阿波藍とアイボリーの生紬。
森くみ子さんに染めて頂いた、藍染めの絹糸で・・・スカッとした生紬を制作しました。
潮風のような、海風のような・・・。
今回は、花浅葱と瑠璃紺と、甕覗を使って。ベースの白茶は、ヤマモモで染めて。
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森さんから染まってきた、藍の絹糸たちに対面したときに。まず白茶に置きたいと思いまして。
色見本帖のような、縞帳のような・・・。
珍しくない、だけどありふれてない、新しくはない、でも古くない、そんな縞にしたかったのです。
色にチカラがあるからこそ、真っ直ぐに、シンプルに。

セリシンを少し残した生紬は、5月から9月くらいまでの夏の紬。
風を孕んで、べたつかず、爽やかな着物になるように。。。
ヨコ糸は、セリシンを残した玉糸のほかに・・・五越しに一越の割合で練った『いろどり』繭を。
湯のしの前に、何度も湯通しをして砧打ちをしまして。サラサラと柔らかい夏の織物になりました。

同じくアイボリーベースに阿波藍の、最新の半巾と共に。
26日からの『日本の夏じたく』展に出品いたします!
森さんの藍の色、やはり一味違います。実際にご覧いただけましたら・・・と思いますっ!






# by senshoku-iwasaki | 2017-05-23 21:51 | 着尺・帯
出来立てほやほやの、半巾帯『メンデストライプ』。
今回のメンデストライプは、大きなジッパーと小さなジッパー(笑)。
ドライでカラフルでプリミティブ。
そんなテーマのアフリカンです。
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iwasaki史上最速のペースで、朝から夜まで二人・・・ほぼ無言でそれぞれに進めておりまして。
取り掛かっている着尺が、ナカナカ目指してる所に着地出来ませんで(涙)。
糸が若干違うと、規格が違う。規格が近づけたら今度は、色が若干違う・・・。
二人掛りでも。未だに機にかけて織ってみないとワカラナイことだらけでして。
だけど約3丈5尺・・・。織っていくうちにそれがたとえ、今目指している方向じゃなくてもどんどん。
好きになっちゃうというのも、織物の魔力だったりしまして。
1反の着尺に、2反織ってみて辿り着けず。今更ながら自分たちの力の無さを思い知り・・・。
でも二人掛りは、落ち込みも半分で済みまして(笑)。
ものすごく建設的に、前向きに、速攻でやり直しが出来るようになりました。
今はまだ、明けない夜の中だけど。きっとこれが、いつかの糧になると信じて・・・。
その合間合間に滑り込むように・・・26日からの『日本の夏じたく』に向けて、新作の半巾も!
まだまだ制作中です!



# by senshoku-iwasaki | 2017-05-20 22:54 | 着尺・帯
昨日クニヒサが織り上げた半巾帯は・・・。
ちょっとシックな緯吉野です。
夏の、さっぱりとしたお仕度に・・・キリッと映えそうな3種です。
シルク100%のタイプと、ヨコに麻を入れたタイプと。
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iwasaki、春の大ピンチ(!?)は依然続いておりまして(涙)。
全く違う2反の反物を、急ピッチで制作するという・・・試練の只中。
ですが、26日からの『日本の夏じたく』で新作の半巾も出品したいなぁ。。。
織り始めると、織り手は変更できませんから。
着尺に取り掛かっている私(エツコ)は、iwasaki半巾の掟(!?)どおりクニヒサがちゃんと
半端になった糸から逆算で制作しているかしら!?とか、チラチラとチェックしたりして(笑)。
今回のものがシックだったので、久々にアフリカっぽい、カラフルメンデな半巾も!・・・と。
今日はクニヒサ、早速に整経を。

あぁぁ。諸々・・・間に合うかなぁ。
いつもの倍速(のつもり・笑)で進めようと思うと。
機に座る時間を伸ばして。朝早くから始めるので、トントンの速度は、あえてゆったりと。
10時間ペースが変わらないように、飛ばし過ぎないのがポイントでして。
気は焦るけど、ココロは落ち着けて。
元々の性格は、織りにはゼッタイ向かないせっかちだった気がするけど・・・。この頃は。
焦るとロクなことが起こらない自分を、散々思い知らされているので(笑)。
まったく。織りは人を成長させてくれます。。。(トホホ・・・)
遠回りに、疲れ切らない程度の早歩きで(!?)まだまだ先は長いですが(涙)ゴールを目指します!


# by senshoku-iwasaki | 2017-05-13 21:39 | 着尺・帯
今年も、横浜・三渓園で『日本の夏じたく』展に出展いたします!
大型連休も終わって、(といってもiwasakiは、まだまだ・・・お休みはお預け状態ですが・汗)
カレンダーと睨めっこしていたら・・・おぉぉ。あと2週間かぁ(涙)。
もっと手があったらなぁ。もっとアタマが良かったらなぁ。もっと手際が良かったらなぁ。。。
でも・・・。千手観音のように手は増やせないし、バカは治らないし(笑)。
結局。改善できそうな・・・手際と段取りを、それでも出来る限り考えるコトを諦めないで。
一越一越休まずに進めるしかないと気を引き締めて。

今年の『日本の夏じたく』展は、織物の出展者が多いというのも見どころのひとつですっ!
手織物は制作に時間がかかるので、作り手によって何に重きを置いているのかの違いが面白いです。
素材であったり、技法であったり、色であったり・・・その辺りも作者によってさまざまです。
初夏の匂い漂う三渓園で、さまざまな『夏じたく』に見て触れていただけましたら嬉しいです。
今年も会場でクニヒサがお待ちしております。
二人で参加できた数年前が懐かしいです。(中3、中1の我が家の子供らは、テストに部活に・・・
学校を休める状況に無く、親が3日間留守にするには・・あまりにも不便過ぎる山の中・笑)

皆さまのお越しをお待ちしております。

会場:三溪園/鶴翔閣・横笛庵・白雲邸
会期:2017年5月26日(金)~28日(日)
   ※26日(金)は招待日です
時間:鶴翔閣(展示販売)
   26日(金)13:00~16:30
   27日(土)・28日(日)10:00~17:30
   横笛庵(展示)
   26日(金)13:00~16:30
   27日(土)10:00~16:30
   28日(日)10:00~15:30
   白雲邸(喫茶・茶席)
   10:00~16:00(3日間)
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写真は、5月~9月にオススメの生紬。これは細い縞のisland。
このシリーズのほかに、
今年は森くみ子さんの藍染め糸を使用した・・・新しい生紬も登場します。予定です(!?)。
・・・ガンバリマス(汗)。


