3泊4日の修学旅行、今回もイロイロ考えさせられた旅でした。
デザインって?で始まったのだけれど、最後のミュージアムはカフェメニューの存在に至るまで
デザインされておりまして。そういや、三島由紀夫は自分の生き方死に方までもデザインした人。
iwasakiは・・・。うーん、どうかなぁ??
8日の深夜に南部町に戻りまして、8日からさっそく仕事に取り掛かっております。
クニヒサは、杉綾織りの新作の九寸帯地を。私は銀河シルクの綾織りの八寸帯地を。
桜製作所の会長さんのように、90歳でも現役で仕事が出来たら!まだまだ折り返し地点のiwasaki。
手指を動かしながら・・・今回の旅でいただいた、たくさんのパワーをデザインしていこうと思います!
by senshoku-iwasaki | 2014-08-11 22:48 | 岩崎のある日
iwasaki夏の修学旅行・香川・琴平→岡山・児島
前日の高松での夜は、さぬきうどんに炭火焼骨付き鶏(骨はとってもらったけど・笑)
魚介ダシのラーメンに、岡山の桃とマスカットのケーキ・・・と、かなり欲張りにB級を攻め。
うどんはホントに、しっこしっこもっちもっち。オドロキの美味しさなのです^^。
ただ、夕方に売り切れのお店も多いので、うどんは4時ころラスト2玉のところを
一家4人でまず戴きまして。それから高松の町を歩いてイロイロ・・・散策。
夜になって美味しそうなお店を、iwasaki家全員でアンテナを立てて・・・。イタリアンの
お店に入ったものの残念っ!予約でいっぱい。でもアンテナはあたってるのかも。
ではでは名物の鶏を・・・。ということで戴いた鶏も、コリッコリの種鶏、親鳥、柔らかい若鶏。
奥が深いなぁ~。美味しいなぁ~。あれあれ、オススメのラーメンって?
それがうどん県で育った人が作るラーメン、スゴ過ぎるものでして。スープがたまらない!
そこにアルデンテの麺!後で知ったのですが、香川県のラーメン、パスタはレベルがとっても
高いらしいです。あーあ。もうちょっと滞在したかったなぁ(笑)。
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チョット重たい体を、こんぴらさんで軽くして(!?)もう一度おいしいうどんを食べるのだ!!
と・・・。どういうわけか子供達が楽しみにしていた金刀比羅詣で。
「自由研究を、神頼みしようったってムリだわよ」私。
「かぁちゃん、ちゃーんと考えてあるんだって。『筋肉痛はどこから始まるか』というテーマが
この階段で証明されるのです!ボクちゃん、あったまイイ~!」DSを録音機がわりに・・・息子。
身軽な娘は、ずんずん先に進みます。
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やっと入り口の大門。ここまで365段。立派な門構えに圧倒されます。
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御本宮も越えて・・・サルの娘は進む進む。宿題を、ひとつ片付けるために息子も進む。
しかたなく(!?)大汗を拭き拭き・・オッサンとオバハンも石段登ること1368段。
奥社に到着。曇りでヨカッタ、晴れてたら辿りつけなかったかも(涙)。
海上安全・五穀豊穣・医療・技芸・・・。iwasakiのいかだ舟と、手わざをどーかお守りください!!
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金刀比羅宮門前に、日本最古の芝居小屋・金丸座。
昨年訪れた、熊本の八千代座より一回りほどコンパクトな印象。鶴の丸紋がカッコイイ。
そういえばまだ・・・歌舞伎座にだって行ったコトないiwasaki家。今度はぜひお芝居を観なきゃ。
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門前で、みんなでまた冷たい温玉ぶっかけうどんを食べて・・・昨年も来た、児島のデニムストリート。
児島のゆるキャラ、Gパンだちゃんは逆立ちで陰干し中(!?)
