カテゴリ:iwasakiの持ち物( 46 )
『豆象』のはなし・ストリート編
iwasakiはココ、南部町に住んで12年。

それまで千葉に住んでいたので、車は必要に迫られたコトもなかったのだけれど。
「ここでは車がないと、どこにも行けないからね。それと、えっちゃんも車を運転出来ないと、ホントに不便だからね。」
と、この町を紹介してくれた川合さん(今、展示会でご一緒している)に言われて・・・。
仕方なく、20代の最後に千葉の教習所に通ったものの。
会う教官、会う教官・・・必ず同じコトを聞かれ・・。
「イワサキさん、ホントに免許、必要なんですか?」教官。
「は・・・。田舎に住むコトになりまして。」私。
「私があなたの家族なら、あなたに車はオススメしませんが。」教官。
「は・・・。私もそう思います・・・(トホホ・・・)」私。
どーにかこーにか・・・オートマ限定を手に入れて(笑)・・・

はたおりだけで二人で暮らしていくことを決めたのだけど、さぁ、車!何がイイんだろう・・・?
クニヒサだって、高校時代に取った以来のペーパーで、車など語れるハズもなく・・・。
私(エツコ)の一番上の兄に相談すると・・・。(この兄、音楽とそのテの話にはとてもアツいのだ・・・)
「まずは、キミたちの生活が成り立つかどうかもわかんないんだから、お金はかけられないというコトだね?」兄。
「そうそう・・・。初期設定もだけど、維持費とかも。でもクラフトフェアとか引越しとか荷物は乗らないと・・」iwasaki夫婦。
「・・・となると。ホントはサンバーがオススメだけど、今のキミたちには中古でもハードルが高い・・・。」兄。
「なんか出物がないかしらね~?」私。
「まさに出物!お兄様がなんと、キミたちにピッタシの出物を探し当てたワケだ!」どや顔の兄。
「29万円のホンダのストリート、おまけに車検がなんと2年もついてる上物!!」更にどや顔の兄。
連れられて行った先は、iwasaki夫婦にとっては初めての中古車街道・・・。
ココかな?まだかな?アレアレ・・・にっちゃん、そこはスクラップ専門じゃ・・・!?
クレイジーケンバンドの、『中古車』を始めて耳にしたとき、兄に連れられていったあの日が浮かびましたが。