# by senshoku-iwasaki | 2017-05-09 21:57 | 展示会・お知らせ
RさまとTさまの銀河絹の山形斜文八寸帯地。
4色から5色の段が入ったタイプの、銀河絹の山形斜文八寸帯地。
今までにも何回か作ってきましたが、最近制作しましたのはお客様のリクエストのカラーです。
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昨年展示会をさせて頂いた、染織こうげい・神戸店さんで・・・。
杉綾織りの着尺と、こちらの八寸帯地をご注文くださったRさま。
ターコイズカラーで制作した『青い街』をご覧になって、ターコイズブルーではないタイプをご希望で。
写真ではこげ茶のようにも見えますが・・・グレーと紺とピスタチオグリーンにアイボリー。
ピスタチオが効き色になりそうです。
Rさまのイメージに近いものだといいのですが・・・。
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こちらは、増孝商店でTさまに昨年からご依頼いただいていたもので。
Tさまはターコイズブルーがご希望。
濃いターコイズ、淡いターコイズ、グレーのサイズが変化します。そこにアイボリーと金茶が入ります。
Tさま、この金茶がとても気に入りました!とのことで・・・。
あ~。ヨカッタ~。
やっぱり「思ったとおり」や、「思った以上によかった」なんて言って頂くと、
心の底から嬉しくなっちゃうのです。。。織物で生きている歓びを感じるのです。

ただ、生きているとアクシデントはつきもので・・・(涙)。
実は今、iwasaki史上最大のピンチ(!?)のさなか(まさに最中・笑)。
これを最大のチャンス!に変えるべく・・・クニヒサと私、寸分の余地無く仕事をしております(汗)。
為せば成る為さねば成らぬ何事もぉ~と、鼻を膨らませて、朝から夜まで。
結成25年のチームiwasaki、史上最強のタックルで。
この峠を超えられたら、一皮剥けるかもかも!?と期待して。





# by senshoku-iwasaki | 2017-05-04 23:21 | 着尺・帯
神田駿河台下・さゝまの『松葉最中』と、浜松・豊月堂の『最中』。
先日・・・染織こうげい浜松店で、一旦南部町に戻るクニヒサに・・・。
「こっちに来る日に、東京で買ったんだけど。
日曜日まで置いておくより早いほうがいいだろうから、持って行って。」社長さん。
「んんん・・?ひとつ残しておいてね。」そっと言ったつもりの私(エツコ)。
「ハハハハ~。」社長さん。・・・丸聞こえだったようで(汗)。
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「エツコさーん、この最中スゴイですよ。箱に収まっている姿も美しいんですよ。」クニヒサ。
「あぁっ~!さゝまの最中でしたか~!あの時、紙袋で気付かなかったなぁ・・・。」私。
ホントに美味しいお店の最中は、こうやって作りたてそのままなんだよねー。」
「有名なの?」クニヒサ。
「ハーイ。とっても!だって、すごく美味しかったでしょ?」私。
「エツコさんじゃありませんから、ちゃんとたくさん残っていますよ。」クニヒサ。
「ココの最中は、ちょっと置いたのも美味しいのよん。
上品な漉し餡が少し乾いて、佐賀の小城羊羹みたいなシャリ感が楽しめて・・・。」私。
「ホントだ!この前のときとまた違う美味しさだ!」中3息子。
あ~あ。教えるんじゃなかったかなぁ・・・(笑)。
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そしてもうひとつ。
こちらは、こうげい・浜松店のお客様Tさまから戴いた最中は、こっくりと黒糖を感じるような
粒あんで、これまた美味しい最中です。
実はTさまが、こうげいさんに差し入れしてくださった「柏餅」が、この豊月堂さんの名物なのだそうで。
とにかく弾けんばかりの粒あんが、どっさりと入っているのだけれど。甘すぎないのでパクリと。
とっても美味しかったので、こうげいさんの皆さんに聞いてみると人気のお店で、売り切れも多々とか。
おぉぉ。なるほどぉ~。
Tさまによると、豊月堂さんには漉し餡商品は無く、粒あんのみだそうで。これもまた魅力的!
なんと通年「柏餅」は販売されているそう。
クニヒサに「美味しかった~!」と自慢ばかりしたので(笑)、次回浜松に出かけるときには「柏餅」も
目がけて豊月堂さんにも伺いたいです!

こうげい社長さん、Tさま、お御馳走様でした!!
とびっきりの糖分をしっかり補給しまして・・・私ももっと・・・頑張ります!




# by senshoku-iwasaki | 2017-05-02 23:06 | 最中
染織こうげい・浜松店さんで・・・。嬉しすぎる再会・後編
染織こうげい・浜松店さんでの展覧会でiwasakiの織物たちに再会いたしました。
どれもこれも。
間違いなくイワサキ夫婦が制作した織物ですが。
どれもこれも。
すっかりステキなユーザーさんの一部と昇華して。
あぁっ!と思いつつも、なんだか織物たちがすっかりおすまし顔で・・・。みんな幸せそうで。
制作者といたしましては、これほどの歓びはありません。
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こちらは大島の絣糸をタテヨコに散らした『視覚詩』シリーズの着尺に、緯吉野の『入り江の波九寸帯地』の
iwasaki尽くしで!!この九寸は、我慢をして(!?)色を極力抑えてストイックに制作したもので。
この『視覚詩』もモノトーン。シックでカッコイイお客様の着こなしに・・・うっとりでした。
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銀河絹の山形斜文八寸帯地『葡萄棚』をご覧になって、半巾帯がほしいとご注文くださって。
ご希望は、4寸5分の巾ということで。スラリと美しくお召しくださって・・・。
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吉野格子九寸帯地『CANDY LEI』を、爽やかにお召し下さって。
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緯吉野半巾帯を、こんなふうにさり気なくくしゅくしゅっと・・。私(エツコ)もマネしたいと思いますっ!
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初めてこうげい・浜松店さんで展覧会をさせていただいたときに出品した、『銀河絹の山形斜文八寸帯地』
ヨコ糸はタッサーナーシと呼ばれる、タッサー種の蚕が一番最初に放つ繊維を糸にしたものです。
野趣があって気に入っていたのですが、現在ちょうどよい太さのこの糸が手に入らず作れていないのですが。
ボリュームがあるのに、スッキリとかっこよくお召しで!
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『sunriseショール』を、ふわりと纏って「よく使わせていただいています。」と・・・。
とってもお似合いで、だいぶ身体に馴染んで、しっとりとした風合いに。
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緯吉野八寸帯地『アルバカーキの気球』を春らしく、若々しくお召しで。
お召しのお着物にも色々な色が、さり気なく入った織物らしい格子の織物がとてもお似合いでした。

