加古川・春光堂の『あいたた最中』。
春は出会いと別れの季節。
お世話になっている、染織こうげい・神戸店さんから、昨晩届いた包み。
なんだろう?中の小さなメッセージカードに・・・。うるうる涙がこぼれた私(エツコ)。
神戸店オープンからスタッフの山口さんから。
お義母さまの介護で、こうげいさんを退社されるとのことで。なぜか私たちにまで!!
「・・・小さな紙には書きつくせないです。岩崎さんの着尺の出来上がりを楽しみにしていらっしゃる方が
いらっしゃいます。・・・これからも神戸店をよろしくお願いします。・・・」
こんなふうに、エールを送っていただいたら、・・・もうiwasaki、もっともっと頑張らなくちゃ。
電話番号があったので、今日クニヒサに電話をかけてもらって。
途中代わってもらって・・・実は私はお会いしたことが無くて、お電話も初めましてだったのですが。
「地元のお菓子屋さんで『鹿児のもち』が有名でお入れしたのですが、エツコさんといえば最中だわと・・・。」
オヨヨ・・・。申し訳ありません。。。
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それにしても『あいたた最中』って、変わったお名前ですが。
「あいたた観音」と呼び親しまれている、ご近所の鶴林寺のご本尊で重要文化財の「金銅聖観音立像」が
由来とのことでして。

昔、泥棒がこの観音さまを盗み、金を溶かして取ろうとして失敗。腹を立てて槌で腰のあたりを叩いて
壊そうとしたところ、「あいたたっ!!」って観音さまがおっしゃって。泥棒が改心してお堂に戻したと。
なんとこの観音さま、白鳳時代に造られた青銅に金箔を貼った金銅仏で、白鳳仏の傑作として有名なもの
だそうで。スリムなボディにくねっとしたウエスト、穏やかな微笑み・・・。

この最中は、その観音さまの胸元の切り取りなんですね。
つるんとしたこの丸みは、スリムな観音さまを彷彿させます。。。
ぱりんと香ばしい皮(種)に、しっかりした甘さの粒あんがとても調和して。

鶴林寺、なんと聖徳太子が建てたという由緒正しいお寺。
建築とともに、数多くの重要文化財を所蔵され・・・。観音さまも建物もかなり興味深く、実際この眼で
拝見したい!と思いました。。。
文化は西からやって来たんだねぇ・・と、つくづくクニヒサとつぶやきながら。
美味しいお茶の時間を過ごさせていただきました。

山口さん、本当に今までありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
どうかお元気で。
またお目に掛かれる日まで・・・iwasaki、精進いたしますっ!!




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-17 22:25 | 最中
Hさまの薄墨桜が咲きました。
濃淡3色でサンプルを織りましたところ・・・Hさま、今回はイイ意味で悩んでくださいまして。
ヨコ色は濃いグレーに決まり。(実は私が一番イイなぁ~と思っていた組み合わせで!)
嬉しいなぁ。。。
なんといっても、ピンクなんだけれど、グレーのイメージという難しいテーマだったので。
やっとHさまのイメージに辿り着けた喜びと、お色味の優しさと織物ならではの奥行きと。
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タテがさくら色のような淡いピンク。
ヨコに若干赤味を帯びたグレー。
杉綾織りなのでより、見る角度によって見え方が変わります。
グレーのようにも、藤色のようにも、さくら色も!
日没後の満開の桜の木の下のような着尺になりました。

こちらの着尺も、ヨコ糸は玉糸で細めでしたから・・・織るのに時間がかかりまして。
こういった無地は、ほぼ全身運動でして・・・。
一日がんばっても約5尺弱。(2メートルは織れないのが哀しいところ・涙)
翌日に響くので残業は出来ず。中2の息子より早く寝床に入り、小6娘より先に寝入る・・・(笑)。
よーく眠れる杉綾織りの、薄墨桜が織り上がりました。




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-13 21:54 | 着尺・帯
藍染めの絹糸。
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先月・・・徳島の森さんから届きましたのは、頼んでいた約5キロの絹糸たち。
それぞれ森さんにいい色に染めて頂きまして。藍の奥深さが、また一層伝わってきます。

森さんとのコラボ。
作りたい織物は、何種かありまして。6種の絹糸をお願いしました。
糸の太さ、撚り、セリシンの残り具合・・・。それぞれ原糸も違う分、クセもそれぞれ・・・。
森さんは約4ヶ月かけて、それらを本当に丁寧に藍染めされまして。
森さんの藍建ては、すくもと灰汁とふすまだけなので。
染め上げた後の灰汁抜きに、かなりの時間をかけて水洗いをしてくださったそうで。

それにしても。
美しいなぁ。どの色も。
こんなに美しい糸だもの。色と糸を、活かした織物にしなければ!

毎日この糸たちを眺めながら。。。
あぁぁ。
早く取り掛かりたいっ!というキモチを温めながら、イメージをめぐらして。
今はまだ。
クニヒサと、染織こうげいさんでの展覧会に向けた新作づくりに追われていまして。
今回も。
iwasakiにとっては初めましての、でもiwasakiらしいシリーズ化出来そうな・・・
そんな新しくて懐かしい、新企画に取り組んでおりますっ!

森さんとのコラボも。
天然藍という高いハードルを、どうにかしてiwasakiらしい藍のシリーズに・・・。
と、楽しく思案中です。




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-09 22:07 | 素材
雅趣kujiraさんでの展覧会、お陰様で終了いたしました。
お運び頂きましたお客様、kujiraさん、ありがとうございました。
「連日・・・お客様と楽しい展覧会でした。」とkujiraの清水さんからご連絡いただきまして。
私たちもとても有り難く、また嬉しく思っております。

kujiraさん、今年は11月にショールなどの暖かい織物の展覧会を予定しておりまして。
iwasakiもショールや、ブランケットを出品させていただくことになっております。。。
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今年は上半期に展覧会が集中してしまった・・・iwasaki。
昨年末からkujiraさんに向けて、新宿伊勢丹に向けて、染織こうげい浜松店さんに向けて・・・と。
二人で無い知恵を搾り出し・・・時間と段取りを駆使しながらずっと制作中です。
食事の準備以外で、一度に二つ以上のコトがナカナカ出来ない私(エツコ)ですが(涙)。
毎日日記をつけながら、今日の織り以外に次の下拵え、更にその次の下拵え・・・と時計を見ながら。
あ、今月卒業式の娘の小学校の最後の授業参観もあったっけ・・・とか。
そんなふうにアタマを使うコトが、今まであんまり無かったもので(笑)。もう限界かもかも。。。
伊勢丹は3月下旬。こうげいさんは4月下旬。
まだまだ・・・。
ポンコツな自分を、無理にでもスパークさせて(!?)山道を上っております!!