その、ホンダストリートが初代『豆象』。
by senshoku-iwasaki | 2010-12-21 21:09 | iwasakiの持ち物
Mさんご夫妻からの。
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クリスマスプレゼント。
我が家のチビッコたちに・・・と、
いつもステキな絵本をくださいます。
6歳の娘には、『てぶくろ』を。
8歳の息子に、『せいめいのれきし』。
Mさんご夫妻。
ギャラリー工さんでの1回目の個展
からずっとお出でくださっている、
染織iwasakiの歴史を知る、お二人。
ご夫妻でそれぞれ、ekkaのジャケッ
ト、コート、マント、インバネスコート・・
と、ご愛用いただいてます。
「『てぶくろ』は保育園で人気で、なか
なか読めないからうれし~!」娘。
「地球が出来る前からのお話しだっ
て~!スゴイなぁ・・」息子。
解説に、
『ひとつのものが、いつも同じではないことを、またどんなものも、だんだん変わっていくことを、バートンさんの絵本は 
こどもたちに語ってくれる・・・いのちは力、いのちはリズム・・・』とあって。なるほどなぁ・・・。と。
最後のページは、『このあとは、あなたがたのおはなしです。その主人公は、あなたがたです。・・・・いますぎていく、
一秒一秒が、はてしない時のくさりの、新しい輪です・・・』とありまして。
Mさんご夫妻のような、知的センスがまったく無い・・ダメ親な私たちも、これはひとつ、じっくり子供らに読んで聞かせながら・・・新しい年を迎えたいなぁ・・・と思っております。
by senshoku-iwasaki | 2010-12-15 21:48 | iwasakiの持ち物
ちゅら海の貝殻。
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東京のTさんは、普段バリバリのワーキングウーマンで。
まとまった休暇がとれると、沖縄にリフレッシュに行くのを
楽しみにされている方。
何年か前、「お子さんの 夏休みの工作にとか使えたら
使ってください!」・・・と。それはそれはキレイな沖縄の貝殻
をたくさんくださって!!   こんなキレイなモノをみすみす
息子の、作った傍からゴミ化する工作なんかに使えないっ!
(先日も図工の時間に使うから・・・と、家中の空き箱を学校
に持って行って。そりゃもう・・・ゴミに出すのも厄介な、ヒドイ
ロボット!?を作り・・。『ロボ』なのか?『ボロ』なのか?勘弁
してください(泣)・・・といった事件!?があり・・トホホ・・)
なので、この美しい貝殻は京都の友人からもらった、硝子瓶
にしまって飾って・・・時々取り出して見入っています。
さすが ちゅら海、沖縄です。
これらの貝殻・・・どれもこれも色や模様が微妙で美しくて。
「この、ここのところの色の感じ・・・これを、無地の紬でイイ
と思わない?」私。
「あー。たしかに・・・。たてとよこの色を変えて・・こんなふう
になる・・かなぁ?んー。この色イイねぇ・・・。」クニヒサ。
こんな会話がこのところ続いています。
そのうち・・・きっと、ちゅら海貝殻シリーズ、カタチにします!
by senshoku-iwasaki | 2010-09-17 20:18 | iwasakiの持ち物
ステキな魔法。
先日 アトリエプラトーの川合さん(かなりの椅子コレクターです。)から「2冊もらったから・・・」と、
フリッツ・ハンセン社のイスのカタログを渡されて。
『カタログ』っていうより・・・美しい名作椅子たちの本、といった感じ。
フリッツ・ハンセン社といえば、ウェグナーのチャイニーズチェアとか、
ヤコブセンのセブンチェアやエッグチェア・・・・とかとか
何といっても ポール ケアホルムのミニマムなシリーズなどなど・・・どれもこれも 超有名な、
スカンジナビアデザインの数々なんだけど・・・。
やっぱり カタログを見ているだけでも、ステキな魔法をかけられてしまいそう・・・!!

当然のことながら・・・
デンマーク語と英語のみの表記かぁ・・・と、深いため息をついていたら、日本語訳付きでアリガタヤ・・・。
これでは 楽天の三木谷社長に怒られそうだけど、染織iwasakiは ずっと鎖国中だったわ・・・と反省。
日本語訳によると・・・。
頂いた、『REPUBLIC OF Fritz Hansen』は、創業から137年のフリッツ・ハンセン社の歴史を象徴的
に表わしたものらしく、ブランドコンセプトであるとのこと・・・。ふーむ・・・。

~若い家具職人がたった一人で 始めた小さな工房が、デザイナーや建築家をはじめとしたデザインコミュニティの中で確固たる地位を築くまでの軌跡。その歩みは、既成概念に捉われず、物事の本質と原点を見失うことなく物づくりに取り組み、そのコレクションに常に新しい息吹を吹き込んできたフリッツ・ハンセン社の姿勢が表れています。~
とのことで・・・。 ほ、ほ~う・・・。