私たちがお邪魔した3日間でもお目に掛かれたこうげいさんのお客様は、20代から80代ぐらいまでと
幅広い年代のお客様に愛されているのを、肌で感じまして。皆さまとても楽しんでいらして。
笑い声の絶えない店内です。
iwasakiの織物も、さまざまな年代の方々にお使いいただいていて。。。
あらためて。
身の引き締まる思いでいっぱいです。
もっと腕を上げたいっ!と心から欲張りな願望もいっぱいです。
今から、どれだけ成長出来るかは・・・わかりませんが。
先輩の織物の大御所(!?)の先生の作品を、大好きで沢山着て、よーく知っている方々に・・・。
「織物の世界では、80代でも現役でご活躍の先生が多くいらっしゃいます。もちろん今もなお進化して
素晴らしいのですけど、50代のお仕事は皆さま格別なの!岩崎さんもこれからがもっと楽しみです。」
と言っていただいて。
今年48歳のiwasaki夫婦。
とにかく精進いたしますっ!あと30年頑張れるように・・・。

染織こうげい・浜松店の皆さま、お客様、本当にありがとうございました。











# by senshoku-iwasaki | 2017-04-29 23:39 | 着尺・帯
染織こうげい・浜松店さんで・・・。嬉しすぎる再会・前編。
今回が4回目になりました、こうげい浜松店さんでの展覧会。
スタッフの皆さまも含め・・・iwasakiの織物を身に着けてくださって・・・(涙)。
感謝感激の再会ですっ。

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緯吉野八寸帯地『釉の格子』を、青戸先生のお着物に合わせてくださって・・・。憧れます。。。
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こちらも緯吉野八寸帯地『稲束』。今の季節らしくさっぱりとお召し頂いて・・・。
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以前ご注文でお作りさせて頂いた、『赤味を帯びたグレーの杉綾織りの着尺』。
帯揚げもiwasakiのストールです!
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昨年制作した『銀河絹の山形斜文八寸帯地・煉瓦造りの街』。若々しくお召し下さって。
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こうげいさんの展覧会用に初めて『絞り絣八寸帯地』に取り掛かった2年前。
その2作目を、春らしいお着物に。
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『杉綾織りの紬着尺・ムサクイノサクイ』のグリーンに、緯吉野の半巾帯という、iwasakiづくしで!
まわたのつむぎ糸の、独特のムラが段のようにも見え・・・こうして着姿を拝見させていただいて。
おぉぉ。やっぱりイイなぁ・・・なんて自画自賛しそうになりました(笑)。それぐらい、お客様が素敵でした。
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こうげいさんで2回目に展覧会をさせて頂いたときに、ご注文で作らせていただいた『杉綾織りの紬着尺』。
「今日はこれではチョット暑かったんだけどね、せっかくだからお見せしたいとね、思いましてね。」
うわぁ。あ、ありがとうございますっ!!キリッとカッコ良くお召しで、またまた憧れてしまいました。。。

嬉しすぎる再会は、後編に続きます。



# by senshoku-iwasaki | 2017-04-27 22:16 | 着尺・帯
染織こうげい・浜松店さんにお邪魔してきました。
21日(金)22日(土)23日(日)と。染織こうげい・浜松店さんに、今回は初めて私(エツコ)も!
お邪魔してきました。こうげい浜松店さんでの展覧会は、今回が4回目。
こうげい浜松店さんは、織物のお好きなスタッフさんと、お客様の多いお店ですので・・・。
私たちも毎回・・・こうげいさんの展覧会には、必ず新しいコトに挑戦させていただいております。
たぶん、無いんじゃないかなぁ~。でもiwasakiらしいんじゃないかなぁ~
そんな新作たちとともに、ドッキドキの3日間でした。
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新作の絞り絣も、絵羽も。それぞれ素敵なユーザーさんにお選びいただいて。
何よりも。
最初の展覧会から・・・お選びいただいたり、ご注文で作らせていただいたお着物や、帯、ショールも!
皆さまが身に着けて会場にいらしてくださって。それが皆さま、本当にステキな着こなしで!(涙)
嬉しいやら、有り難いやら、恐れ多いやら・・・。私(エツコ)、緊張で脂汗(!?)が・・・。
皆さまのスナップは、これからアップさせていただきたいと思っております。
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私たちは昨日南部町に戻りましたが。
こうげい浜松店さんでの展覧会は本日で、お陰様で終了いたしました。
今回は私も、本当にたっくさん刺激を受けました!
こうげいさん、スタッフの皆々様、そしてたくさんのお客様・・・お目に掛かれて本当に幸せです。
これからも。
iwasakiなりに精いっぱい頑張りたいと思っております!!
心より感謝しております。ありがとうございました。


# by senshoku-iwasaki | 2017-04-24 22:39 | 展示会・お知らせ
染織こうげい・浜松店さんに最後に滑り込んだのは、『小弁慶』。
春っぽい、爽やかカラーのストールです。
こういった規格のストールは、以前から作っていたのですが。
こうげいさんで初めて展覧会させて頂いたときに・・・。
「ストールとしても帯揚げとしても使いやすいです!」と。
以来、浜松店さんでは・・・。
「帯揚げとしてお使いいただいいているお客様が楽しみにしてくださっているので、
ぜひまた作ってくださいね。」と言って頂いたりして・・・。
嬉しくなっちゃって(笑)、頑張って作りました!たった6枚ですが・・。(汗)
今回は小っちゃい弁慶です(笑)。ギンガムチェックのような弁慶格子です。
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少しシャリ感がある、張りのある質感のほうが使いやすいと聞きまして。
ストールとしてもこれからの季節は・・・。ペタッと肌につきにくいセリシンを少し残した、
生紬に使っている絹糸を散らしまして。
昨年、家族旅行で訪れた愛媛県の大三島神社の宝物館で、弁慶の薙刀が息子のツボだったらしく。
ちょうどこのストールを織りあげた日に、広島・奈良・京都の修学旅行から帰った息子の第一声。
「清水寺にさ、弁慶の杖って呼ばれているものがあってさ、すっげぇ重くて(笑)。
やっぱりどんだけぇ~!(盛ってる?)って思いつつも。なんかやっぱすげぇなって・・・。」
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超特急で房をヨリヨリしながら、息子の話を聞きながら・・・。
私(エツコ)のアタマの中では、小っちゃい弁慶がこの小さな格子の中で、トゲのような小っちゃい
薙刀を、小っちゃくて高い声で「ヤイヤイ!」と振り回し初めまして・・・(笑)。
小っちゃい弁慶、もしかして私のほかにも見える人がいるかもしれません。。。。


# by senshoku-iwasaki | 2017-04-20 21:08 | 纏う布・暮らしの布
染織こうげい・浜松店さんでの展覧会に向けて・・・2017・絞り絣八寸帯地のもう一種は。
『小さな部屋』というタイトルです。
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『縞花』のような花のカタチはありませんが。
これも四角四面な織りではナカナカ表現出来ない「マル」です。
長いマルが、小さいマルを生み出したり、吸収したり。
小さな部屋から沸々むくむく・・・
キッチリカッチリのリピートの縞を、ふんわりと搔き消します。
円よりも丸い「マル」なんて無いけど、「まる」はココロを満たしてくれます。
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前柄はこんな感じ。繭みたいにも見えます。
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『縞花』同様、この『小さな部屋』も2本分の約11メートルを仮織りしまして、1本ずつ絞って・・・
染めないところは全部括って、ビニールで覆ってしまって1色ずつ染めますので。
非効率的な作り方ですね・・・(笑)。色違いで1本ずつの、今年の絞り絣八寸帯地です。
いよいよ明日から始まります、染織こうげい・浜松店さんでの展覧会で。
金・土・日と、今回初めて私(エツコ)も浜松店にお邪魔いたしますっ!!
今回こうげいさんに向けて、初めて制作しました絵羽の着物2種を手掛けたのも私でして・・・。
ずっと。お山の工房に引きこもりっぱなしで、今からドキドキです(汗)。。。