# by senshoku-iwasaki | 2017-03-06 21:50 | 展示会・お知らせ
新宿伊勢丹・呉服で開催中の『帯楽会~帯の博覧会』にiwasakiも2点出品しています。
本日3月1日(水)より14日(火)まで。
新宿伊勢丹本館7階・呉服 特選きものコーナーで開催の『帯楽会~帯の博覧会~』にて。
iwasakiもこちらの最新作の440シリーズを出品しております。

ミミに髭(!?)があるのは、この丸紋の絣がずらし絣と呼ばれる技法だからでして。
この髭一越は、iwasaki夫婦の呼吸のようなもの。
息を止めて絣を括りまして、息を殺して絣糸をぼかしながら染めまして、息をのんで織り込みます。
写真のアイボリーベースに茶の絣のタイプのほかに、ライトグレーベースにダークグレーの絣のタイプ
の2品を制作いたしました。

『帯楽会』は、伊勢丹呉服の伝統的な催事とのことで。
フォーマルからカジュアルなものまで、まさに博覧会のごとく様々な帯が並びます。
よろしければぜひ!お出かけくださいませ。

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# by senshoku-iwasaki | 2017-03-01 21:50 | 着尺・帯
今年の絞り絣は、縞がぱっと・・・。
浮かび上がる仕掛け(!?)にしたいと思っておりまして。
4月の、浜松の染織こうげいさんでの展覧会に向け・・・下拵え中です。
絞り絣は、ほぐし絣と呼ばれる技法で一度仮に織った後、絞りや板締めで後染めをして。
せっかく『生地』になったモノをまた・・・ほどいて織り直す、回りくどい技法です(笑)。
その回りくどさが、『織り』と『染め』の中間の面白さを引き出すような気がして。
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織物って難しいなぁ・・・と、25年もやってきてやっぱり思います。
やり過ぎても、足りな過ぎても結局ダメなのです。
作ってるほうは精一杯の仕事をしてるんだけど、見た目はちょっと足りないくらいがちょうどイイ。
それがiwasakiの思うベストなところです。
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この縞も。
そうは見えないかもだけど、実は結構面倒くさいんです(笑)。
整経は、結成当時からクニヒサが担当していますが。
作りやすいかチョット面倒とか・・は、お互い直ぐにわかるのですが・・・。
最近は。
チョット面倒な方向に進んでしまいます。
それをいかに何でもない感じに落とし込むか・・・なーんて。

昨年の生紬『island』からの縞のシリーズ。
今年は、小さな島からもう少し成長して(!?)島国にしたいと思っております!
この絞り絣の他にも、縞が生まれる予定です。


# by senshoku-iwasaki | 2017-02-26 22:06 | 工程
2017・440シリーズは。
吉野格子の中に、ぼわーんと丸ひとつ。
今回マルは、前とお太鼓にひとつずつのリクエストがありまして。
ひとつずつだから、絣括りの量は少なくて済みますが。。。
自称ククラー(括らー)の私(エツコ)にとっては、なんか物足りなくもありますが(笑)。
少ないからこそ、お互いそれぞれ掛かっている・・・帯地を織りながら、合間に小カセに分けて。
合間に括って、合間に染めて、こうして合間に括りを解きまして。
解き終わったらすぐ、クニヒサにバトンじゃなかった、絣をタッチ。
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ぼわーんとした、春の月のようなマルは
絣足をばわーんとぼかした絣と、ぼかさない絣を1越しずつ入れるコトで生まれます。
大師匠が生み出した丸紋の技法。
故・宗廣力三先生へのオマージュとして、iwasakiのカラーで制作しております。
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3月29日~4月4日まで開催される、伊勢丹新宿店でのグループ展でのお知らせも込めて(!?)
3月1日から伊勢丹新宿店呉服での伝統催事でもあります『帯楽展』に、出品いたします。
一昨日どうにか織り上げまして・・・。超特急で検品をして。
iwasaki、いつもお願いしている郡上の湯のし屋さんに送りまして。。。
間に合うとイイんですが(汗)。




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-23 21:42 | 着尺・帯
愛知豊田市・まつ月『 井桁家もなか』
雅趣kujiraさんでの展覧会で・・・。
「初日にお出でくださった、iwasakiユーザーのお客様からのお預かりものです。」
と頂きましたのは、なんとこちらの最中!
ぎょぎょぎょっ・・・ずみまぜんっ(汗)。
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包みを開けると、箱に『つぶきらり 最中』と力強い筆文字で。
おぉぉ。どストレートな入口にワクワクいたします。。
井桁家さんとだけあって、井桁のマークが美しいデザインのスクエアな最中です。
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皮(種)は香ばしくしっかりむっちりと厚めでして。こうして手で割ってもポロポロしません。
そして確かにキラッキラの大納言が!あわわ・・・。きんつばのようですぅ。

「ここ、まつ月さんの最中は、ほんと美味しいですよ。って、kujiraの清水さんもおっしゃってました。
きっと有名なんでしょうね。」クニヒサ。

こ、これは間違いなく・・・美味しくて有名店だと思いますっ!
種も。餡も。
本当にシンプルに、そしてダイレクトに餅と小豆を味わえます。
それにしてもこの餡、たまらなく美味しいです。素材の良さがあの、箱書きのどストレート感と合致!
とても健やかで真っ直ぐな、つぶきらり 最中。
ごちそうさまでした。




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-21 20:46 | 最中
雅趣kujiraさんでの展覧会、始まっております。
15日から始まりまして。
16・17日とクニヒサ、kujiraさんにお邪魔してきました。
初日・16日は久保紀波さんもいらして、kujiraさんとお客様と楽しいひとときだったようです。。。
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3人展ですので、こんな風にコーディネイトして頂いたりして・・・。とても新鮮です!
初日はiwasakiの八寸帯を締めて、お出でくださったお客様もあったそうで・・・。
お目に掛かれず(留守番の私・エツコも、いつもクニヒサの写真で会場に行った気になってます)
残念でした。次回は是非にお目にかかりたいです!!
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雅趣kujiraさんの清水さんは、iwasakiユーザーのおひとりでして。
この山形斜文の八寸もご愛用頂いております。。。
清水さんの織りの半襟は、中島いつ子さんのもの。ざっくりとした独特の表情です。
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赤城の節糸を使った緯吉野の『brown sugar』は、初めて清水さんにお会いした時に
お選びくださったもの。
こうしてお使いいただいて、ご紹介いただいて・・・。
ほんとうに。
有り難く・・・感謝しております。ありがとうございます!

