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今年のシメも最中。札幌・三好屋の『クマ最中』と、金沢・森八の『蛇玉もなか』。
今年最後のブログは、なんかファンシーです(笑)。
アトリエ紀波さんと、増孝商店・冬場所でお話ししていたときに、
「エツコさん『クマ最中』って知ってる?知らない?じゃ、今度送るね!すっごくカワイイの!」紀波さん。
南部町に戻ったある日、「北海道クマ最中セット」と書かれた箱が届きまして・・・。箱を開けてビックリ。
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別添えの粒あんと、栗餡を・・・立体型のくまちゃんに自分で入れるタイプの最中。
種(皮)は、ぱりっぱり。あんこはみ出し気味もカワイイです。。。
この三好屋さんは、お餅屋さんのようで。餡もそれぞれ美味しいです。
紀波さんが「お湯を注ぐと、ぜんざいになるって書いてあるんだけどね。お椀に入った姿がまたカワイイの!」
あーハイハイ。確かにたしかに。かなーり癒される、美味しいくまちゃんです。
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そしてもうひとつ。
来春から金沢の大学に娘さんが進むことになった、友人から。
龍が持っている珠のようなデザイン。金沢の森八といえば、行ったことのない私も耳にする・・・。
そういえば学生の頃、郡上でお茶を少しだけ習っていたときに・・・
先生が森八さんのお干菓子を出してくれたのを、ふと思い出しまして。
食べ物の記憶というのは、何かの拍子にひょんと飛び出してくるのは・・・私だけでしょうか(笑)。
香ばしい種に、少し甘味の強いなめらかな漉し餡。トラディショナルな最中です。。。
さすが!森八さんの家紋の最中。看板商品に最中、というのがヒジョーにウレシイ私(エツコ)。
それにしても。
ずっとチビッコだと思っていた、ヒナちゃんが。進みたい道を見つけ、もっと勉強したいと編入試験を受ける
ために今の学校の勉強をしながら・・・受験勉強までして。尚且つ、年が明けたらすぐ国家試験と聞き。
立派な二十歳だなぁ。。。
「このお干菓子、ウマいなぁ。どこのかなぁ。」なんて思いながら作法も覚えず(笑)、お茶を頂いていた私とは
えらい違いだなぁ。。。
「・・・やっぱり親の背中でしょう。」蛇玉もなかの包みを開けながら・・小6娘。
「特に母親でしょう。」お茶を手にパクリと・・中2息子。

今年も。思いもかけず、いろんな土地のさまざまな最中を頂きました。
人の数だきっと・・・最中も存在するのだと実感しながら。織物のことばかり考えていました。
来年も。
クセのある?、クセの無い?、上品な?、派手な?、重めの?、軽めな?・・・いろんなiwasaki織物を作りたい
と思っております!!
2016年も有難うございました。





by senshoku-iwasaki | 2016-12-31 22:58 | 最中
静岡カントリー浜岡コース&ホテルでの「糸と糸の交差 色と色の交差 染織iwasaki展」始まりました。
本日より。サルとトリの年を挟んで・・・始まりました。
今回の顔は、新作の青木間道をモチーフにしたショールです。
タテ糸にシルク、ヨコ糸にエキストラファインウール、所々に太めのシルクがビーズのように輝いて。
じきにやって来る新しい年も。全ての人に、キラキラと輝く瞬間が沢山ありますように!
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2016年 12月30日(金)~ 2017年 1月29日(日)
10:30~19:00     1月5日・6日のみ休館
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロア・シンキングルーム 3F
※iwasaki、1月8日(日)・21日(土)・29日(日)は会場におります。
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搬入の日。御前崎の海もキラキラ。
南部町よりも日差しが力強い御前崎市。
あぁぁ。もう春なんだわ・・・と。ひたすらに焦る私。たぶんクニヒサも(笑)。
春には展覧会が重なりまして。
こちらでの展覧会の後に、2月に雅趣kujiraさんで、3月に新宿伊勢丹で、4月に染織こうげい・浜松店さんで。
仕事納めはまだ。仕事始めはきっと明後日から・・・ってコトは元旦!?
ゆるゆると。それもイイかも。