# by senshoku-iwasaki | 2017-04-19 21:33 | 着尺・帯
2017・絞り絣 『縞花』
織り上がった『縞花』はこんな感じです。
タテに経てたランダムでカラフルな縞が、菱綾で浮き立ってくるとイイなぁ・・・と。

20日から始まる、染織こうげい・浜松店さんでの展覧会に向けて制作しました。
浜松は古くからiwasaki夫婦の大好きな、自家織物的な産地の織物が根付いている土地。
こうげいさんのお客様も、織物好きな方のとても多いのが特徴で・・・。

iwasakiらしい織物を、ご覧頂きたいなぁ・・・と常々思っておりまして。
う~ん、iwasakiっぽいとなると。さっぱりとした・・豊かな無駄かもしれない・・・(笑)。
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タテ絣だと、こんな風になりません。絵絣だと際の縫い目のポチポチは出ません。
まだまだ。
やってみないとワカラナイことがいっぱいあります。

iwasakiは、クニヒサとエツコの二人っきりの、たった25年の新参の織物工房です。
親たちから受け継いだのは・・・健康な身体と、不器用な手先(笑)、チョット温かめ(!?)のオツム。
失敗は、今まで数知れずなので(トホホ・・・)。
ただ、織物は。
織る、というところに辿り着くまでに、やたらと工程が長いものだから。
長い工程の中での失敗は、とにかく落ち着いて失敗する前の工程まで戻ってやり直す!に尽きます。
何でもアリのiwasakiに。
特徴があるとしたら、どれも不確かな『自家織物』であるというコト。
工程の長い織物は、一人で制作するのと二人でするのとでは、出来る量が3倍違います。
なので、熟練の職人さんの手がたくさん関わって生産される、西陣を代表するような織元の手織物とは
その完成度と、量が決定的に違います。
分量や、精巧さ、技能は、どう頑張っても敵いません。
でも少量ずつだからこそ、織元の職人さんはしないような生産性の低い技法が出来ます。
個人規模なので、廃棄する糸はほとんど無く、必ず次に活かすコトが出来るのも『自家織物』の強み。

小規模ならでは生まれる、まだ知らない技法がひょっとしたら、あるかもしれない。
あったら是非とも取り入れたい!芸術作品ではなく、使うモノとして使える価格で少量生産したい・・・。
1970年代には出機(でばた)と呼ばれ、内職仕事として各地で盛んに作られた産地の織物のような・・・。
その土地土地と、家々の空気や気配も織り込んだ、産地の織物のような「健全ななんてことなさ」と。
無駄かもしれないけど(笑)、創意と工夫と時間をかけて無駄を作らない「今だからこその豊かな時間」を。
豊かな無駄を持つ『自家織物』をiwasaki、目指しております!






# by senshoku-iwasaki | 2017-04-17 22:40 | 着尺・帯
久々の南部町・本郷の千年桜。
先週の、娘の入学式から・・・ほぼ毎日雨降りで。
中3になった息子と、初めての制服で5年ぶりくらいにスカートをはいた娘と、一日だけ朝歩けたものの。
子供らにしてみれば、雨で車出してもらったほうが楽ちんだし、ゆっくり出来るのだろうけど。
それじゃ、私(エツコ)の運動にならないっ!(笑)
バス停までの1キロちょっと。途中の桜カーブで「あっ!せっかく桜咲いてるのに、カメラ忘れたっ!」私。
「なんで?」息子。
「だって来年はもう、この道みんなで歩けないじゃん。」私。
「それはこっちのセリフだよぅ。たった1年しかこっちの中学校に通えないのに、
部活決めなきゃならないなんて、ないよー。」いつもアニキのタイミングにテンション低い娘。
「あっ!来年といえば。本郷の千年桜、もう咲いたかも!」私。
「だから~。ババちゃんちの最寄りの中学には、女子ソフトテニス部が無いんだってば~。」娘。
「バス停までの1・3キロ歩くこと思ったら、他にも中学は2校くらいあるよ(笑)。」私。
「そーだよ。それにしょーこなら、ココの女テニなら1年でもそこそこ活躍出来るって。保障する!」
男子ソフトテニス部副部長のくせして、全然活躍したことないトホホな息子。
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久し振りに一日中晴れてた昨日。
アニキの学年は、3泊4日の修学旅行中。2年生は1泊の研修会。新入生だけ早下校。
クニヒサと20日からのこうげいさんでの展覧会を前に、実は大わらわなんだけど・・・。
バス停まで車で迎えるクニヒサに同乗しまして。
娘と3人で久し振りに、本郷の千年桜を見に行った夕方。
「美術部にして、チョットいい絵具とデッサン用の鉛筆セット買ってもらうのもイイなとも思ってたん
だけど・・・。(隣りの小学校からきた)Iちゃんにテニス部誘われてて。1年間でもIちゃんと一緒
もイイかなぁ~と思って。」娘。
「女の子って、環境が変わるたびに友達も替わるっていうけれど。できればそんな友達じゃなくて。
一緒に過ごすのはたった一年でも、ひょっとしたら一生の友達になれるかもしれないね。」私。
「まぁ、そうなったらもちろんいいけど。
そうなれなくてもイイね、兄ちゃんみたいに中学ライフを楽しめれば。」アニキと違ってクールな娘。
ここは人も少なくて。観光で来るような感じじゃないところが大好きでして。
県外からの車も、身延の桜見物の帰りに立ち寄る程度。
人知れずとも、千年花を咲かせるような人生にしたいもんだねーと娘と見上げて。
「かぁつん、今日は峠(のラーメン)のもやしって気分だわ。」娘。
アニキ抜きで立ち寄った峠のラーメンは、いつも裏切らない美味しさでした。





# by senshoku-iwasaki | 2017-04-14 22:36 | 岩崎のある日
今年の絞り絣は、縞がぱっと・・・『縞花』になりました。
染織こうげい・浜松店さんでの展覧会に向けて、今年の絞り絣を考えていたとき・・・。

『絞り絣』というのもiwasakiの造語なのですが。
『ほぐし絣』と呼ばれる技法で、一度織って布の状態にして板締めや、絞りで後染めをして。
染めと織りの中間のような独特のモノになります。
最中好きの私たち、なんでも『まんなか』が好きでして・・・(笑)。