雅趣kujiraさんでの『お洒落な帯と着物まわりの展覧会』、3月4日(土)まで開催中です。









# by senshoku-iwasaki | 2017-02-18 21:24 | 展示会・お知らせ
無地といえば・・・の、銀河絹山形斜文八寸帯地。
タテヨコ同色のタイプも制作しました。
山形斜文は、タテとヨコの色のコントラストが強いほうが菱がよく見えまして。
(そのぶん、織りやすかったりもするのですが・笑)
今回はあえて無地のものも。
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『銀鼠』は、シルバーグレーに染めた銀河シルクの光沢が美しく。
降り注ぐ光の加減で・・・菱の大小が見えたり隠れたり。
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『紺』は、深い海のよう。
セリシンの残った銀河シルクは、濃い色に染めると柔らかくなってしまう確率が高く。
となると、この八寸のタテに向かなくなってしまうのですが。
以前、墨色を制作したときにもその辺り・・・かなり気を付けて取り組みまして。今回も。
糸染めにクニヒサ、かなり注意を払って掛かりました。
銀河シルクに限らず、絹糸全般にいえることなのですが・・・。
光沢は淡い色のほうがあるように思いますが、濃い色の輝きもキレイです。
こちらも。見る角度や、日差しの加減で菱が見え隠れします。

先染めの織物は、無地といっても無地では無い、奥行きがあると思っています。
その奥行きが愛おしくて。
愛おしさ余って(!?)織っているときにも格子に見えてしまいます(笑)。

無地も格子も縞も。
織物力たっぷりで。
一越一越、今日も織り進めております!




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-14 21:46 | 着尺・帯
無地の着尺色々。
昨年末から今年にかけて・・・。織りも織ったり!(・・・と思っていたのは私だけ?笑)
あらためて、手織りは時間がかかるものなんだなぁ・・・と痛感(涙)。今更!?なんだけど、今更。
なんだかずっと。同じような景色を眺めながら、それでも少しずつ前へ前へ。。。
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増孝商店・冬場所でとりあえず織りたてのはやほやの杉綾織りの着尺、『灰』シリーズを並べましたが。
『乳灰色』『灰色』に続き、『青灰色』と淡い灰の3姉妹が出来ました。
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杉綾織りの着尺、そのほかにヨコ糸に新橋色ともいえるようなブルーを入れた『西方の玉』。
同じくタテに明るめの紺に、ヨコにサンドベージュ色のまわたつむぎ糸を入れた『砂とラピス』。
地紋のある着尺の新作は、『紅消鼠』と『千歳緑』の二色が。
綾織りも地紋も、見る角度のよって見える色や柄が変わる・・・織物らしい織物たちですが。
無地なので、合わせる帯や、シーンにも!そっと融けこむモノになるとイイなぁ・・・と。

iwasaki、結成当初から・・・一見どうってコト無いような織物ばかりを作ってきていますが。
着尺は特に、主張は控えめ!?でもでもしっかり意図は、糸味で。
つるつるの生糸は、密度によって太さも撚りも合わせる原糸の本数も違います。
赤城の節糸は、ごつごつとワイルドなタイプと、ごつごつ少なめの品のいいタイプと。
国産の繭、ブラジル産の繭、中国の繭。
どれがイイもどれがよくないも無い(と、iwasaki夫婦は信じてる・笑)それぞれのシルク力を。
ぱっと見では見えてこない、じわじわ感を。
じっと見と、手触りで。
それぞれの違いと良さを感じていただけたら・・・ウレシイです。








# by senshoku-iwasaki | 2017-02-11 22:28 | 着尺・帯
いよいよ来週から・・・。
愛知県刈谷市のギャラリー・雅趣kujiraさんでのグループ展が、15日より始まります。
今回で3回目になりました。
『日本の夏じたく』でもご一緒させていただいている、久保紀波さんとの展覧会も
今年はこちらから始まります。。。
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写真は『銀河絹の山形斜文八寸帯地・cream soda』。
立春も過ぎて、春が少しずつ近づいて・・・。
やわらかな新色の帯地や着尺を、年末からずっと制作しております。
まいにちまいにち。クニヒサと手分けをして・・・
織りながら、染めながら、糸巻きながら、機にかけながら少しずつの生産でして。
日々の景色は、さほど変わらないので(笑)。写真を撮るタイミングも無い作業が続きましたが。
ようやく何反か・・・着尺を湯のし屋さんに出して、それらが戻ってきまして。
搬入の準備をしながら、
これから少しずつ・・・2017年始まりからのiwasakiの新作をアップしていこうと思っております!

☆『お洒落な帯と着物まわりの展示会 同時開催・骨董の帯留展』
久保紀波・岩崎訓久・岩崎悦子・中島いつ子
2月15日(水)~3月4日(土)10:00~18:00 最終日は16:00まで (日・月曜日定休)
雅趣kujira 刈谷市御幸町1-301  phone 0566-25-9337

kujiraさん、大正時代の漆塗りの空間の素敵なギャラリーです。よろしければぜひ!お出かけくださいませ。




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-08 21:38 | 展示会・お知らせ
最新の八寸帯地は、味わいたっぷりです。
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あじろのようにも見えるのは、タテヨコともに地色と隣り合わせの色が対照的な色だからなのですが。
今回はタテ糸に赤城の節糸を濃い茶に染めて。隣り合わせは、カラフルな生糸を。
ヨコ糸にはキビソ糸と1対1で、銀河シルクを中心にした繋ぎ糸を。
そうです。
今までに銀河絹の山形斜文八寸帯地を制作する度、織りつけと織り上げ時に出る切り糸を。
せっせせっせと暇を見つけては繋げておりました。
繋ぎ糸は、色がイロイロ入っているので。タテの影のカラフルな色の効果もあってか・・・。
光の加減で、グラデーションに織っているわけではないのに、機から下すときにこんな感じに見えまして。
ナカナカ面白い、自家織物チックな八寸になりました。

iwasakiの八寸帯地のヨコ糸に使用するコトの多いキビソ糸は、自動操糸機で生糸をとる際に繭から糸口を
見つけるときに取り出す、最初のジョリジョリっとした繊維の束を再生して糸にしたもので。
以前はB級とされていた糸でしたが、手間がかかるので今は国産のものは無く、絹紡糸などの加工用になるそうで。
中国産のものでもB級価格では無いのですけど、それすら今後の生産の見通しは悪いのが現状です。
20年ほど前に、初めて宮坂製糸さんをお訪ねした時。
宮坂社長さんが、ご自宅のお母さまのお部屋を案内してくださって・・・。
日当たりの良い、明るい暖かなお部屋のベッドに腰を掛けて、お母さまが繋げてらしたのはあのジョリジョリで!
「おばば様の糸と呼んでるんですよ。」と宮坂さんがおっしゃっていたのが一番印象的でした。
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iwasaki版、ババァの糸(!?)じゃありません(笑)。iwasakiならではのiwasaki yarn(糸)、えつ糸です。
iwasakiのMOTTINAI(もったいない)は、コンセプト重視のものではなくて。ガチでもありますから(笑)。
さり気なく、何気なく、当然のごとくいつの間にか(!?)に・・・また元に戻って次に繋がってゆくモノに
したいと思っておりまして。今までも何度か八寸帯地に入ってきました。
今回は、タテの節糸に負けない、味わいたっぷりの結び目も見どころのひとつになりました。



