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幸せの水。再び。
昨年、千葉のRさんから頂いた梨。
千葉県の 八千代市や市川市は、昔から梨の産地なのだそうで・・・。
閑静な 住宅地のなかに梨園が点在する処・・。
お街の、立派な梨が!今年もまた!
その大きさに・・・
「ホントに幸水?新高はまだ早すぎるもんね~?」(それくらい大きなサイズ)
「・・・しかし、立派だねー。」クニヒサもオドロキながら・・・。
「うぁっ!!梨だぁ~!お母さん、『ハツモノ』だね。あ、オレはこの間『東京ばぁば』の家で食べたっけ、でも、
こんなにでっかくなかったよ~!」息子。
「あーた、初物なんて言葉、よく知ってるじゃん!ホント、アタシは今期初の梨だわよ~。」
「しょーこはね、冷やした梨、大好き!!」娘。
大きな梨を、息子と娘がそれぞれに1個ずつ冷蔵庫に入れようとするから・・・
「チョット待って!あんまり冷えすぎると、せっかくの甘みが逃げちゃうから、とりあえず一つ入れてお風呂に入ってから みんなで食べよう!!」
おいしい食べ物の話となると、やたら素直な子供たち。(他の事でも コレ位素直に親の言うことを聞いてくれ~っ!)
「じゃ、そうしよう!!」
お風呂上り、さっそくみんなで
「いっただきま~すっ!!」
「う~ん。『上品な』甘みィ~!すぅ~と浸み込む感じィ~!」息子。
「あーた、小2にしてまるで、彦麿並みの表現だわね・・」(夏休みの読書感想文でも、コレ位の表現をしてくれ~っ!)
私とクニヒサが一切れ食べてる間に・・・小彦麿と、無言の娘、あっという間に大きな1個を完食。
「ごちそうさまでした!あ~。幸せ~。」息子。(あーたは、いつでも幸せそうだけどね・・)
「しょーこも『しやわせ~』」娘。
Rさん、幸せの水 ありがとうございま~す!!
by senshoku-iwasaki | 2010-09-02 20:28 | 岩崎のある日
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