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『手しごとの夏』後期、始まりました。
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全日程、会場にエツコかクニヒサがおります。
皆さま、お待ちしておりまーす。



日本橋三越本店 5階 
スペース#5・リビングステージ
後期 7月20日(水)~26日(火)10時~19時 
久保紀波(染色)
石塚智之(墨画)
岩崎訓久(染織)
岩崎悦子(染織)
吉田佳道(竹工)
飯島桃子(刺繍)
大城令子(テキスタイルデザイン)
吉野美智恵(インドの染織)
大森晋(洋傘)
by senshoku-iwasaki | 2011-07-20 09:17 | 展示会・お知らせ
いよいよ・・あさってから。
f0177373_20335654.jpg日本橋三越での「手しごとの夏」
はじまります。
台風も近づいていますが(笑)
今回の、三越と伊勢丹での
展示のためにiwasaki、什器も
新調いたしまして。
アトリエプラトーの川合さんに
アイアンのハンガーを作っていた
だきました。
いろんなテクスチャーの
『shawl shawl soul』
いろんな大きさの
『フタタビ ノ フクロ』
これらが見やすくできたらなぁ・・
と。
川合さんのチカラも加わって。
フレッシュなキモチで


f0177373_20344256.jpg会場には私、(エツコ)がつめる予定でおります!
今週末から子供たちも夏休みなので(トホホ・・・)
24,25,26日はクニヒサも現れるはず・・・!?
なので・・・。
明日夜の搬入は、私ひとりでガンバリマス。
ぜひぜひ・・・
皆さまのお越しをお待ちしておりま~す!!
by senshoku-iwasaki | 2011-07-18 21:04 | 纏う布・暮らしの布
shawl,shawl,soul!
f0177373_21581232.jpg「ショール!ショール!ソウル!」と、この2ヶ月間
どれくらい心で叫んだかしら(笑)・・・。
「いやいや・・・エツコさん、カンペキにほぼ毎日
口にしてました。」クニヒサ。
・・・そうでしたか。
今日は二人して、せっせとタグを作ってくっつけて。
楊柳、細巾、中巾・・・いろいろ種類を変えて、
約40枚の新作ショールたちを、この数日間で
湯通ししてアイロンをかけておりました。
素材も絹を中心に、苧麻、亜麻(リネン)、茶綿、
iwasakiのつなぎ糸・・・とバラエティに富んでおり
ます。ちょっと面白い感じになってます。
いよいよ、三越と伊勢丹の搬入準備です!

iwasakiのストール、ショールはこのところずっと
クニヒサの経糸に、エツコの緯糸。というのが定着
しておりまして。その二人羽織り的(!?)な面白さ
が出るといいなぁ・・・と思っております。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-16 22:21 | 纏う布・暮らしの布
ある晩のヨリヨリ。
f0177373_19364650.jpg房の『ヨリヨリ』は、仕上げの前段階。『ヨリヨリ』後・・・
湯通しをして、検品をして、タグをつけて・・・終了。
『ヨリヨリ』には、重しが必要なのだけど
iwasaki的には、広辞苑じゃダメダメ。(笑)
こーゆー作業こそ!夢のある本じゃなきゃ。
マックスビルの作品集だったり、デンマーク家具の
本だったり、入澤康夫や、北園克衛の詩集だったり。
普段はほとんど開かないくせして(笑)。
『ヨリヨリ』に疲れたら、パラパラ~っとめくって眺める。
これでいいのだ、という感じ。
ちょうど、宿題の漢字練習で「詩集」と書いていた
息子。「おっ!これがモノホンの詩集だね・・」
「あーた、モノホン言うのやめなさいって。」私。
「かぁちゃん、コレ、何のなかの幽霊ってあるの?」
北園の詩集を手にとっている・・・。幽霊は読めて、
眼鏡が読めないところが小学男子らしいけど。
「『めがねの中のユーレイ』ってどんな詩?」息子。
「知りたい?えーっと・・・私は陶器の華奢なパイプ
をもって天文台を眺めた・・・・」私。
「・・・!?」トンチンカンな顔している息子。お前もか。
「えっ!?私は憂鬱である、で終わり?」息子。
「終わり。」私。
「かぁちゃん、んで、どーなの?」息子。
「何が?この詩のこと?アタシのこと?」私。
                                       「全部。」息子
                                       「これでいいのだ」私。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-15 20:25 | 工程
MAT・KUN 2号
f0177373_2010273.jpgクニヒサのクニは、音読み訓読みの訓。
クニヒサが作ったマットだからMAT・KUNかな・・・と。
初代は写真下の疑麻(ギマ)シルクを使ったもの。
つい最近のような気がしていましたが、4年前のこと。
今回は、裂き織りです。
裂き織りのマットなんて、民藝好きのiwasakiには
あまりにもベタ過ぎて(笑)・・・。
逆になかなか手が出せずにいたのだけれど。
裂き織りというと、ちょっと昔の日本はどこにもあった
リサイクル自家織物で、主に半巾帯や腰紐など・・・
有名なところでは、佐渡の裂き織りがありますが。
北欧にも裂き織りの文化がありまして。
『トラースマッタ』と呼ばれるラグは、1畳から大きいも
のでは4畳大くらいのものまであって。織りも平織り
だけじゃなくて、綾織でずっしりと重くなっていたりと
自家用といってもスケールの大きさを感じます。
クニヒサのマットは、スケールは小さめ。(笑)
それでも、コップと小皿サイズだった1号からすると
大きくなって、巾19センチ長さ28センチあるので
カフェオレボウルにケーキ付きも可能ですね。
このマットたちも20日からの日本橋三越と、27日か
らの新宿伊勢丹に並びますす。