物事の本質と原点。
染織iwasakiの本質と原点は この20年、なんら変わっていないハズなんだけどなぁ・・・。
いや・・・変わらないのは芸風と腕だったりして・・・!?・・・それでは困るコマル・・・!!
by senshoku-iwasaki | 2010-07-01 20:51 | iwasakiの持ち物
バカミン!?ムーボン!?掌中の宝物。
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子供が生まれてから 夏になると
川に遊びにいきます。
水に揉まれて
ま~るくなった石が愛しくて
なんとなく・・拾ってしまうのですが。
これらは 息子からのプレゼント。
手前から3番目が3歳のときの。
『ごましお』とくれた4歳の夏。
私の傑作は、奥から3番目の5歳。
白いの6歳。黒いの7歳。
そして・・最近くれたのが一番奥。
手のひらが段々大きくなって
掌中の宝物も 大きくなりました。
性格もビジュアルも、ムーミンと
バカボンを足して2で割ったような
息子。バカミン!?ムーボン!?
私のツボは 心得ているようです。
by senshoku-iwasaki | 2010-06-15 20:00 | iwasakiの持ち物
空飛ぶ箱入りカメ。
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我が家のカメ。
ミドリちゃんと、キイロちゃん。
ウチにきて16年ほどだから・・・
17歳くらい!?
ティーンネイジャーなわりには
落ち着いたものです。
チョットうらやましい・・・
冬眠経験がないので、(冬は
ヒーター大好き)育つ育つ・・・。
水槽がどんどん小さくなって
とうとう 衣装ケースに入って
早10年。
時は どんどん過ぎるけど
チョットずつ変化しながら
何にも変わらない、そんな
あなたたちが大好きなのです。
by senshoku-iwasaki | 2010-05-15 21:43 | iwasakiの持ち物
アルミの什器
夏じたく展で使う什器を
同じ南部町に住む小山さんにお願いしておりまして・・・
今日出来上がってきました。
アルミの表面をサンドペーパーで延々とかけて仕上げられた台と、足になる筒は、
一言で かっちょ良い!

いかに、このかっちょ良すぎる什器をiwasakiの織物で隠すかがポイントになりそうです。(笑)
この什器、三渓園で必見です。ついでに織物も・・・!!!
by senshoku-iwasaki | 2010-05-11 21:01 | iwasakiの持ち物
あと20年もしたら 民族資料館的アンティーク!?
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エツコの実母、ミツルちゃん。
今年で78歳なります・・・。
倹約家で、工夫名人で、尊敬もしてたけど
高度成長期に育った 幼少期の私にはチョット
貧乏臭いというか・・ババ臭いというか・・・。
好きな男の子には 絶対会わせたくなかったなぁ・・。
が!しか~し、時の経過は不思議なもので。
結局、今の私は当時のミツルちゃん以上に
ある意味ババ臭いらしく。
息子の友達からは、「敏クンのお母さんコワイからな」
なーんて早くもクソババァ呼ばわりされてたりします。
ハイハイ。クソガキ共め、ババァで結構。上等だわよ。
工夫も洋裁もヘタクソだけど
今、我が家にはミシンが2台あります。
なんと どちらも足踏みです。
1台は以前、Nさんにいただいたリッカー。そして
もう1台はこの、ミツルちゃんのジャノメです。
なんと どちらも現役です。
娘よ。ヨメにいくときは持っていっていいからね。
・・・って、いらない!?
by senshoku-iwasaki | 2010-04-07 22:15 | iwasakiの持ち物
研究熱心。
久し振りに家族でお出かけ。

出先で、70年代フィンランド製裂織りラグを見つけて思わず購入。
綾織りになっている裂織りラグで・・・研究のため!と理由をつけて2本も。
けっこう大きなもので重量もある。
研究のため!?にイージーチェアの下にでも敷こうかな。

20代の時に赤穂段通を研究のため!?と集め、一山。

40代、研究!?の予感。・・・いやな予感。
by senshoku-iwasaki | 2009-12-20 18:14 | iwasakiの持ち物
愛おしいストライプ
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20代の頃
好きで集めていた絣の布団表。
たまに引っ張り出してきて、目にとまるところに掛けている

今、掛けているのは久留米絣。
縦縞によこ絣があわせてある。
 
これほどモダンで愛おしい、
白と紺のコントラストを私は知らない。
by senshoku-iwasaki | 2009-08-31 21:15 | iwasakiの持ち物