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皐月のiwasakiの予定は。
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まずは、先日の伊勢丹新宿店での展覧会でチョット遅くなりました『増孝商店』から。
こちら・・・。
5月3日(火)・4日(水)・5日(木)の3日間限りのGW場所となりました。
伊勢丹のご案内状をお送りするときに、GW場所のご案内も同封させて頂いたの
ですが・・・。なんと表面の表記が5月2日・3日・4日と痛恨のミス!
しかも指摘されるまで、二人して(何度も確認したくせに!笑)全く気付かなかった
という、おマヌケっぷりでして(涙)。元々のボケに、更に別のボケも加速中(トホホ)。
5月3日・4日・5日が正解ですので、祝日はお休みのお店も多い蔵前ですが・・・。
ひょっとしたら南部町と同じくらい(!?)静かな蔵前に、お出掛けいただけましたら
嬉しいです!!クニヒサと私(エツコ)、ボケボケ二人で(笑)お待ちしております!

◆年に数回のiwasakiのshop 増孝商店(ますこうしょうてん) GW場所'16
 5月3日(火)・4日(水)・5日(木)  11:00-19:00
               最終日5日は、11:00-18:00まで
  東京都台東区蔵前1-6-11


連休明けは、先日の伊勢丹でもご一緒させて頂いて・・・毎年三渓園で開催して
おります『日本の夏じたく』展のリーダーでもある、久保紀波さんが銀座のギャラリー
日々で展覧会を行います。その折に、同時開催として「夏の装い」と題して『日本
の夏じたく』出展メンバー7名の作品も出品されます。
iwasakiは、新作の写真の角帯『カラミ煉瓦に煙突』を3点出品いたします。
こちらは、タテ半分に折ってかがって使う男帯ですので、左半分と右半分で見え方
が変わるようにタテ糸を変えています。タテ糸は、結構派手なカラーリングでしたが
ヨコ糸でしっくりと(!?)殿方仕様になったんじゃないかなぁ・・・?だとイイなぁ・・・。

◆久保紀波展
 5月6日(金)→5月15日(日)  12:00-19:00
最終日15日は、17:00まで  
ギャラリー日々 
  東京都中央区銀座5-5-13 エポカザショップ銀座 地下一階
  tel 03-3573-3417

そして・・・今年10周年を迎えます『日本の夏じたく』。
今年は、5月26日(木)・27日(金)・28日(土)の3日間です。
iwasakiも9年目の出展です。9年前は、3歳と1歳だった我が家の子供たちを・・・
母と、横浜に暮らす姉に預けたりして。同世代のいとこと、アンパンマンミュージアム
や、シーパラダイス、みなとみらい・・・と毎年恒例のようにヨコハマを堪能していた
子供たちでしたが。今年は水曜搬入ということもあり、学校もそれぞれ休みにくく・・・。
クニヒサが一人で三渓園に参ります。
ご案内状が出来てきましたので、また近日中にお送りできたらなぁ・・・と思います!

日本の夏じたく
 5月26日(木)・27日(金)・28日(土)  10:00-16:30
横浜・三渓園 鶴翔閣 白雲邸
 横浜市中区本牧三之谷58-1
by senshoku-iwasaki | 2016-04-24 22:32 | 展示会・お知らせ
今年初の生紬は、縞です。
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サラサラでシャリシャリでふんわり。
今回の生紬には、世界の絹糸が使われています。
タテ糸には、山梨・長野県産繭とのほかに、ブラジル産繭の玉糸。
ヨコ糸には中国産繭の玉糸と、埼玉県産のいろどり繭の生糸。

iwasakiでは、なるべく『こだわらないこだわり』を大切に制作しています。
もちろん、国内で養蚕に携わる方々、製糸を続けておられる方々の仕事も大切。
ニッポンの技術を、ブラジルで引き継いで養蚕された繭も大切。
日々変貌する中国で、いつまで作り続けられるか・・・ビミョーな(!?)手仕事も大切。
養蚕も、座繰りの玉糸も、まわたつむぎ糸も・・・。世界規模で先細りなのです。。。
それは、iwasakiがこの手織りの世界に入った頃から言われていたことです。
だけど、全く絶望的なワケじゃない。高い志を持ってお蚕さんや、絹糸に取り組む人は
日本にも世界にもまだまだいらっしゃる!だったら、iwasakiで消費できる量は大した
量にはならないけれど・・・。眼で見て、手指で触って、原産地の違う絹を、iwasakiならでは
のブレンドもしていこうと心がけているのです。
もちろん、価格的に『使える価格』は、特に意識していますので。
iwasakiでは、ブルーマウンテン100%みたいな織物は作れないかもかも(笑)。
でも香り高く、コク深く、キレすっきり、甘味、酸味、苦味はお好みで・・・。