# by senshoku-iwasaki | 2017-02-05 22:50 | 着尺・帯
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロアでの展覧会、お陰様で終了いたしました。
年越しで1ヶ月間の・・・長い展覧会でしたが、昨日無事終了いたしまして。
お出で下さいました皆さま、関係者の皆々さま、本当にありがとうございました。
お陰様で、11年も!こちらでご紹介頂いて。心より感謝しております。

この10年で、染織iwasakiも。変わらないようでいて、きっと少しずつ変化しておりまして。
今年初めてお目にかかったお客様で・・・。
10年前はキモノは着なかったけど、今はお嬢さんとキモノライフを一緒に楽しんでおられるそうで。
お二人で使うからと八寸帯地を選んでいたりして。
確かに。11年前は、我が家の子供たちも3歳と1歳でしたから。
この11年は、早いようで長い、長いようであっという間だったような日々です。

ここから。
終わることなく(!?)すでに始まっている(!?)iwasakiの2017年です(笑)。
どこまでもiwasakiらしく(!?)ゆるゆると。だけど直球を放り続けてゆきたいと思っております。


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# by senshoku-iwasaki | 2017-01-30 21:58 | 展示会・お知らせ
新作の着尺は、地紋のあるシリーズです。
タテに濃いチャコールグレーを経てまして。
ヨコに赤味の強いグレーを入れたタイプと、濃いグリーンを入れたタイプの2反制作しました。
このシリーズは、ヨコ糸の越し数を数えながら杼(シャトル)を入れるので・・・無口になります(笑)。
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グレーのほうはクニヒサが先に1反織りまして、そりゃぁもう!無口。
私(エツコ)は、そのとき杉綾織りの着尺を織っていたのですが。
いつもの机上ならぬ機上会議は、一切ナシ(笑)。
お互い仕事が捗ります。。。
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グリーンのほうは、今朝織り上がりました。
この地紋のシリーズは、正面で見るとマルがぼーわんぼわーんと。
斜めから見るとウネがぼわーんぼわーんと。
こちらはヨコ糸に赤城の節糸を使ったので、節と太い細いが激しくて。
越し数で入れるから、マルの大きさが大小さまざまになりまして。それが面白い感じになります。。。
クニヒサ、自分がこの地紋から離れると・・・。
「エツコさん、次なんですけどね。・・・あ、ごめんなさい。」
しばらくして・・・今度は糸染めの途中で、窓の外から。
「このくらいの色(の濃さ)でイイですかね?・・・あ、すいません。」
わざとかも!?とも思うものの。
わかっていても。
何か別のコトを考えたり始めたりするとスグ・・・ちょっと前のコトを忘れちゃうのは、私も同じ。
いや、私のほうが重症かも。
ナカナカ越し数が覚えられずに、毎回チェックしながらの自分が一番信じられない日々(涙)。




# by senshoku-iwasaki | 2017-01-25 21:35 | 着尺・帯
土間と縁側の仕事場。
グルグルグル~っ。ブッヲーンと、昭和のモーターは唸りをあげて。
木枠にタテ糸を巻いていきます。
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今年初の九寸帯地は、吉野格子でして。タテ糸は節のない生糸を使うので、『ぜんまい』が大活躍。
中古機料の小森虎さんがおっしゃってたように・・・本当に糸の振り具合、そしてこんな感じに糸口から
スルスルと出なくなってしまった時にも、決して糸が切れるコト無く!ピタッと停止。・・・素晴らしい。
手でグルグル巻き取ってもナカナカこうはいきませんで(涙)。ピシッと切れてしまったり。
タテ糸は結び目が無ければ無いほど、これから先の作業のストレスになりません。。。
結果・・・織りに反映されるので、重要なタテ糸巻きなのです。
それにしてもこの『ぜんまい』。
機械といっても昭和40年代製の、iwasaki夫婦と同世代のアナログなもの。
当時は西陣で、ガンガン仕事をしてきたのだろうと思います。この『ぜんまい』を制作した機屋さんは、
もう存在しませんが、まだまだ!iwasakiで一緒に働いてもらいます。
『ぜんまい』の置いてある場所は、工房に入りきらず(笑)、玄関開けてすぐの土間。
下からスースー冷たい風がやってきて、ストーブつけても寒いので・・・見た目に暖かそうなストーブを(笑)。
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シルバーの地に、紺、しび茶(カーキ)、水色の縞。
なんかイイものが出来そうな予感です!
そうそう、やっぱり工房に入りきらず(笑)整経台が置いてあるのは、元々は縁側部分の廊下です。
ここは日当たり良好で、昼間は特等席。隣りでは我が家のカメが甲羅干ししています(笑)。

昭和のモーター、iwasaki夫婦の手指、我が家のあっちこっちで!次なる織物の準備を進めております。
カメの手も借りたいくらい(!?)だけど、もう20年以上一緒に暮らしている2匹のカメたちは・・・。
最近はすっかりおじいちゃんみたくなっちゃって。昼間は、甲羅干しをしながらこっくりこっくり・・・。
夜は、ヒーターの入った温かい水槽でぐっすり。
カメは万年。まだまだ!iwasakiと一緒に年をとってもらいたいです。


# by senshoku-iwasaki | 2017-01-22 21:57 | 工程
次は吉野格子の九寸帯地と、薄墨の桜のような杉綾の紬です。
今の季節は、乾燥していて。
糸染めをしても、糊付けも!パらりとキレイに乾いていきます。
でもでも、冬の糊付けは。
北風に吹かれて、濡れてる糸は冷たくて。。。ピリピリするくらい!
それでも乾ききらないうちに・・・定期的に1カセずつ絞りながら・・・そしてパンパンとさばきます。
冷たいのは指先、手のひら、それから手首。
なので・・・。
糸染めと糊付けは、大抵クニヒサが担当です。(笑)
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これから掛かる九寸の帯地は、440シリーズも・・・と思っておりまして。
まずはノーマルタイプをクニヒサが織っている間に、私(エツコ)は絣の準備になりそうです。
その前に今織っている、地紋のある紬を織りあげないと。
年が明けてから。
休みなく毎日織っております。。。
杉綾織りの紬着尺に、八寸帯地の山形斜文に、地紋の着尺と。
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こちらはご依頼を受けてから・・・ずっと悩んでいる着尺のひとつ。
杉綾織りでイメージはピンク。なんだけどお話しをよく伺うと・・・どうやらグレー。
タテがグレーで、何度か試し糸を入れてみましたが・・・イメージとは違うご様子。
綾織りは、ヨコが出る組成なので・・・
ならば逆でタテに淡いピンクを経てて、ヨコにグレーを入れてみようかと。
この糸は濡れている状態なので、一色濃いですが。淡い桜色です。
薄墨桜のようなグレー!・・・なんじゃないかなぁ。こちらにもどーか、春よ来い!



