工房の裏、北側のスペースは 昔は納戸だったり、薪風呂があった処で、
一度火事を出したこともある・・・ちょっと『おこげ』の間。 プロにレベルを合わせてもらって、資金難のため・・「床板は自分達で張ります」 と言ってから・・・早一年。 下地はわざと隙間をあけてあるので、上にダンボールを置いていたら・・・ さすがに湿気るし、足場は悪いしぃ・・・。 裏は 夏場、このところ山ヒルが出るので、私(エツコ)は5月~10月は裏には出られませんっ! 山ヒルの恐ろしいところは、人の気配を察知すると、ものすごい勢いでコンクリートの上でも向ってくるところ。 この隙間から 人の気配を察して家に上がってくるんじゃ・・・!? 一度、コワイと思ってしまうと、エイリアンやゾンビのような想像力が膨らんできて・・・。 「この連休で、床板貼ろう!」 とクニヒサに提案。 「えぇ~っ!結構面倒臭いんだけどぉ・・・。やっちゃいます?」クニヒサ。 「・・・やっちゃってください。」結局 クニヒサにおまかせ(笑)。 材料を動かしたり、片付けたり・・・大掃除をしながらの工房合宿(!?)。 チビッコ達もイヤにならないように、テレビを見られるようにしたり、ゲームも設置。 おまけに花火やバーベキューといった、お楽しみで釣りつつ・・・。 2泊3日。 なんとか床が出来、今日はチビッコたちと蜜蝋ワックスをかけて・・・・ヘトヘト。 お山の工房。 同じ町内でも 今住んでる所には無い 獣(!?)の気配で夜中目が覚めます。 『キィ~!!』と声がして・・・ドスン! たぶん、イノシシか鹿だろうけど、何度聞いてもビックリするし、 早朝3時半になると 薄明るくなって一斉に、ヒグラシの大合唱。5時を過ぎればいろんな鳥の声・・・。 クニヒサの実家の 都会の喧騒にも、泊まる度オドロキますが。 田舎の山奥の夜中も なかなか騒がしい・・・・。 私の実家は 踏み切り&線路沿い。 「フツーに 静かな夜に眠りたい・・・。」とこぼしたら・・・ 「お母さん、のび太クンばりの早さで 一番先にイビキかいてるよぉ~」息子。 眠りにつく早さと、眠りの深さはたぶんキット!?違うのよぉ~。
by senshoku-iwasaki
| 2010-07-19 21:02
| 工房改築
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