縞は、かつて憧れの渡りモノ。
異国の島からやってきた、最新のトレンド。
そんな異国への憧れも込めまして、今回はキモノの縞っぽくない縞、島にしてみました。
マットななかに少しだけキラリと光るのは、NPO法人・川越きもの散歩で手掛けて・・・
市販されていない、埼玉県産のいろどり繭の生糸。
憧れの遠い国の、アロマな(!?)奥行きになっているとイイなぁ。
by senshoku-iwasaki | 2016-04-17 23:09 | 着尺・帯
藤井美登利さんの著書『埼玉きもの散歩』
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川越の町雑誌『小江戸ものがたり』の発行者であり、NPO法人・川越きもの散歩の代表でもあり、
さいたま絹文化研究会(秩父神社・高麗神社・川越氷川神社)の会報担当もされている・・・
藤井美登利さんが、新たに『埼玉きもの散歩~絹の記憶と手仕事を訪ねて~』を出版されました。

東京生まれの藤井さんは、1985年から10年間、仕事で東京とロンドンを往復されていたそうです。
~バブル前後の浅草は、1週間留守にするとまち並みが変わっていました。かたやロンドンは、
古いまち並みが残る町。川越のシンボル「時の鐘」を見たときに、効率優先の都会で失われたもの、
蔵造りのたてもの、きもの、暮らしの歳時記や祭りが、川越では当たり前のように存在することに
驚きました。~
1969年に蔵前で生まれたクニヒサと、1992年に結婚した私(エツコ)も当時の蔵前・浅草の日々
の変貌は、よーく覚えております!

当時暮らしていた、浅草から川越に移住されて・・・約20年。
藤井さんはその間に、愛読されていた・・・谷中・根津・千駄木の町雑誌「谷根千」の主宰者である
作家の森まゆみさんに後押しされて・・・「川越むかし工房」を2001年に立ち上げ、川越の町雑誌
『小江戸ものがたり』を創刊されます。
現在13号まで発行されています。川越のチョット昔の歴史を紐解いて、さまざまな物語が浮かび
上がって、益々『今の川越』が輝いて見える・・・そんな『小江戸ものがたり』の埼玉決定版!という
感じの『埼玉きもの散歩』。大変興味深い内容ですっ!

☆藤井美登利 著 『埼玉きもの散歩~絹の記憶と手仕事を訪ねて~』
さきたま出版会 定価2,300円+税

こちらの本には、『日本の夏じたく』で今年もご一緒させていただいている、秩父銘仙の新啓織物
さんもご紹介されていますので・・・ぜひ。
iwasakiは、埼玉在住ではありませんのに、なんと!『繭からの顔の見えるきもの作り』のコーナー
で南部町の工房にいらしてくださったときや、蔵前の季節商店、『増孝商店』での写真つきで・・・
紹介してくだっております。。。(汗)。
by senshoku-iwasaki | 2016-04-15 23:36 | いわさきのつながり
先日、伊勢丹での展覧会で・・・。
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iwasakiのお着物でいらしてくださったNさま。
平織りの入った緯吉野の入り江の波シリーズから・・・『褐色(かちいろ)に天(そら)』。
本来「褐色」は、藍で染めたものを指す色ですが、このベースの褐色は酸性染料です。
紺よりも紫がかった地に、クニヒサが昨年からよく染めるトルコブルーの段。
昨年秋の代官山での『観月展』で「このトルコブルーが好き!」とおっしゃって頂きまして。

こうしてカタチになって、素敵にお召しいただいて・・・。
製作者としましては、この上なく嬉しい限りですっ!!(涙)。
毎回同じようなコトを思ってしまう私たちなのですが・・・。
反物のときよりも遥かに『佳きもの』に見えるのです。