by senshoku-iwasaki | 2016-12-30 21:11 | 展示会・お知らせ
蜂の家の『栗のまゆ最中』と『まゆ最中』、扇屋の『扇最中』
本日も・・・先日頂いてしまいました、美味しい最中の第2弾。
今回はマルい系の二品です。。。
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Eさまから「『まゆ最中』はエツコさん知ってると思ったんだけどね、これは秋限定の栗餡なの!」と。
『栗の最中』は、栗の粒々が小豆餡に散りばめられた栗餡で。
Kさまからの通年タイプの5色の『まゆ最中』と。愛らしい、繭のカタチは幸せのカタチ。
小ぶりで、しっかり厚目の種(皮)に、栗の餡、小倉、胡麻、白つぶしに柚子餡、そして黒糖と。
季節限定の栗は、来年までお預けですが・・・どの餡も種とのバランスが良くて。大きさも良くてぇー。
どれも香りが良くて、黒糖は後からコクがやってきます。。。
Eさま、Kさま、ごちそうさまでした!!
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Uさまに「ここ扇屋さんは、東大の近くにあって。私はここの栗蒸し羊羹が好きなんですけど、エツコさん
にはやっぱり最中かと・・・。」と(笑)。あわわ。。。ずみまぜんっ!!
Uさまのお好きな羊羹の土台は、やっぱり小豆の餡ですものね。お店の名前のついた最中ですから。。。
裏切りませんっ!潔いシンプルな薄い丸のカタチの種(皮)は、厚くなくパリッと香ばしく。
その種にちょうど馴染む、程よい柔らかさの餡。これは、どストレートに美味しい最中でした。

嗚呼、最中。
さいちゅうと書いて最中。
私(エツコ)はずっと終わらない仕事のさいちゅう。
それは、私自身が死ぬほど恋い焦がれた暮らしみたいなもので。生きていることと、仕事がずっと一緒。
毎日は変わらないようでいて、日々違うから。仕事の内容も味も、きっと少しずつ変化して。
iwasakiの織物が、iwasakiならではの餡であり、種でありたいと日々思いながら・・・手指を動かして。
今年もまだまだ終わらない・・・たぶん、終わらないまま来年が始まり来年のさいちゅうに(笑)。






by senshoku-iwasaki | 2016-12-27 22:48 | 最中
今年最後の最新作は、久々のMen's仕様です。
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30日から・・・年越しで開催の、静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロアでの展覧会に。
「イワサキさん、今年は『男性も照れなく使えるマフラー』作って下さいね」企画をされている小林さんに。。。
こちらでの展覧会は、かれこれ10年以上になりますので・・・。
そんなテーマでMen's向けのマフラーは、過去にも平織りや杉綾織りでは制作しましたが。
肌ざわりが良くて暖かく、毛玉の出来にくいエキストラファインウールを肉厚に感じるマフラーもイイかも!?と。
今回は緯吉野で。たっぷりとヨコ糸が入って地厚です。
ってコトは。
織るのに時間がかかりまして・・・(涙)。
久々に・・・やっちまった~!な後悔なキモチも交じりつつ。
でもタテに経てたマフラー数本分のタテ糸は長く・・・。よく見たら、九寸帯地とほぼおんなじ風情(笑)。

ガチで自家織物作って売って、ガチで暮らすiwasakiは、いつもこんな調子。
もうすぐ結成25周年になりますが。
「こんな感じの織物あったらイイよね。」「日本民藝館にあった、あの布の感じヨカッタよね。」
色柄のデザインだけが重視では無くて。
世界中、人の暮らすところなら必ず存在する・・・創意と工夫と。
その日そのときの、ありったけの美意識を詰め込んだ、どっかの知らない誰かが作った自家織物が大好きで。
そんな空気を孕んだ織物を、ただただ作って生きていきたいのです。
だって、デザイナーになりたいわけでも芸術家になりたいわけでも無いから。
ただ手指を動かして。
まさか本当に。生かされて。今年も、暮れていこうという奇跡。
作るのに時間がかかって、時間もお金も。いつでも足りないけれど(笑)。
この幸せな年月は、きっとそうは得られないと思うから・・・。
若い方で、やりたいコトを諦めようと思ってる人が、たまたまこのブログを見たら・・・。
こんなバカでも、幸せな仕事で生きています!って知ってほしいかも・・・です。