先染めならではの織りの縞を、思い切って隠してしまうのも面白いかも!?と。
織りのタテ絣ではナカナカ作れない、花紋も面白いかも!?と。
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せっかくクニヒサが経てた、(結構面倒くさい整経の・笑)ストライプを消してしまって・・・。
前とお太鼓に作った、このお花の絞りの中だけに織りならではの『縞』がぱっと咲きます。
この後に、山形斜文で織りまして。結局しっかり『織り』が出てきまして。
こうなると。織りと染めの中間というより、やっぱり織り寄りの染めかもしれません。。。
いずれにしても。
少量生産でないと作れない、楽茶碗のような不確かな魅力を秘めているもののようにも思います。

新しいコトに取り組むときにいつもアタマをよぎるのは、やり過ぎて独りよがりになっていないかとか。
この手間が、実は余計な仕事で糸を痛めてはいないかとか・・・。
20年前の自分なら、だっせーなーって思うんじゃないか・・・とか(笑)。
でも25年やってこられた今だからこそ、技法や技巧を超えて・・・産地の、織元の仕事とは違う
より不確かな自家織物ならではの表現が出来るような気がしているのです。

今年の絞り絣、この『縞花』は色違いで2種。
まだ機にはもう一種、今度は絞りの部分だけストライプを消しちゃうタイプを・・・ギリギリまで
頑張って制作中です!





# by senshoku-iwasaki | 2017-04-12 22:11 | 着尺・帯
最新の着尺は、平織りで・・・。
染織こうげいの社長さんは、iwasakiの楊柳のストールを以前から面白がってくださっていて。
ぱかんぱかんと色や、糸味の違う糸が、竹の節のように変わるのですが・・・。
『patch up』や『 sunny days』というシリーズのストールを見ながら
「こんな感じで絵羽の着尺というのも、岩崎さんらしいんじゃないですか?」と。

というコトで。
今回はなんと!絵羽企画です。
絵羽というと・・・。仮仕立てをして、色柄の出方をどーんとお見せする、重厚な作品展示で・・・。
どうってことない無地感覚の織物ばかりを作っているiwasakiには、縁の無いジャンルだと。
勝手にそんな風に思っていたのですが。
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仮仕立てなんて、学生の頃にちょっと教わった程度だったので。
こうげい浜松店の、佐浦店長さんは、もともとは和裁士さんという経歴もお持ちと知り・・・。
3月初め・・・お時間を頂きまして、私(エツコ)の気掛かり(!?)だった箇所を教えて頂きまして。

取り掛かってみると、これが結構面白くて。
たしかに。
iwasakiらしい、絵羽企画になりそうです。
重厚な作品とは対照的な(笑)。春らしい軽いワンピースのような・・・。
タテに細い縞を、ヨコには細かい段で。だけど大胆に色が配置されます。

30年近く使っている色鉛筆、色が無いと単品でその都度買ったりして、それはそれで良かったのだけど。
お気に入のりクッキー缶に、ざらっと100本近く入れて・・・。ただ、探しにくいのよねぇ。。と呟いたら。
「三菱のuniの72色、取り出しやすいケース入り。今、Amazonで最底値よ。」文具好き娘。
「おぉぉ。確かに色を見つけやすくて使いやすいじゃんっ!」と、言われるままの衝動買いに満足の私。
「プロデュースしてくれたあーたも使ってイイからね。」私。
「ありがと!それも欲しかったから、しょーこはドイツ製にしたんだ~!」娘。
へ!?ファーバーカステル持ってた?だったらそれ貸してくれたらよかったって話じゃんっ!

娘にはしてやられましたが(笑)。この新シリーズは、どうしてもいつも多めに糸を染めないといけない
着尺の色糸。(なので結構な量余ってきます)それを逆算で活かすコトのできるシリーズになりそうです。
20日から始まる染織こうげい・浜松店での2年ぶりの展覧会に、雰囲気の違う2種の絵羽を出品します!









# by senshoku-iwasaki | 2017-04-09 22:45 | 着尺・帯
伊勢丹新宿店での『日本の手わざカルテット』お陰様で終了いたしました。
年度末初めのお忙しい中、お出でいただきました皆さま・・・ありがとうございました。
本日クニヒサも東京より戻りまして。
「あんまり写真が撮れていなくて・・・」とのことで、今回はお二方だけなのですが。
iwasakiの織りと、飯島桃子さんの刺繍のコラボ帯のお二方。
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昨年の伊勢丹での4人展で、iwasakiの『九寸帯地・graph』をお求めのOさま。
飯島さんとイメージの打ち合わせを重ねて・・・やわらかで伸びやかな花が。
シックなんだけど、春らしいステキなお仕度で。ありがとうございますっ!!
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こちらは以前、『日本の夏じたく』展で初めて八寸帯地に飯島さんとコラボさせて頂いたシリーズのもの。
Nさま、iwasakiの入江の波シリーズのお着物に合わせて。とても嬉しいです!

『日本の夏じたく』を通して・・・久保紀波さんや、飯島さんとの出会いから。
iwasakiの仕事にも、飯島さんの蔓のように・・・生き生きと広がりが出て。
たくさんは出来ないけれど、これからも飯島さんが可能であれば・・・!
こういったコラボ企画も少しずつ、作っていけたら幸せだと思っております。

今回もありがとうございました。次回は5月の『日本の夏じたく』で!
久保紀波さん、飯島桃子さんとご一緒いたします。
今年は染織のジャンルが充実しておりますので、お出かけいただけましたらウレシイです。






# by senshoku-iwasaki | 2017-04-05 22:46 | 展示会・お知らせ
伊勢丹新宿店での『日本の手わざカルテット』始まりました!
本日より伊勢丹新宿店本館7階・呉服・特選きものにて。4月4日(火)までです。
今回もiwasakiは、クニヒサが会場におります。
久保さん、飯島さん、峯さんの、春を感じる新作をぜひ!ご覧いただけたら嬉しいです。
iwasakiも冬の間に織りためた新作を、出品しております。


留守番組は・・・。
春休みだというのに、部活だ、生徒会活動だ、春期講習だ・・・と、
何かと忙しい中学生の息子に振り回され。
朝早くから弁当作らされたり、送り迎えに苦手な(涙)車の運転を強いられて(トホホ・・・)。
関係ないフリをして(笑)、朝寝坊を貫こうとする娘にも。
この春からスマホを手に入れたお友達からしょっちゅう・・・朝から電話が。
「う~ん・・・午後からでイイ?・・・っていうか、午後専門にしてぇ~」と布団の中から(笑)。
私(エツコ)は今回も。
クニヒサにたっぷりと宿題を出されていまして・・・(汗)。
ちょうど今、掛かっているものが珍しく(!?)設計図どおりに織らないといけないものなので。
間違えないように、何度も自分に確認しながら(自分が一番あてにならないので・・・涙)
一歩一歩進めております。。。