# by senshoku-iwasaki | 2017-01-18 21:36 | 工程
今年も御神楽。
昨日は、恒例の御神楽。
いつの間にか・・・御神楽保存会会員(笑)のクニヒサも。
ピーヒャラピーヒャラ、先週は毎晩公民館で練習の甲斐ありまして。
今年は笛の音も、グッとそれっぽくなっておりました。。。
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♪どっこいきまった!ケヤキの根っこ♪

今年はiwasaki家のある集落からの始まりだったので、おつまみを作る私(エツコ)も早朝から。
どんと焼き用のお団子は、前夜に作ってカッチカチ(笑)。
それでも自分のお習字や、お飾りの火に・・・じっくり炙ってどうにか食べた子供たち。
「風邪ひかないとかよりも、歯が丈夫になるおまじないのようだけど・・・。」息子。

ご近所の(何かと相談役の)おかあさんに
「去年も岩崎さんにお団子の作り方教えてあげようと思ってただよ。」
と、ふっくらむっちり、つやっつやのまん丸だんごのコツを教えていただきまして。
ふむふむ。
ちょっとだけ、腕を上げたような(気になった・笑)小正月。




# by senshoku-iwasaki | 2017-01-16 21:50 | 岩崎のある日
シカ当たり。
年越しはいつもより暖かだったので、お隣の梅がポチポチと咲き出したお正月。
お隣には昨年まで・・・廃屋になってしまった草屋根のお家がありまして。
こじんまりとした、風情のいいお宅でしたが。荒れ果ててしまったので、取り壊されまして空き地に。
甘い香しさについ・・・
我が家の方に伸びた一枝を・・・拝借いたしましてぇ・・・。
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我が家の床の間に、クニヒサに挿してもらいまして。私(エツコ)は、ドロボーしただけ(笑)。
北側にあって、工房の脇の普段誰も使わない部屋なので・・・10日経ってもまだ大丈夫。
一緒に活けたハランは、奇跡の(!?)一枚。
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お節の仕分けに・・・と、年末ハランを切ろうとしたらビックリ!!
丸坊主に!!ハランドロボーの犯人はシカ!
お隣が無くなったら、すっかりシカの通り道になってしまいまして。
ハランが軸だけになって、日当たりが良くなったせいかしら!?
クリスマスローズはいつもより、大きな芽を出しています。
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興味深いのは、この写真の手前のハランはもっと深くかじられていまして。
裏山に近い側から無くなって。4株あったのですけど・・・きっと最後の株の写真奥も。
軸だけになるのは、時間の問題のようです。
建物が無くなって。風当たりだけじゃなく、シカ当たりまで強くなってしまった年初め。
# by senshoku-iwasaki | 2017-01-12 21:41 | 岩崎のある日
ekkaで制作した和のコート。
昨年の増孝商店・冬場所で、久々に再会のコート。
iwasakiとさかたかずみとの共同制作で、今までに何点か・・・制作してきました。
最近はナカナカ・・・作るコトが出来ないのですが。

生地が織り上がるまでに時間がかかり、尚且つ織れる組成や、幅にも限度があり、既成の服地なら
必須(!?)の、生地の後加工や処理が出来ないなどなど・・・
市販ではゼッタイあり得ないiwasakiの手織り地を、同じくらい時間をかけて地直しをして。
デザインをしてカタチにするさかたの仕事。
滅多に出来ない分、少ないけれど作るコトが出来て本当に良かったと思う日々です。
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Mさまは、打ち合わせの途中から・・・洋装用のインバネスコートから和装用のトンビコートに変更に(笑)。
エリ蚕のウールのような質感がトロンと。羽の落ち感もイイ感じでした。
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Kさまの羽織りコートは、タテが紺に染めたシルク、ヨコがリャマのナチュラルカラーです。
これは10年ほど前にお作りさせていただいて。Kさまにご愛用いただいております。

MさまもKさまも。iwasakiが活動し始めて間もなく・・・からの永いお付き合いを頂いております。
時間はかかるわ、気は利かないわ、安くはないわ・・・のiwasakiですが、
自家織物がこうして・・・さかたの手によってカタチになって、纏われて。また年月を重ねて。
これからも。
ユーザーさんと織物と、年月と経過を重ねてゆきたいから・・・。
とにかく健康で、一日でも永く・・・仕事を続けたいと思っております。


# by senshoku-iwasaki | 2017-01-09 22:42 | ekka
昨年末最後に織りあげた、杉綾織の紬は・・・。
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ちょっぴりエキゾチックなトルコブルーです。
タテ糸は宮坂製糸さんの生糸、ヨコ糸に赤城の節糸を。
昨年秋以降・・・杉綾織のシリーズに取り掛かり、乳灰色に白金色と。
ノーブルでフォーマルな感じのものでしたので、少しだけクセのある(!?)一品にしてみました。

生まれてこのかた・・・あらあら50年近くも!ずっと鎖国中の私(エツコ)ですが。
実はものすごく。
海の彼方に憧れがありまして。それも厄介なコトに(笑)、恐ろしく辺鄙な所ばかり興味がありまして。
ちょっとやそっとじゃ行けそうもない所ばかり。
秘境と言われるような不便な所ほど・・・自家織物のイイ匂いがしてきます(笑)。
生きるコトに精一杯な、過酷な地であればあるほど力強い、生命の花のような織物が。

手織りをしていると、ふと天のチカラを感じる瞬間がありまして。
それがココロと通じていると思えてならない不思議な感覚が、この掌にやってきます。
それはランナーズハイなキモチにも似ていて、アタマの中が空っぽになって織り進めているとき。
あぁ、なるほど。これは幸福感なのだと。。。
秘境といわれるような場所で作られた、生きるための織物たちからも・・・。
ちいさな幸福がいっぱい溢れ出して見えるから。
この幸福感を知らない、大きな国の誰かの利益のために・・・
暮らす場所が戦場になって、織物どころじゃない土地がどれだけあるのだろうと思うと。
なんとも切ないキモチになりまして。