by senshoku-iwasaki | 2016-12-26 22:17 | 纏う布・暮らしの布
メリークリス升最中。たねやの『斗升最中』と、宗像製菓の『上尾宿』。
先日の増孝商店・冬場所で・・・。頂いてしまった最中たち。
今日は升のようなスクエアな2種をご紹介。
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日本刺繡の飯島桃子さんが差し入れくださったのは、和紙の紙袋も美しいたねやさん。
たねやさんの『斗升最中』は、シャープでカッコイイ升です。ぱかんと2つに割れまして。
柚子の香りの白餡と、上品なこしと粒の中間のような小豆餡で、種(皮)はさっくり。
手づくり最中の『ふくみ天平』と、白餡ベースの栗まんと。
来年春に新宿伊勢丹でまたご一緒させていただく、アトリエ紀波さんと飯島さんと4人で戴きながら・・・。
素材は同じはずなのに、餡が御菓子によって全然違うのは、その柔らかさとかだけではなくて。
小豆の種類や皮の量、お砂糖の種類でも違うとは思うけれど・・・。やっぱり深いなぁ。
絹織物といっても様々なのと通じている気がしてなりません。
今年とは違う・・・iwasaki織物の別の餡じゃなかった(笑)、味わいの帯、着尺を出品できるように頑張ります!!
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上尾にお住まいのSさまから「ご近所の和菓子屋さんのものなの~。」と頂いたのは、
宗像製菓さんの『上尾宿』という最中。甘味求真、昭和の香りもたまりません・・・。
ふわふわの種(皮)に、餡は程々の固さ。
小豆の粒々がしっかりとして、美味しいぜんざいを食べているような最中でした。

Sさまは来年、細い縞の着尺を作らせていただくことになっておりまして。
今年ご実家に帰られた折りに出てきたという、角まわたをお預かりしています。せっかくなので。
チャコールグレーに少しだけ・・・小豆を感じるような、マーブルな手つむぎのまわた糸を散らして・・・。
と考えております。ご実家で養蚕をされていた頃・・・お母さま?お祖母さま?が作られた角まわた。
ちょうどこの最中の種ように、少し耳があって・・・真綿としては、手づくり感がたっぷりありまして。
私(エツコ)の、特注の久米島式まわたつむぎ台を使って、手づくりのまわたの息づかいも残るような・・・
ヨコ糸につむぎ出したいと思っております。。。お正月につむげたらイイんだけどなぁ。





by senshoku-iwasaki | 2016-12-24 21:45 | 最中
今年の『コノミノコヨミ』も点滅中。
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iwasakiの大好きな、近正千広さんの手づくり絵カレンダー。
数年前に出会ってから・・・iwasaki家に無くてはならない大切な暦。
日々あわわ。。。としてる間に、私の月日は無常にも過ぎ去ってしまうのだけど(涙)。
昨日より、今日のほうが、そして明日はもっと・・・!イイ日であってほしいから。
千広さんの、千広さんにしか描けない『まいにち』の世界が、まるで織物のごとく愛しくて・・・。
デザインだけでも、モチーフだけでも、色だけでも無い、まるでひとりの個性のように、今日という日を照らしてくれます。

今年はなんだか慌ただしく。
近正ご夫妻の展覧会に出かけるコトが出来ずに。
ほとんど引きこもりで機織りをしておりまして。
ふと気がつくと!!!今年が終わってしまいそう・・・。
『彫刻屋 近正』でネットで直接来年のカレンダー「コノミノコヨミ2017」と
これまた大好き!A6文庫サイズで使いやすい手帳「コノミノテチョウ2017」をお願いして。
iwasakiの2017年がとりあえず確保されたような気分になり、ほっとしております。。。