# by senshoku-iwasaki | 2017-03-29 23:29 | 展示会・お知らせ
6年間が・・・
あまりにもあっという間に過ぎ去ってしまったと。
先日・・・娘の小学校の卒業式で、ほぼ後悔のキモチで娘を眺めていた私(エツコ)。
ふたつ上の、ダメダメアニキの時には、オヨヨ・・・と涙涙だったのだけど。
娘のほうは、生まれたときから手が掛からなかったものだから・・・。

気がつけば。
いつの間にか考え方や、趣味までも大人みたいになっていて。
5年間通った保育園を卒園のときには、ウサハナやキティのキャラものから一切卒業してしまって。
(娘のお下がりの、キティちゃんのメモ用紙やかきかたえんぴつは、私たちが現在も使用中・笑)
2年生からずっと彼女が自分で買って愛用している鉛筆は、トンボの8900。緑色の昔からあるやつ。
「なんで?」って聞いたら
「ダース箱のデザインがカッコイイから。」
5年生のときには3色ボールペンの、ジェットストリームの木軸タイプに目覚め・・・。
「なんで?」って聞くと、驚きの(笑)・・・
「経年変化を楽しめるから。」
経年変化って!?あーた生まれてまだ10年そこそこでしょーが・・・。
6年生になると、筆箱がステッドラーの革製ペンケースに。
「なんで?」って聞くと
「筆箱の中で、鉛筆やペンがガチャガチャ当たるのがイヤなの。」
中2のアニキのほうは、今でも新幹線のかきかたえんぴつも、娘が景品でもらったけど使いにくい
から要らないといった蛍光ペンも、定規も、プーマの筆箱も!平気で使用中なんだけど。

勉強はキライ。でもカッコイイ文具は、気分だけでも盛り上げてくれる重要なアイティムらしく。
机の上も下も引き出しも、鞄の中もぐっちゃぐちゃのアニキとは対照的に。
いつでも整理整頓、ファイリングもバッチリ。グッズも国内外のド定番セレクトで間違いないけど。
「それと勉強がデキルというのは、全然別問題なんだよねー。」他人事のように娘。

6年前の春の日が、なんだか急に懐かしくなってしまった私。
アニキとはまた違う、楽しい中学生活を送ってほしいものだわと願うだけの私。
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写真は2011年4月11日ブログにあげた、入学直後のころの娘と息子。
バス停まで1キロ。毎日歩いて、このころ軽度肥満だった息子もすっかりヤセに。(デブは私だけ・笑)
最近は二人ともこの1キロが速いっ!デブの母、ついていくのがやっとでゼーゼー(笑)。
まだまだもう一年、ここに暮らすうちは今年も朝は、歩き(遅刻気味でほぼ走っているのが現実)ますっ!




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-26 22:24 | 岩崎のある日
最新作の吉野格子九寸帯地は、ハーシーズの板チョコのような・・・。
シックな濃い茶がベースです。
タテにもヨコにも。ちょっぴりピスタチオや、ソーダの香りも・・・。
銀紙をめくって・・・パキンと折って食べたくなって!?いやいや、銀紙の部分はシルバーグレー。
この他に、フランボワーズの入ったタイプと2種制作しました。

クニヒサがこの帯地に取り掛かったのは、3月初め。
我が家の遅咲きの梅の木に、ひとつふたつ花が咲き始めたころ。
その前に制作した、440シリーズの丸紋の吉野格子九寸帯地が、明るい色目のベースだったので。
今度は春色のお着物に映える、シックなタイプにしようと・・・二人で決まったのですが。
以前にもチョコレートシリーズの吉野格子をつくりまして。その時には同系色のみの格子でしたので。
今回は少し違うタイプにしてみました。

29日から新宿伊勢丹で始まります『日本の手わざカルテット~染・織・繍・組~』に出品いたします。
カカオ成分高め(!?)な大人の、新作チョコレート吉野格子九寸帯地もぜひ!ご覧ください。

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☆『日本の手わざカルテット~染・織・繍・組~』
3月29日(水)~4月4日(火) 伊勢丹新宿店本館7階=呉服・特選きもの

久保紀波/アトリエkinami 染色
岩崎訓久・岩崎悦子/染織iwasaki 染織
飯島桃子 日本刺繡
峯史仁/工房野の人 高尾野草染め組紐


# by senshoku-iwasaki | 2017-03-24 22:13 | 着尺・帯
3月29日から伊勢丹新宿店で・・・。
久保紀波さん、飯島桃子さん、峯史仁さんと『日本の手わざカルテット』~染・織・繡・組~
と題しまして、今年も開催いたします。

iwasakiの『杉綾の間道九寸帯地』にやって来たのは、飯島さんの青い鳥。
春の訪れとともに、幸せを運んできてきてくれました!
iwasaki冬籠り中に生まれた、灰シリーズ三姉妹の杉綾織りの着尺や、地紋のシリーズ。
八寸や、最新の九寸(は、久々にチョコレートな吉野格子ですっ!)などなど。
二人して。
あまりにも日々いっぱいいっぱいなものでして(笑)。画像を撮ったりアップしたりも出来ず。
恐ろしく不器用なチームiwasaki、3つ以上のコトは、本当に出来ないのです(涙)。
ひたすらに沈黙の作業を続けておりました。
ぜひ、会場で。
iwasakiの冬籠りを、ご覧いただいたいですっ!!

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☆日本の手わざカルテット~染・織・繍・組~
3月29日(水)~4月4日(火)
伊勢丹新宿店本館7階・呉服・特選きもの


# by senshoku-iwasaki | 2017-03-20 21:37 | 展示会・お知らせ
加古川・春光堂の『あいたた最中』。
春は出会いと別れの季節。
お世話になっている、染織こうげい・神戸店さんから、昨晩届いた包み。
なんだろう?中の小さなメッセージカードに・・・。うるうる涙がこぼれた私(エツコ)。
神戸店オープンからスタッフの山口さんから。
お義母さまの介護で、こうげいさんを退社されるとのことで。なぜか私たちにまで!!
「・・・小さな紙には書きつくせないです。岩崎さんの着尺の出来上がりを楽しみにしていらっしゃる方が
いらっしゃいます。・・・これからも神戸店をよろしくお願いします。・・・」
こんなふうに、エールを送っていただいたら、・・・もうiwasaki、もっともっと頑張らなくちゃ。
電話番号があったので、今日クニヒサに電話をかけてもらって。
途中代わってもらって・・・実は私はお会いしたことが無くて、お電話も初めましてだったのですが。
「地元のお菓子屋さんで『鹿児のもち』が有名でお入れしたのですが、エツコさんといえば最中だわと・・・。」
オヨヨ・・・。申し訳ありません。。。
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それにしても『あいたた最中』って、変わったお名前ですが。
「あいたた観音」と呼び親しまれている、ご近所の鶴林寺のご本尊で重要文化財の「金銅聖観音立像」が
由来とのことでして。