何のチカラも無い私だけど・・・生命の花を感じるような織物力ある織物を、一見なるべく
どーってコトの無い、カタチの無いモノを!信じて作りたいと思っております。








# by senshoku-iwasaki | 2017-01-04 21:40 | 着尺・帯
2017年、明けましておめでとうございます。
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南部町は穏やかな元旦となりました。
今年は地区の神社の当番で、昨晩は11時からお宮に集合のクニヒサ。
今朝は恒例の、ここの集落の互礼会に朝から集合。
iwasaki家を代表して、きっと歳神様に最高のご挨拶が出来ました。

今年はiwasaki、お陰様で25周年の節目の年となりました。
「まず5年。そして5年。10年続けると道が見えるから、そしたら10年。25年出来たら本物だ。」
学生の頃、大師匠が言っていた言葉です。
織物でホンモノになれたかどうかはわからないけれど(笑)。
ホンマモンのバカにはなっている自信があります。
毎日。時間が足りないくらい仕事が楽しくて、終わらないから苦しくて(笑)。
でもバカだから(笑)、きっと明日はもっとイイ仕事ができるんじゃないかと信じてしまうのです。。。
結局。
何もしない、が出来なくなりまして。
今日もモソモソ・・・クニヒサは糸の糊付けに、私は杉綾織の紬に。。。
これから。
より一層バカに磨きをかけて(!?)いぶし銀な織物を目指したいと思います!
こんなiwasakiですが・・・。2017年もどうぞ、よろしくお願いいたします。



# by senshoku-iwasaki | 2017-01-01 19:00 | 骨子・背景
今年のシメも最中。札幌・三好屋の『クマ最中』と、金沢・森八の『蛇玉もなか』。
今年最後のブログは、なんかファンシーです(笑)。
アトリエ紀波さんと、増孝商店・冬場所でお話ししていたときに、
「エツコさん『クマ最中』って知ってる?知らない?じゃ、今度送るね!すっごくカワイイの!」紀波さん。
南部町に戻ったある日、「北海道クマ最中セット」と書かれた箱が届きまして・・・。箱を開けてビックリ。
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別添えの粒あんと、栗餡を・・・立体型のくまちゃんに自分で入れるタイプの最中。
種(皮)は、ぱりっぱり。あんこはみ出し気味もカワイイです。。。
この三好屋さんは、お餅屋さんのようで。餡もそれぞれ美味しいです。
紀波さんが「お湯を注ぐと、ぜんざいになるって書いてあるんだけどね。お椀に入った姿がまたカワイイの!」
あーハイハイ。確かにたしかに。かなーり癒される、美味しいくまちゃんです。
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そしてもうひとつ。
来春から金沢の大学に娘さんが進むことになった、友人から。
龍が持っている珠のようなデザイン。金沢の森八といえば、行ったことのない私も耳にする・・・。
そういえば学生の頃、郡上でお茶を少しだけ習っていたときに・・・
先生が森八さんのお干菓子を出してくれたのを、ふと思い出しまして。
食べ物の記憶というのは、何かの拍子にひょんと飛び出してくるのは・・・私だけでしょうか(笑)。
香ばしい種に、少し甘味の強いなめらかな漉し餡。トラディショナルな最中です。。。
さすが!森八さんの家紋の最中。看板商品に最中、というのがヒジョーにウレシイ私(エツコ)。
それにしても。
ずっとチビッコだと思っていた、ヒナちゃんが。進みたい道を見つけ、もっと勉強したいと編入試験を受ける
ために今の学校の勉強をしながら・・・受験勉強までして。尚且つ、年が明けたらすぐ国家試験と聞き。
立派な二十歳だなぁ。。。
「このお干菓子、ウマいなぁ。どこのかなぁ。」なんて思いながら作法も覚えず(笑)、お茶を頂いていた私とは
えらい違いだなぁ。。。
「・・・やっぱり親の背中でしょう。」蛇玉もなかの包みを開けながら・・小6娘。
「特に母親でしょう。」お茶を手にパクリと・・中2息子。

今年も。思いもかけず、いろんな土地のさまざまな最中を頂きました。
人の数だきっと・・・最中も存在するのだと実感しながら。織物のことばかり考えていました。
来年も。
クセのある?、クセの無い?、上品な?、派手な?、重めの?、軽めな?・・・いろんなiwasaki織物を作りたい
と思っております!!
2016年も有難うございました。





# by senshoku-iwasaki | 2016-12-31 22:58 | 最中
静岡カントリー浜岡コース&ホテルでの「糸と糸の交差 色と色の交差 染織iwasaki展」始まりました。
本日より。サルとトリの年を挟んで・・・始まりました。
今回の顔は、新作の青木間道をモチーフにしたショールです。
タテ糸にシルク、ヨコ糸にエキストラファインウール、所々に太めのシルクがビーズのように輝いて。
じきにやって来る新しい年も。全ての人に、キラキラと輝く瞬間が沢山ありますように!
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2016年 12月30日(金)~ 2017年 1月29日(日)
10:30~19:00     1月5日・6日のみ休館
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロア・シンキングルーム 3F
※iwasaki、1月8日(日)・21日(土)・29日(日)は会場におります。
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搬入の日。御前崎の海もキラキラ。
南部町よりも日差しが力強い御前崎市。
あぁぁ。もう春なんだわ・・・と。ひたすらに焦る私。たぶんクニヒサも(笑)。
春には展覧会が重なりまして。
こちらでの展覧会の後に、2月に雅趣kujiraさんで、3月に新宿伊勢丹で、4月に染織こうげい・浜松店さんで。
仕事納めはまだ。仕事始めはきっと明後日から・・・ってコトは元旦!?
ゆるゆると。それもイイかも。