歴代の「コノミノコヨミ」は、書き込んだり、封筒にしたりするのももったいなくて(笑)、丁寧に保管しておりますが。
「コノミノテチョウ」はスケジュール(特に子供絡みの・・・)を書き込んで。
それも1月から翌年3月まで年度であるので学校行事に欠かせないものでして・・・。
何より。学校があんまり得意じゃない私(エツコ)にとっては、仕事モードでもなくママモードでもない、
ものすっごく自由な千広さんの時間を感じて・・・救われるのです(笑)。
こどもが生まれてからずっと。
母親度を問われると、とにかく困るくらいに自信が無い・・・。
だいたい「フツーってなんだ?」って、いまだに思ってる私なので。
「フツーのママ」には、とうとうなれないままここまで来てしまいましたが(トホホ・・・)
そんな私の、トホホがいっぱい詰まった過去の「コノミノテチョウ」は、宝物です。。。

あぁぁ。
パルシステムのクリスマス&お正月用の先行予約で頼んだ商品たちが、どっさりと届いて。
作ろうと思って頼んだ、ローストチキン用の丸鶏だったり、丹波の黒豆、栗きんとん用の栗、
北海道の花豆、お飾りに松。
なんで素材にしちゃったんだろう・・・。っていうか、大掃除いつ出来るんだろう・・・(涙)。
明けそうもない、真っ暗闇の私の今の現実・・・。
千広さんのイルミネーションがポチポチと、励ましてくれています。。。






by senshoku-iwasaki | 2016-12-22 23:21 | iwasakiの持ち物
ゆく年くる年で、静岡カントリー浜岡コース&ホテルで展覧会です。
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とうとう11年目に突入しました、静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロアでの染織iwasaki展。
なんと!12月30日(金)から始まりまして、来年1月29日(日)までの約1ヶ月間開催いたします。

となると。
12月29日に搬入、ということになりまして。ギリギリまで幸せな(!?)悪足掻きが続きそうです。
増孝商店・冬場所が終わって。南部町に戻ってきてから何かと・・・。用事が多く(涙)。
うぅぅ。。。じ、時間が・・・足りない・・・と言いつつ。
夜の冷え込みに耐えられず(笑)、中2の息子より先に床に就くものだからダメなのだわ・・・と反省をして。
でも睡眠時間はたっぷりなので、何より元気。息子より元気(笑)。
あと10日・・・今年中に終えたい仕事に励みます!

◆「糸と糸の交差 色と色の交差 染織iwasaki展」
2016年12月30日(金)~2017年1月29日(日) 1月5日・6日のみ休館
10:00-19:00
      ※在廊日 1月8日(日)・21日(土)・29日(日)
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロア・シンキングルーム3F
静岡県御前崎市門屋2070-2   phone 0537-86-2025

ちょうど会期中、奥のカルチャーフロアでは日本刺繍の草乃しずか先生の40年にわたる・・・数々の代表作を
一同に集めた「草乃しずかの世界展~祈りをこめて40年~」を、
2016年12月23日(金・祝)から2017年2月10日(金)まで開催中です。
40年の制作活動のなかで大震災があり、それまで悲しみや喜びの思いを込めてのひと針ひと針が、いつしか
祈りともなっていた刺繍・・・。という言葉に、私たちも全く同じ気持ちで織物製作をしていると思いました。
iwasakiは、まだまだ25年のひよっこですが。
今回草乃先生の作品もじっくりと拝見できるのも・・・とても楽しみです!





by senshoku-iwasaki | 2016-12-20 22:41 | 展示会・お知らせ
増孝商店・冬場所'16で・・・。
嬉しすぎる再会の続きです。。。
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ekkaのトンビコートをバサッと脱ぐと、背中に鶴の恩返しの縫い紋の『結びの紬』をお召しのMさま。
しかも首には『摸紗織りのマフラー・ロザ』をぐるりと巻いて。iwasaki尽くしで!
あんまり嬉しくて、うっかり入っちゃった手は私(エツコ)の手です・・・(笑)。