f0177373_20115087.jpgチョットだけ、平織りの中に組織にして段をいれてるの
がクニヒサらしいかも。
MAT・KUN、クニヒサはまだまだ作る気マンマンで。
「28号まで作りたいと思います!」と。
1号から2号が生まれるまでに・・・4年かかったから
3号は一体いつなんでしょう?
つい最近のような気がする4年前。
いやいや・・・。今じゃ、『怒りのかぁちゃんガミガミ』を
そ知らぬ顔で聞こえないフリする息子だって、
レンジャーショーで大泣きしてたし。
『かぁた~ん!』ってすぐひっついてきてた3歳の娘が
無言で3DSに夢中。
なんちゅうコトか・・・。
MAT・KUN3号、出来る頃には更に・・子供らは確実
にもっと!可愛くなくなってるんだろうなぁ。
時は金なり・・・だなぁ。
『ゲスの子三つまで・・・』とはよく言ったものだなぁ・・。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-14 20:16 | 纏う布・暮らしの布
ケースメント・white・rice IK31
f0177373_19232690.jpgこの春に増設した、工房北側の部屋とキッチンの間仕切りに
『white・rice』。これはクニヒサが11年前に織ったもの。
毎日食べる、ごはんみたいな『なんてことない』飽きない
間仕切りが作りたくて作ったもの。

このテのインテリアの布は・・・。まだ実用のあるショール
などと比べると・・・まず人気の無いモノだったりしますが。
意外(!?)にも。
結構コンスタントに・・・といっても、数える程度だったりしま
すケド(笑)、iwasakiのロングセラーでもあります。
暖簾のように仕立てるコトもなく、織ったままの布。
垂らす長さを変えるコトで印象も変わります。でも、あんまり
目立ちたくない・・・だって飽きちゃうのはつまんないから。
家の中の、家具や道具や景色とケンカしないで長生きして
欲しいなぁ・・と。 我が家の場合は、自宅が借家だったとき
は玄関に、室内のゴチャゴチャを隠す為に働いてくれ・・・
工房に引越してからは、キッチンのゴチャゴチャを見事に隠
してくれています(笑)。
この『white・rice』、静岡のプロテスタントのキリスト教会で
も使っていただいておりまして。
「なんだか有難いなぁ。久し振りに織ろうかな。」クニヒサ。
というわけで。今再び・・・制作にかかっております。
20日からの日本橋三越と、27日からの新宿伊勢丹に、


f0177373_19261784.jpg間に合うように・・・と。飾る場所があれば良いのですが・・・。
素材は麻のような加工を施した、絹をベースにしています。
独特のハリがあって、汚れがつきにくく、手洗いも出来ます。
模紗織りという織り方で、ブロックに小窓がついているよう
です。沿わせている、絹糸の色がその都度違うので・・・
似ているけれど、ちょっとずつ違うケースメントです。

『なんてことはない』けれど、気がついたら10年以上寄り
添っていた・・・なんて、ひょっとしてこれはiwasaki的には
『なんてことアル』傑作かもしれない・・・と秘かに思っている
モノの一つでもあります。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-12 19:29 | 纏う布・暮らしの布
『素材を愉しむクラフト展』~触れる、纏う、彩る~
f0177373_21215034.jpg伊勢丹新宿店・本館5階=ザ・ステージ#5にて。
iwasakiは7月27日(水)~8月1日(月)まで出展します。
この会期は7月20日からはじまりますが、
iwasakiは後半の6日間のみの参加です。
前週の、日本橋三越から引き続き・・・会場には私(エツコ)か
クニヒサが立つ予定でおります。