# by senshoku-iwasaki | 2016-12-30 21:11 | 展示会・お知らせ
蜂の家の『栗のまゆ最中』と『まゆ最中』、扇屋の『扇最中』
本日も・・・先日頂いてしまいました、美味しい最中の第2弾。
今回はマルい系の二品です。。。
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Eさまから「『まゆ最中』はエツコさん知ってると思ったんだけどね、これは秋限定の栗餡なの!」と。
『栗の最中』は、栗の粒々が小豆餡に散りばめられた栗餡で。
Kさまからの通年タイプの5色の『まゆ最中』と。愛らしい、繭のカタチは幸せのカタチ。
小ぶりで、しっかり厚目の種(皮)に、栗の餡、小倉、胡麻、白つぶしに柚子餡、そして黒糖と。
季節限定の栗は、来年までお預けですが・・・どの餡も種とのバランスが良くて。大きさも良くてぇー。
どれも香りが良くて、黒糖は後からコクがやってきます。。。
Eさま、Kさま、ごちそうさまでした!!
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Uさまに「ここ扇屋さんは、東大の近くにあって。私はここの栗蒸し羊羹が好きなんですけど、エツコさん
にはやっぱり最中かと・・・。」と(笑)。あわわ。。。ずみまぜんっ!!
Uさまのお好きな羊羹の土台は、やっぱり小豆の餡ですものね。お店の名前のついた最中ですから。。。
裏切りませんっ!潔いシンプルな薄い丸のカタチの種(皮)は、厚くなくパリッと香ばしく。
その種にちょうど馴染む、程よい柔らかさの餡。これは、どストレートに美味しい最中でした。

嗚呼、最中。
さいちゅうと書いて最中。
私(エツコ)はずっと終わらない仕事のさいちゅう。
それは、私自身が死ぬほど恋い焦がれた暮らしみたいなもので。生きていることと、仕事がずっと一緒。
毎日は変わらないようでいて、日々違うから。仕事の内容も味も、きっと少しずつ変化して。
iwasakiの織物が、iwasakiならではの餡であり、種でありたいと日々思いながら・・・手指を動かして。
今年もまだまだ終わらない・・・たぶん、終わらないまま来年が始まり来年のさいちゅうに(笑)。






# by senshoku-iwasaki | 2016-12-27 22:48 | 最中
今年最後の最新作は、久々のMen's仕様です。
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30日から・・・年越しで開催の、静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロアでの展覧会に。
「イワサキさん、今年は『男性も照れなく使えるマフラー』作って下さいね」企画をされている小林さんに。。。
こちらでの展覧会は、かれこれ10年以上になりますので・・・。
そんなテーマでMen's向けのマフラーは、過去にも平織りや杉綾織りでは制作しましたが。
肌ざわりが良くて暖かく、毛玉の出来にくいエキストラファインウールを肉厚に感じるマフラーもイイかも!?と。
今回は緯吉野で。たっぷりとヨコ糸が入って地厚です。
ってコトは。
織るのに時間がかかりまして・・・(涙)。
久々に・・・やっちまった~!な後悔なキモチも交じりつつ。
でもタテに経てたマフラー数本分のタテ糸は長く・・・。よく見たら、九寸帯地とほぼおんなじ風情(笑)。

ガチで自家織物作って売って、ガチで暮らすiwasakiは、いつもこんな調子。
もうすぐ結成25周年になりますが。
「こんな感じの織物あったらイイよね。」「日本民藝館にあった、あの布の感じヨカッタよね。」
色柄のデザインだけが重視では無くて。
世界中、人の暮らすところなら必ず存在する・・・創意と工夫と。
その日そのときの、ありったけの美意識を詰め込んだ、どっかの知らない誰かが作った自家織物が大好きで。
そんな空気を孕んだ織物を、ただただ作って生きていきたいのです。
だって、デザイナーになりたいわけでも芸術家になりたいわけでも無いから。
ただ手指を動かして。
まさか本当に。生かされて。今年も、暮れていこうという奇跡。
作るのに時間がかかって、時間もお金も。いつでも足りないけれど(笑)。
この幸せな年月は、きっとそうは得られないと思うから・・・。
若い方で、やりたいコトを諦めようと思ってる人が、たまたまこのブログを見たら・・・。
こんなバカでも、幸せな仕事で生きています!って知ってほしいかも・・・です。








# by senshoku-iwasaki | 2016-12-26 22:17 | 纏う布・暮らしの布
メリークリス升最中。たねやの『斗升最中』と、宗像製菓の『上尾宿』。
先日の増孝商店・冬場所で・・・。頂いてしまった最中たち。
今日は升のようなスクエアな2種をご紹介。
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日本刺繡の飯島桃子さんが差し入れくださったのは、和紙の紙袋も美しいたねやさん。
たねやさんの『斗升最中』は、シャープでカッコイイ升です。ぱかんと2つに割れまして。
柚子の香りの白餡と、上品なこしと粒の中間のような小豆餡で、種(皮)はさっくり。
手づくり最中の『ふくみ天平』と、白餡ベースの栗まんと。
来年春に新宿伊勢丹でまたご一緒させていただく、アトリエ紀波さんと飯島さんと4人で戴きながら・・・。
素材は同じはずなのに、餡が御菓子によって全然違うのは、その柔らかさとかだけではなくて。
小豆の種類や皮の量、お砂糖の種類でも違うとは思うけれど・・・。やっぱり深いなぁ。
絹織物といっても様々なのと通じている気がしてなりません。
今年とは違う・・・iwasaki織物の別の餡じゃなかった(笑)、味わいの帯、着尺を出品できるように頑張ります!!
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上尾にお住まいのSさまから「ご近所の和菓子屋さんのものなの~。」と頂いたのは、
宗像製菓さんの『上尾宿』という最中。甘味求真、昭和の香りもたまりません・・・。
ふわふわの種(皮)に、餡は程々の固さ。
小豆の粒々がしっかりとして、美味しいぜんざいを食べているような最中でした。

Sさまは来年、細い縞の着尺を作らせていただくことになっておりまして。
今年ご実家に帰られた折りに出てきたという、角まわたをお預かりしています。せっかくなので。
チャコールグレーに少しだけ・・・小豆を感じるような、マーブルな手つむぎのまわた糸を散らして・・・。
と考えております。ご実家で養蚕をされていた頃・・・お母さま?お祖母さま?が作られた角まわた。
ちょうどこの最中の種ように、少し耳があって・・・真綿としては、手づくり感がたっぷりありまして。
私(エツコ)の、特注の久米島式まわたつむぎ台を使って、手づくりのまわたの息づかいも残るような・・・
ヨコ糸につむぎ出したいと思っております。。。お正月につむげたらイイんだけどなぁ。





# by senshoku-iwasaki | 2016-12-24 21:45 | 最中
今年の『コノミノコヨミ』も点滅中。
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iwasakiの大好きな、近正千広さんの手づくり絵カレンダー。
数年前に出会ってから・・・iwasaki家に無くてはならない大切な暦。
日々あわわ。。。としてる間に、私の月日は無常にも過ぎ去ってしまうのだけど(涙)。
昨日より、今日のほうが、そして明日はもっと・・・!イイ日であってほしいから。
千広さんの、千広さんにしか描けない『まいにち』の世界が、まるで織物のごとく愛しくて・・・。
デザインだけでも、モチーフだけでも、色だけでも無い、まるでひとりの個性のように、今日という日を照らしてくれます。