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『地紋のある紬』を、Kさまのイメージカラーでお作りさせていただいて。更に飯島桃子さんの雪花の刺繍を
散らしたお着物に、アトリエ紀波さんの墨染めの帯。峯さんのキノコで染めたというトルコブルーの帯締めに、
根付にカワイイ青い鳥は、一條朋子さんの作とのことで。ブルーがキリッと効いた、温かみがありつつもクール
なお仕度でした。
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iwasakiの440シリーズから。
今年春の新宿伊勢丹でのグループ展で、『緯吉野に丸紋』の九寸帯地をお選びいただきましたOさま。
なんともカッコよくお召しくださいまして・・・。クニヒサとしばし、ぽっかーんと見とれてしまいました。
ご同行のTさまから「また丸紋は作りますか?」と。実は、来年春にも新宿伊勢丹でグループ展が決まりまして。
年明けから・・・今度は、吉野格子に丸紋に取り掛かる予定です。・・・出来るかなぁ・・ガンバリマス(汗)。

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Sさまは『青木間道をモチーフにしたメンデストライプ』をお召しになって。
白倉えみさん作の陶製の帯留めが、金属のようにも見えます。それにピッタリの三分紐が、ヨコに入れた
段とリンクしているようにも見えます。。。

皆さま、本当にありがとうございます。
今回も二人してテンパってしまいまして・・・。お写真に収めることができなかった方々が残念でなりません。
このスナップが、今年の締めくくりのiwasakiのパワーの源です。
実はまだまだ・・・今年の仕事が終わりそうにないiwasakiでして。見通しもつきそうもなく(涙)。
でもでも!なるべく平常心で。
織りは一越一越。
今日の一越が、いつかのどなたかのステキなお仕度の一部になるコトを夢見て・・・。
あと2週間っ!?・・・元気に一越織り重ねたいと思っております。頑張ります!!




by senshoku-iwasaki | 2016-12-17 23:31 | 増孝商店 KM
お陰様で増孝商店・冬場所'16終了いたしました。
師走の慌ただしいときに、たった4日間の増孝商店にもかかわらず・・・多くの皆さまにお出で頂きまして。
織りのこと、糸のこと、お話しが出来ましたこと・・・とても嬉しくて。心より感謝しております。

毎回のことなのですが、増孝商店はiwasakiのshopではあるのですが・・・。呉服屋さんのようなきめ細かな
サービスが出来るわけでも、トータルコーディネイトが出来るわけでもありません。
たった二人きりの工房で生まれた、(よーく見れば)さまざまな表情を持つ手織物を並べただけのお店です。
ですが、
自家織物としてのとびっきりの(!?)夢も希望も過去も未来も織り込んだ『特別な』イワサキさんち(産地!?)
の織物専門店として・・・これからもひっそりと(!?)開店させたいと思っております。
なんでか時々・・・増孝オーナーのイワサキの母が、看板ばあさんのように(笑)やって来る賑やかなお店ですが・・・。
どうぞ、今後とも末永くお付き合いいただけましたら幸いです。

今場所もiwasakiを身に着けてお出で下さった方々・・・。
残念ながらすべての皆さまのお写真を撮ることが出来ず(><)、一部の方々をご紹介させてください!