やっぱりこれは。

iwasaki夫婦の手を離れて『織物』から『着物』になった瞬間に、
お召しくださる方の『格』になっているのだと・・・。それが必ず毎回。
それぞれのユーザーさんのところで、それぞれに昇華してくれておりまして。

iwasaki、結成のときよりずっと思っていた夢が、ひとつ叶ったような気がしています。
私たちのつくる織物は、明治以前の日本の各地でひっそりと自家用に作られていた
自家織物がテーマです。
決して芸術家が目指す美の世界ではありませんで・・・。
どこまでもプリミティブに近いものでありたいと思って制作しております。
日々の小さな小さな幸せだったり、祈りであったり、生きていることへの感謝だったりが
織り込まれたモノでして。
一見どうってコト無い、有難そうにも見えない・・・だけど見る角度や、感じるココロで(!?)
これってもしかして、どうってコトあるかも?って思えるような織物が作れる人に・・・
なりたいというのが夢でした。
でもそれは二人して、一人じゃとても出来ないと思ったものだから(笑)、二人掛かりで!
気がつけば24年も経っていまして。

それらが見えたり、感じたりするごくごく少数派(!?)なお客様方が、美しいモノに昇格
してくださっているという事が何よりも嬉しいのです。

Nさまありがとうございました。
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by senshoku-iwasaki | 2016-04-10 16:38 | 着尺・帯
『染・織・繍・組 手わざを愉しむ春の装い』展、お陰様で終了いたしました。
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年度末初めのお忙しいところ・・・。
お出でくださいました皆々様、心より感謝しております。ありがとうございました。

また鎌倉のギャラリーミンネさんでの展覧会のほうも先日、お陰様で終了して
おります。こちらのほうも・・・ありがとうございました。

一週間在廊しておりましたクニヒサ、本日南部町に戻りまして。
日頃・・・山の中で、ほぼ引きこもりで制作しておりますので(笑)。
キラッキラ!で、大勢のお客様で賑わう新宿伊勢丹で・・・ぽっかーんとしている
間に過ぎ去った日々だったようです。
ですが。
やはり会場でお客様や、担当のスタッフの方々、グループ展でしたので、久保さん、
飯島さん、峯さん・・・違うジャンルの皆さんに、今回もいっぱい刺激を受けまして。
次はこんな感じのモノが作りたいなぁ・・・と、新しい扉が見えてきました。
それは不思議と・・・留守番をしていた私(エツコ)にも。

工房では・・・。
クニヒサが置いていった宿題を、どうにかこうにか全て終えまして。
アタマの中を整理するにはもってこいの(!?)残糸繋ぎを、毎夜・・・黙々と。
今日から、我が家の子供たちも新学期。
新しい季節に、心新たに・・・明日から新作に取り掛かりたいと思います!
by senshoku-iwasaki | 2016-04-06 22:11 | 展示会・お知らせ
伊勢丹新宿店での展覧会、5日までです!
早くも4月に入りまして・・・。
伊勢丹での『染・織・繍・組 手わざを愉しむ春の装い』展もいよいよ終盤です。
週末の東京は、お天気は花曇り!?(・・・なのかなぁ?雨じゃないとイイなぁ・笑)
かもしれませんが、お出掛けいただけましたら嬉しいです。

iwasakiも今回初めての7階・呉服エリア。
5階のステージ♯5では、過去に何度かお世話になったこともあるのですが。
ステージ♯5ではありませんが、同じ本館5階の、キッチンダイニング/プロモーション
では『ニッポン煎茶モノがたり』と題して、さまざまな今様煎茶道具が。
その中に、コラボ出展ということで、布切れ・やました 山下枝梨子さんも出品されて
(こちらは12日(火)まで)おりますので。こちらもぜひに!


染・織・繍・組 手わざを愉しむ春の装い
3月30日(水)~4月5日(火)
伊勢丹新宿店本館7階=呉服・特選きもの
  久保紀波/アトリエ・kinami 染色
  岩崎訓久・悦子/染織iwasaki 染織
  飯島桃子 日本刺繍
  峯史仁/工房野の人 高尾野草染め組紐

ニッポン煎茶モノがたり
3月30日(水)~4月12日(火)
伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニング/プロモーション
  <出展作家>工房百木根・鈴木修司・・・染付の器
        スタジオKUKU・谷恭子・・・木工
        工房もず・河村寿昌・・・木地挽
        萩原千春・・・陶器
        阿藤雅恵・・・布花
  <コラボ出展>a-wood・富沢麻子・・・木工
        高橋亜希子・・・陶器
        山下枝梨子・・・手織り
by senshoku-iwasaki | 2016-04-02 10:21 | 展示会・お知らせ