昔、泥棒がこの観音さまを盗み、金を溶かして取ろうとして失敗。腹を立てて槌で腰のあたりを叩いて
壊そうとしたところ、「あいたたっ!!」って観音さまがおっしゃって。泥棒が改心してお堂に戻したと。
なんとこの観音さま、白鳳時代に造られた青銅に金箔を貼った金銅仏で、白鳳仏の傑作として有名なもの
だそうで。スリムなボディにくねっとしたウエスト、穏やかな微笑み・・・。

この最中は、その観音さまの胸元の切り取りなんですね。
つるんとしたこの丸みは、スリムな観音さまを彷彿させます。。。
ぱりんと香ばしい皮(種)に、しっかりした甘さの粒あんがとても調和して。

鶴林寺、なんと聖徳太子が建てたという由緒正しいお寺。
建築とともに、数多くの重要文化財を所蔵され・・・。観音さまも建物もかなり興味深く、実際この眼で
拝見したい!と思いました。。。
文化は西からやって来たんだねぇ・・と、つくづくクニヒサとつぶやきながら。
美味しいお茶の時間を過ごさせていただきました。

山口さん、本当に今までありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
どうかお元気で。
またお目に掛かれる日まで・・・iwasaki、精進いたしますっ!!




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-17 22:25 | 最中
Hさまの薄墨桜が咲きました。
濃淡3色でサンプルを織りましたところ・・・Hさま、今回はイイ意味で悩んでくださいまして。
ヨコ色は濃いグレーに決まり。(実は私が一番イイなぁ~と思っていた組み合わせで!)
嬉しいなぁ。。。
なんといっても、ピンクなんだけれど、グレーのイメージという難しいテーマだったので。
やっとHさまのイメージに辿り着けた喜びと、お色味の優しさと織物ならではの奥行きと。
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タテがさくら色のような淡いピンク。
ヨコに若干赤味を帯びたグレー。
杉綾織りなのでより、見る角度によって見え方が変わります。
グレーのようにも、藤色のようにも、さくら色も!
日没後の満開の桜の木の下のような着尺になりました。

こちらの着尺も、ヨコ糸は玉糸で細めでしたから・・・織るのに時間がかかりまして。
こういった無地は、ほぼ全身運動でして・・・。
一日がんばっても約5尺弱。(2メートルは織れないのが哀しいところ・涙)
翌日に響くので残業は出来ず。中2の息子より早く寝床に入り、小6娘より先に寝入る・・・(笑)。
よーく眠れる杉綾織りの、薄墨桜が織り上がりました。




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-13 21:54 | 着尺・帯
藍染めの絹糸。
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先月・・・徳島の森さんから届きましたのは、頼んでいた約5キロの絹糸たち。
それぞれ森さんにいい色に染めて頂きまして。藍の奥深さが、また一層伝わってきます。

森さんとのコラボ。
作りたい織物は、何種かありまして。6種の絹糸をお願いしました。
糸の太さ、撚り、セリシンの残り具合・・・。それぞれ原糸も違う分、クセもそれぞれ・・・。
森さんは約4ヶ月かけて、それらを本当に丁寧に藍染めされまして。
森さんの藍建ては、すくもと灰汁とふすまだけなので。
染め上げた後の灰汁抜きに、かなりの時間をかけて水洗いをしてくださったそうで。

それにしても。
美しいなぁ。どの色も。
こんなに美しい糸だもの。色と糸を、活かした織物にしなければ!

毎日この糸たちを眺めながら。。。
あぁぁ。
早く取り掛かりたいっ!というキモチを温めながら、イメージをめぐらして。
今はまだ。
クニヒサと、染織こうげいさんでの展覧会に向けた新作づくりに追われていまして。
今回も。
iwasakiにとっては初めましての、でもiwasakiらしいシリーズ化出来そうな・・・
そんな新しくて懐かしい、新企画に取り組んでおりますっ!

森さんとのコラボも。
天然藍という高いハードルを、どうにかしてiwasakiらしい藍のシリーズに・・・。
と、楽しく思案中です。




# by senshoku-iwasaki | 2017-03-09 22:07 | 素材
雅趣kujiraさんでの展覧会、お陰様で終了いたしました。
お運び頂きましたお客様、kujiraさん、ありがとうございました。
「連日・・・お客様と楽しい展覧会でした。」とkujiraの清水さんからご連絡いただきまして。
私たちもとても有り難く、また嬉しく思っております。

kujiraさん、今年は11月にショールなどの暖かい織物の展覧会を予定しておりまして。
iwasakiもショールや、ブランケットを出品させていただくことになっております。。。
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今年は上半期に展覧会が集中してしまった・・・iwasaki。
昨年末からkujiraさんに向けて、新宿伊勢丹に向けて、染織こうげい浜松店さんに向けて・・・と。
二人で無い知恵を搾り出し・・・時間と段取りを駆使しながらずっと制作中です。
食事の準備以外で、一度に二つ以上のコトがナカナカ出来ない私(エツコ)ですが(涙)。
毎日日記をつけながら、今日の織り以外に次の下拵え、更にその次の下拵え・・・と時計を見ながら。
あ、今月卒業式の娘の小学校の最後の授業参観もあったっけ・・・とか。
そんなふうにアタマを使うコトが、今まであんまり無かったもので(笑)。もう限界かもかも。。。
伊勢丹は3月下旬。こうげいさんは4月下旬。
まだまだ・・・。
ポンコツな自分を、無理にでもスパークさせて(!?)山道を上っております!!


# by senshoku-iwasaki | 2017-03-06 21:50 | 展示会・お知らせ
新宿伊勢丹・呉服で開催中の『帯楽会~帯の博覧会』にiwasakiも2点出品しています。
本日3月1日(水)より14日(火)まで。
新宿伊勢丹本館7階・呉服 特選きものコーナーで開催の『帯楽会~帯の博覧会~』にて。
iwasakiもこちらの最新作の440シリーズを出品しております。

ミミに髭(!?)があるのは、この丸紋の絣がずらし絣と呼ばれる技法だからでして。
この髭一越は、iwasaki夫婦の呼吸のようなもの。
息を止めて絣を括りまして、息を殺して絣糸をぼかしながら染めまして、息をのんで織り込みます。
写真のアイボリーベースに茶の絣のタイプのほかに、ライトグレーベースにダークグレーの絣のタイプ
の2品を制作いたしました。

『帯楽会』は、伊勢丹呉服の伝統的な催事とのことで。
フォーマルからカジュアルなものまで、まさに博覧会のごとく様々な帯が並びます。
よろしければぜひ!お出かけくださいませ。