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まるで機械織りの服地のようにも見えちゃうくらい(笑)、潔いヘリングボーンの九寸帯地は、10年ほど前にクニヒサが制作したもの。
洋服もキモノも。いつでも男前でカッコイイKさま、この帯地は一目で「コレ!」と。以来「とっても重宝しているのよ。」と。
来年は、刈安で黄色の、これまたiwasakiでもかなり潔い縞のシリーズ『小径』をお作りさせていただくことになっております・・・。
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山梨県民のOさまは、「南部町に行くよりも東京のほうが行きやすいの!」と杉綾織の紬をお召しになって・・・。
「とても気に入ってます。『育てていくキモノ』にハマっちゃった!」とウレシイお言葉を。この日の首元にはiwasaki初期
時代のストールが・・・。一瞬自分で織ったのに、ウチのだっけ!?な私に「これもずーっと使ってるの。」あぁぁ。。。
Oさまにも来年は、お持ちの博多の八寸に合う『一見どーってコトないけど、じわじわくる三つ崩し的な着尺』をお納め予定です。
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Uさまに杉綾織りの紬をお納めさせて頂いたのは、昨年末のこと。ご注文いただいてからお色味の検討を重ねて。
タテの紺に、ヨコをグレーにするか茶系にするか・・・結局。茶味のベージュがなんともUさまにピッタリと。
この日の更紗の帯がまた、杉綾織りの紬をグッとカッコよく見せてくれていて・・・とても嬉しかったです!
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GW場所で新作の緯吉野九寸帯地『ゼリーのミルフィーユ仕立て』をお選びくださったTさま。
「若い時に作ってもらった着物を、染めに出して渋くしたんですけど、この帯に合っていますか?」
うは~。ありがとうございます!とってもお似合いです。今年念願の、毘沙門天のだるま市で健康をお祈りして。
小さな髭だるまを眺めながら織った帯地です(笑)。こんな素敵にお召しいただいて。毘沙門さま?だるまさん?の
お陰かもしれません。
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昨年こんな感じの半巾帯を作りまして。「この感じで八寸を」とご注文いただきましたHさま。今年の『日本の夏じたく』
でお引渡しさせていただきました。『帯』となった姿では初めてでしたので、うっかり写ってしまった私が、ぽわーんと
お間抜けな顔をしております(笑)。いつものことなのですが・・・。工房で機にかかっていたときとはまるで違うのです。
「どーよ。イイでしょ」と帯に言われているような気になるくらい、素敵にお似合いでした。
次回に続きます。


by senshoku-iwasaki | 2016-12-13 23:40 | 増孝商店 KM
増孝商店・冬場所'16 明日千秋楽です。
たった4日間の増孝商店・冬場所ですが・・・。
連日お忙しい中、皆さまにおいで頂きまして感謝感激です!(涙)
初日、2日目と私(エツコ)一人で店番でしたので・・・。
不備不手際の対応で・・・ご迷惑をおかけしたことも多々かと思います。
何分普段は山の中で。サルやシカには沢山会うのですが(笑)、ヒトとの接触が極端に少ないもので・・・。
申し訳なく思っております。。。
今日からクニヒサも合流して、少し落ち着きました。二人がかりでも、うっかりだらけの(汗)素人商店で。
最終日の明日は5時までですが・・・よろしければお出かけくださいませ。
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連日iwasakiで制作させて頂いたお着物や、帯、ストール、マフラーを身に着けてお出で下さるお客様に。
本当に。心から救われております。
庭にやって来たおサルを追い払いたいと思いつつも、織り目を数えつつ織っているので機から立てなくてムムム~!
ってなりながら織った帯地だわ!とか。ステキなユーザーさんに、素敵に着こなして頂いて格調高くなっている織物
たちに、毎度のことながら・・・織物を続けてきてヨカッタと思うばかりです。
お写真を撮らせて頂けた方々のお姿は、また追ってご紹介させてください!!
今日はほんの一箇所。
なんと!繋ぎ糸だらけで再構築した、iwasakiの大作リサイクル『結びの紬』のMさま。
「背中の鶴は、エツコさんよ。」と。鶴の恩返しの縫い紋がっ!!
私自身は身を削るどころか、どんどん太るばかりですが(笑)。
「せっかくだからね、頂いてからこうなるまでに2年かかっちゃったけど。どう?イイでしょ?」Mさま。
イロイロ考えてくださって。楽しんでくださって。
つくづくと自分たちは幸せモノだと。織物をしていなければ、この歓びにも出逢えませんでしたから。
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今場所で私が着用しております紬は、クニヒサが20歳の時に2反目に織ったもの。
全て植物染料で、苅安や藍、ヤマモモに阿仙・・・。実は当時はとても派手でしたし、柄行も着尺らしくないし・・・。
と約30年タンスで反物のまま、眠っていたものです。
それが年月と共に色味も落ち着きまして、最近仕立てていただきました。
この28年、iwasakiも様々な紆余曲折がありましたが。年月と共にこの着尺のように落ち着くところに落ち着いて。
たくさんの方々に支えて頂いて・・・今日のこの日に繋がっているコトに感謝しかありません。

by senshoku-iwasaki | 2016-12-10 20:48 | 増孝商店 KM