今年はなんだか慌ただしく。
近正ご夫妻の展覧会に出かけるコトが出来ずに。
ほとんど引きこもりで機織りをしておりまして。
ふと気がつくと!!!今年が終わってしまいそう・・・。
『彫刻屋 近正』でネットで直接来年のカレンダー「コノミノコヨミ2017」と
これまた大好き!A6文庫サイズで使いやすい手帳「コノミノテチョウ2017」をお願いして。
iwasakiの2017年がとりあえず確保されたような気分になり、ほっとしております。。。

歴代の「コノミノコヨミ」は、書き込んだり、封筒にしたりするのももったいなくて(笑)、丁寧に保管しておりますが。
「コノミノテチョウ」はスケジュール(特に子供絡みの・・・)を書き込んで。
それも1月から翌年3月まで年度であるので学校行事に欠かせないものでして・・・。
何より。学校があんまり得意じゃない私(エツコ)にとっては、仕事モードでもなくママモードでもない、
ものすっごく自由な千広さんの時間を感じて・・・救われるのです(笑)。
こどもが生まれてからずっと。
母親度を問われると、とにかく困るくらいに自信が無い・・・。
だいたい「フツーってなんだ?」って、いまだに思ってる私なので。
「フツーのママ」には、とうとうなれないままここまで来てしまいましたが(トホホ・・・)
そんな私の、トホホがいっぱい詰まった過去の「コノミノテチョウ」は、宝物です。。。

あぁぁ。
パルシステムのクリスマス&お正月用の先行予約で頼んだ商品たちが、どっさりと届いて。
作ろうと思って頼んだ、ローストチキン用の丸鶏だったり、丹波の黒豆、栗きんとん用の栗、
北海道の花豆、お飾りに松。
なんで素材にしちゃったんだろう・・・。っていうか、大掃除いつ出来るんだろう・・・(涙)。
明けそうもない、真っ暗闇の私の今の現実・・・。
千広さんのイルミネーションがポチポチと、励ましてくれています。。。






# by senshoku-iwasaki | 2016-12-22 23:21 | iwasakiの持ち物
ゆく年くる年で、静岡カントリー浜岡コース&ホテルで展覧会です。
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とうとう11年目に突入しました、静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロアでの染織iwasaki展。
なんと!12月30日(金)から始まりまして、来年1月29日(日)までの約1ヶ月間開催いたします。

となると。
12月29日に搬入、ということになりまして。ギリギリまで幸せな(!?)悪足掻きが続きそうです。
増孝商店・冬場所が終わって。南部町に戻ってきてから何かと・・・。用事が多く(涙)。
うぅぅ。。。じ、時間が・・・足りない・・・と言いつつ。
夜の冷え込みに耐えられず(笑)、中2の息子より先に床に就くものだからダメなのだわ・・・と反省をして。
でも睡眠時間はたっぷりなので、何より元気。息子より元気(笑)。
あと10日・・・今年中に終えたい仕事に励みます!

◆「糸と糸の交差 色と色の交差 染織iwasaki展」
2016年12月30日(金)~2017年1月29日(日) 1月5日・6日のみ休館
10:00-19:00
      ※在廊日 1月8日(日)・21日(土)・29日(日)
静岡カントリー浜岡コース&ホテル・カルチャーフロア・シンキングルーム3F
静岡県御前崎市門屋2070-2   phone 0537-86-2025

ちょうど会期中、奥のカルチャーフロアでは日本刺繍の草乃しずか先生の40年にわたる・・・数々の代表作を
一同に集めた「草乃しずかの世界展~祈りをこめて40年~」を、
2016年12月23日(金・祝)から2017年2月10日(金)まで開催中です。
40年の制作活動のなかで大震災があり、それまで悲しみや喜びの思いを込めてのひと針ひと針が、いつしか
祈りともなっていた刺繍・・・。という言葉に、私たちも全く同じ気持ちで織物製作をしていると思いました。
iwasakiは、まだまだ25年のひよっこですが。
今回草乃先生の作品もじっくりと拝見できるのも・・・とても楽しみです!





# by senshoku-iwasaki | 2016-12-20 22:41 | 展示会・お知らせ
増孝商店・冬場所'16で・・・。
嬉しすぎる再会の続きです。。。
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ekkaのトンビコートをバサッと脱ぐと、背中に鶴の恩返しの縫い紋の『結びの紬』をお召しのMさま。
しかも首には『摸紗織りのマフラー・ロザ』をぐるりと巻いて。iwasaki尽くしで!
あんまり嬉しくて、うっかり入っちゃった手は私(エツコ)の手です・・・(笑)。

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『地紋のある紬』を、Kさまのイメージカラーでお作りさせていただいて。更に飯島桃子さんの雪花の刺繍を
散らしたお着物に、アトリエ紀波さんの墨染めの帯。峯さんのキノコで染めたというトルコブルーの帯締めに、
根付にカワイイ青い鳥は、一條朋子さんの作とのことで。ブルーがキリッと効いた、温かみがありつつもクール
なお仕度でした。
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iwasakiの440シリーズから。
今年春の新宿伊勢丹でのグループ展で、『緯吉野に丸紋』の九寸帯地をお選びいただきましたOさま。
なんともカッコよくお召しくださいまして・・・。クニヒサとしばし、ぽっかーんと見とれてしまいました。
ご同行のTさまから「また丸紋は作りますか?」と。実は、来年春にも新宿伊勢丹でグループ展が決まりまして。
年明けから・・・今度は、吉野格子に丸紋に取り掛かる予定です。・・・出来るかなぁ・・ガンバリマス(汗)。

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Sさまは『青木間道をモチーフにしたメンデストライプ』をお召しになって。
白倉えみさん作の陶製の帯留めが、金属のようにも見えます。それにピッタリの三分紐が、ヨコに入れた
段とリンクしているようにも見えます。。。

皆さま、本当にありがとうございます。
今回も二人してテンパってしまいまして・・・。お写真に収めることができなかった方々が残念でなりません。
このスナップが、今年の締めくくりのiwasakiのパワーの源です。
実はまだまだ・・・今年の仕事が終わりそうにないiwasakiでして。見通しもつきそうもなく(涙)。
でもでも!なるべく平常心で。
織りは一越一越。
今日の一越が、いつかのどなたかのステキなお仕度の一部になるコトを夢見て・・・。
あと2週間っ!?・・・元気に一越織り重ねたいと思っております。頑張ります!!




# by senshoku-iwasaki | 2016-12-17 23:31 | 増孝商店 KM