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# by senshoku-iwasaki | 2017-03-01 21:50 | 着尺・帯
今年の絞り絣は、縞がぱっと・・・。
浮かび上がる仕掛け(!?)にしたいと思っておりまして。
4月の、浜松の染織こうげいさんでの展覧会に向け・・・下拵え中です。
絞り絣は、ほぐし絣と呼ばれる技法で一度仮に織った後、絞りや板締めで後染めをして。
せっかく『生地』になったモノをまた・・・ほどいて織り直す、回りくどい技法です(笑)。
その回りくどさが、『織り』と『染め』の中間の面白さを引き出すような気がして。
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織物って難しいなぁ・・・と、25年もやってきてやっぱり思います。
やり過ぎても、足りな過ぎても結局ダメなのです。
作ってるほうは精一杯の仕事をしてるんだけど、見た目はちょっと足りないくらいがちょうどイイ。
それがiwasakiの思うベストなところです。
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この縞も。
そうは見えないかもだけど、実は結構面倒くさいんです(笑)。
整経は、結成当時からクニヒサが担当していますが。
作りやすいかチョット面倒とか・・は、お互い直ぐにわかるのですが・・・。
最近は。
チョット面倒な方向に進んでしまいます。
それをいかに何でもない感じに落とし込むか・・・なーんて。

昨年の生紬『island』からの縞のシリーズ。
今年は、小さな島からもう少し成長して(!?)島国にしたいと思っております!
この絞り絣の他にも、縞が生まれる予定です。


# by senshoku-iwasaki | 2017-02-26 22:06 | 工程
2017・440シリーズは。
吉野格子の中に、ぼわーんと丸ひとつ。
今回マルは、前とお太鼓にひとつずつのリクエストがありまして。
ひとつずつだから、絣括りの量は少なくて済みますが。。。
自称ククラー(括らー)の私(エツコ)にとっては、なんか物足りなくもありますが(笑)。
少ないからこそ、お互いそれぞれ掛かっている・・・帯地を織りながら、合間に小カセに分けて。
合間に括って、合間に染めて、こうして合間に括りを解きまして。
解き終わったらすぐ、クニヒサにバトンじゃなかった、絣をタッチ。
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ぼわーんとした、春の月のようなマルは
絣足をばわーんとぼかした絣と、ぼかさない絣を1越しずつ入れるコトで生まれます。
大師匠が生み出した丸紋の技法。
故・宗廣力三先生へのオマージュとして、iwasakiのカラーで制作しております。
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3月29日~4月4日まで開催される、伊勢丹新宿店でのグループ展でのお知らせも込めて(!?)
3月1日から伊勢丹新宿店呉服での伝統催事でもあります『帯楽展』に、出品いたします。
一昨日どうにか織り上げまして・・・。超特急で検品をして。
iwasaki、いつもお願いしている郡上の湯のし屋さんに送りまして。。。
間に合うとイイんですが(汗)。




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-23 21:42 | 着尺・帯
愛知豊田市・まつ月『 井桁家もなか』
雅趣kujiraさんでの展覧会で・・・。
「初日にお出でくださった、iwasakiユーザーのお客様からのお預かりものです。」
と頂きましたのは、なんとこちらの最中!
ぎょぎょぎょっ・・・ずみまぜんっ(汗)。
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包みを開けると、箱に『つぶきらり 最中』と力強い筆文字で。
おぉぉ。どストレートな入口にワクワクいたします。。
井桁家さんとだけあって、井桁のマークが美しいデザインのスクエアな最中です。
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皮(種)は香ばしくしっかりむっちりと厚めでして。こうして手で割ってもポロポロしません。
そして確かにキラッキラの大納言が!あわわ・・・。きんつばのようですぅ。

「ここ、まつ月さんの最中は、ほんと美味しいですよ。って、kujiraの清水さんもおっしゃってました。
きっと有名なんでしょうね。」クニヒサ。

こ、これは間違いなく・・・美味しくて有名店だと思いますっ!
種も。餡も。
本当にシンプルに、そしてダイレクトに餅と小豆を味わえます。
それにしてもこの餡、たまらなく美味しいです。素材の良さがあの、箱書きのどストレート感と合致!
とても健やかで真っ直ぐな、つぶきらり 最中。
ごちそうさまでした。




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-21 20:46 | 最中
雅趣kujiraさんでの展覧会、始まっております。
15日から始まりまして。
16・17日とクニヒサ、kujiraさんにお邪魔してきました。
初日・16日は久保紀波さんもいらして、kujiraさんとお客様と楽しいひとときだったようです。。。
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3人展ですので、こんな風にコーディネイトして頂いたりして・・・。とても新鮮です!
初日はiwasakiの八寸帯を締めて、お出でくださったお客様もあったそうで・・・。
お目に掛かれず(留守番の私・エツコも、いつもクニヒサの写真で会場に行った気になってます)
残念でした。次回は是非にお目にかかりたいです!!
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雅趣kujiraさんの清水さんは、iwasakiユーザーのおひとりでして。
この山形斜文の八寸もご愛用頂いております。。。
清水さんの織りの半襟は、中島いつ子さんのもの。ざっくりとした独特の表情です。
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赤城の節糸を使った緯吉野の『brown sugar』は、初めて清水さんにお会いした時に
お選びくださったもの。
こうしてお使いいただいて、ご紹介いただいて・・・。
ほんとうに。
有り難く・・・感謝しております。ありがとうございます!

雅趣kujiraさんでの『お洒落な帯と着物まわりの展覧会』、3月4日(土)まで開催中です。









# by senshoku-iwasaki | 2017-02-18 21:24 | 展示会・お知らせ
無地といえば・・・の、銀河絹山形斜文八寸帯地。
タテヨコ同色のタイプも制作しました。
山形斜文は、タテとヨコの色のコントラストが強いほうが菱がよく見えまして。
(そのぶん、織りやすかったりもするのですが・笑)
今回はあえて無地のものも。
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『銀鼠』は、シルバーグレーに染めた銀河シルクの光沢が美しく。
降り注ぐ光の加減で・・・菱の大小が見えたり隠れたり。
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『紺』は、深い海のよう。
セリシンの残った銀河シルクは、濃い色に染めると柔らかくなってしまう確率が高く。
となると、この八寸のタテに向かなくなってしまうのですが。
以前、墨色を制作したときにもその辺り・・・かなり気を付けて取り組みまして。今回も。
糸染めにクニヒサ、かなり注意を払って掛かりました。
銀河シルクに限らず、絹糸全般にいえることなのですが・・・。
光沢は淡い色のほうがあるように思いますが、濃い色の輝きもキレイです。
こちらも。見る角度や、日差しの加減で菱が見え隠れします。

先染めの織物は、無地といっても無地では無い、奥行きがあると思っています。
その奥行きが愛おしくて。
愛おしさ余って(!?)織っているときにも格子に見えてしまいます(笑)。

無地も格子も縞も。
織物力たっぷりで。
一越一越、今日も織り進めております!




# by senshoku-iwasaki | 2017-02-14 21:46 | 着尺・帯