裂き織りのトートバッグは、長~いタイトルでして・・・。
『イマサラノ・フタリヨガリノ・フタタビノ・フクロ』シリーズでして、
サイズやマチ、とってが何種類かありまして。
キホン的に、買い物袋です。なので、内ポッケはありません。
と、いいますのも・・・。
『供米袋』(くまいぶくろ)と呼ばれる、巾着袋があるのですが。
昔、お寺さんにお米を持ってゆく、枡の入る正方形の巾着袋は
家中の、ありったけのキレイなハギレをパッチワークしたような
巾着袋なのです。
私が始めてそれを知ったのは、10代後半の織りを始めた頃。
高山の古道具屋で出合ったそれは、高級な着物の生地なんか
一つも入ってない、地味なものでしたが。ちょっと昔の日本人の
つましくて驕りの無い、愛に満ちた美しいモノに見え・・・。
こういう織物を作りたい!と心から思った『供米袋』との出会い。
あれから20年が過ぎ・・・。
そういうモノへのオマージュとして作ってみました。これから
ずっと作り続けたいなぁ・・・。と思っているシリーズです。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-08 22:04 | 展示会・お知らせ
『手しごとの夏』
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日本橋三越本店 5階 スペース#5・リビングステージ

前期 7月13日(水)~19日(火)10時~19時        
久保紀波(染色)
石塚智之(墨画)
荒川尚也(ガラス)
艸田正樹(ガラス)
片桐光治(古代装身具)
中島洋一(古典織物)
辛島綾(染織)
西川晴恵(染織)
峯史仁(組紐)

後期 7月20日(水)~26日(火)10時~19時 
久保紀波(染色)
石塚智之(墨画)
岩崎訓久(染織)
岩崎悦子(染織)
吉田佳道(竹工)
飯島桃子(刺繍)
大城令子(テキスタイルデザイン)
吉野美智恵(インドの染織)
大森晋(洋傘)

iwasakiは、後期に参加いたします。
新作のストール、裂織りのトートバックを中心に出品いたしますので、ぜひご覧になってくださーい。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-06 21:58 | 展示会・お知らせ
これから。
『書を捨てよ町へ出よう・』・・ではないけれど。
クニヒサは最近、『工房を出て、フィールドへ出よう』というのがテーマのようで・・・。
クニヒサは6月生まれ。私は7月生まれ。同級生夫婦のiwasakiは共に42歳。
どっぷりと中年になってしまった私たち。
当然・・・!?いろんな場は踏んできたような気はするのだけれど、結局イヤだと思うコトはしてこなかった10余年。
もっと若いころ
「着尺や帯を織るなら、わかりにくくなるからストールやマフラーなんて作らない方がいいよ~」なんてアドバイスを
先輩方からもらった事もあったけど。
やっぱり・・・今になっても、そうは思わないのです。
6、7月と・・・。ずいぶんとたくさんのストールや、裂き織りのバッグ地を織っています。
着尺なら4、5反・・・帯なら8本以上になるのかなぁ・・・。
どっちが作品で、どっちが小品なんてありえない!!
だって着尺や帯を作っていなければ、使わないような糸をストールに使っていたり、その逆もあったり。
バカボンパパよりも年上になってしまったけれど、中年パワーをゆるゆる(!?)出して・・・
『ガツン』と、くる人にはくる(笑)新作のストールや袋を携えて・・・・。

日本橋三越本店 5階 スペース#5・リビングステージ
7月20日(水)~26日(火)まで 『手しごとの夏』という催事に出展いたします。

そのあと・・・。
伊勢丹新宿店 5階 ザ・ステージ#5
7月27日(水)~8月1日(月)まで 『素材を愉しむクラフト展』という催事にも出展いたします。 

これから先・・・寿命のある限りずっと、たぶん、iwasakiはこのまま。
だけど、目に見える速さではないくらい(!?)ゆっくりと進化を続けながら・・・
出来るだけたくさんの人に出会いながら・・・ゆるゆると、直球を放り続けたいと願う誕生月。
by senshoku-iwasaki | 2011-07-05 21:53 | 岩崎のある日