娘は、イサムノグチ庭園美術館で一緒に見学していたお姉さんのリュックにくっついていた
『ダニアジャパン』のオリジナル、『JEAN BAYザメ』が気になって仕方なかった様子。
このGパンだちゃんのお隣に、デニム専門店の『ダニアジャパン』さんがありまして。
オリジナルの、児島製ジーンズ地のデニムがズラリ。『JEAN BAYザメ』もズラリ。
娘はすかさずセルヴィッチデニムのドットプリントをおねだり。なんでか息子もモニャモニャ・・・
結局息子は、ドットのジャガードインディゴライトを。兄妹お揃いって・・・。
実は両親も欲しかったものの。オッサンとオバハンより、若い人のほうがイイかというコトに・・・。
一家でツボが一緒って・・・。喜んでいいのかどうなのか・・・。
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デニムストリートから少し離れたところに、『KAPITAL』さんの本店があり、お庭には らしい小屋が。
2ヶ月遅れで子供達・・・お父さんにこっそり(!?)お誕生日プレゼントのバンダナを購入。
翌日クニヒサは、そのバンダナを首に・・・修学旅行最後の犬島にでかけます。   つづく
by senshoku-iwasaki | 2014-08-10 21:32 | 岩崎のある日
iwasaki夏の修学旅行・香川・高松
大阪でなにわパワーと、なにわデザインを満喫した翌日・・・。
次なる修学先は、香川県!iwasaki家、お初の四国入りです。
神戸淡路鳴門自動車道を、一同大阪メイドの『パインアメ』をなめながら・・ひた走り。
瀬戸大橋が見えてくると、一気にテンションが揚がりまして。
橋を渡り終えると見えてくる、淡路サービスエリアの観覧車に子供達もはしゃぎだし・・・。
遊園地の乗り物が、あんまり好きじゃない親に似て(笑)、観覧車に乗りたいなんてコトは珍しく。
「じゃ、乗るか!」と乗ってみたものの。当日(8月5日)は、近づく台風の影響で横風が強く。
高所恐怖症の娘と私は、ガッチガチ(笑)。
でも奇跡的に青空のなか、穏やかな海にうかぶ島々が本当に美しく。見学予約してある、
イサムノグチ庭園美術館が1時でなければ・・・いつまでも眺めていたい景色でした。
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11時過ぎに、ガイドマップやネットでも評判の高い、高松市牟礼町の『道の駅・源平の里むれ』の
『海鮮食堂じゃこや』でちょっと早めにお昼ごはん。オリーブハマチ丼、たこめし、コチの煮付け・・・
どれも美味しくって、週末は行列になるというのも頷ける~と思っていたところ。
ショップのほうを眺めていた娘が「あっ!北山さんっ!!」「えっ!!!」
なんと!南部町のiwasaki工房のお隣、『囁風庵・藍』の奥さまが。
ご主人のご実家がこちらの近くだそうで。何より北山さんが一番ビックリされていましたが(笑)。
お陰でオススメの和三盆とか、お菓子とか、揚げかまぼことか、うどんとか・・・。
他にも北山さんのお宅で飾ってあってイイなぁ・・・と思っていた、張子のお人形もたくさんあって。
楽しい嬉しい牟礼の道の駅での出来事。駐車場を出る時にまたびっくり。たっくさーん止まっている
車、どれもみーんな香川ナンバーなのに、なんとお向かいにいつも目にしている北山さんの車。
山梨ナンバーが2台だけ。それがお隣さんって(笑)。
北山さんオススメの揚げかまぼこ(お魚の味がしっかりしていて美味しい!)と、アイスコーナーに
あった『バクダンアイス』(ゴム風船に入ったアイスキャンディー、さっぱりしていて後味グーっ!)
を食べながら・・・牟礼町内のイサムノグチ庭園美術館に。
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イサムノグチ庭園美術館は、写真撮影が出来ないのだけれど、美術館の下に公園がありまして。
美術館では手を触れられない、石だらけのストイックな世界だったものだから(今回の旅で最高に
つまらなかった場所らしい・笑)呪縛(!?)が解けて、普段ならきっと見向きもしないであろうノグチ
デザインの遊具(10歳12歳って、そういうお年頃!?)に、なぜか上りだす我が家の子供達。
これはもう、『つまらない』が、つまらないなりにつまりだしている証なのでは!?
何を表現しているのかは、見る人、感じる人の想像次第。屋外のマルと呼ばれる石壁の中に設置
された彫刻にタイトルは無く、時間がまたそれらを作品にしてゆくのだ・・・と言ったというノグチ。
庭園内は、緊張感に満ちた手の行き届いた世界でして。草一本生やさない、足跡をキレイに
消した箒の跡が、私の彫刻ひとつひとつを感じるスケール感は、建物の中じゃないよ。と言っている
ようでもありました。運営をしてゆくことは大変なことだと思いますが・・・。
イサムノグチ庭園美術館を後にして、もうひとつ。
牟礼町内の、ジョージナカシマ記念館に。桜製作所の工房でもある場所です。
いやぁ・・・。ヨカッタです、やはり。
木工作家さんでジョージナカシマをリスペクトしてない人は、いないんじゃないかっていうくらい
有名な家具たちなのですが。素材の良さ、持ち味を活かしきったデザインで、尚且つ椅子はどれも
驚くほど座り心地がよくって・・・。それを作れる技術は、桜製作所だからなのかと。
私たちが記念館を見学させていただいてるあいだ・・・「どうぞどうぞ」と、なんとショールームのほうで
こどもたちにジュースを飲ませてくださって。コノイドラウンジと、ラウンジアームでどっしり寛ぎながら
アニメビデオを観ていた子供達。
「いやぁ~。ちょーキモチよかった。」息子。・・・そりゃそーでしょーよー。と思いつつ、何か粗相をする
んじゃないかとヒヤヒヤの私たち。「桜製作所でつくる商品は、90歳になる会長が今もデザイン、制作
に関わっているんですよ。」なんてお話を聞いていたら、若いスタッフに付き添われて工房に向かう
ご老人が・・・。「会長です。」スタッフの方。
iwasakiでは桜製作所の姿見を使っておりまして。増孝商店や、『日本の夏じたく』でも大変重宝して
おりますが。今回のこちらの見学で、益々もっとその魅力に触れたくなってしまいました。
しかしながら・・・大きな家具は、我が家では空間的に絶望的であることは、イサムノグチ邸のモノの
無さのカッコ良さから理解させられてしまった私(涙)。
会長がデザインされたという花器と、子供達が自分で作れるバターナイフのキットをわけていただいて。
「最近出来たばかりなんです」といただいた、家具のカタログをこれから・・・妄想を繰り返しながら(笑)
何かひとつでも取り入れたいと野望に燃える私(エツコ)。    つづく
by senshoku-iwasaki | 2014-08-10 00:12 | 岩崎のある日