先月浜岡で お選びいただいた、吉野間道。 『ミルクナッツチョコ』 息子の通う、小学校でいただいた胡桃がメインの染料。 こちらをお求め下さったお客さまに、 「来年はコレにあう紬を。一見、無地のような格子で・・」 と。iwasakiをワクワクさせる・・ご要望です。 どんな、小さい格子にしようかなぁ~! 吉野間道のように、チョット手間のかかる組成は、たいてい 1、2月の落ち着いた時期に取り組んでいます。 さてさて。 来年早々のiwasakiは、チョットだけアクセルを踏み込む つもりです。 44O(よんよんおー)シリーズと題して、シショー(師匠)。 まずは、私たちの大師匠である、故・宗広力三氏の十八番 であった、どぼんこ(段ぼかしに括った)絣をずらしで入れる よこ絣で・・・あとはヒミツ。(・・・って、出来るかしら!?汗) iwasaki史上初の、お太鼓柄の帯地になりそうです。 すっかり娘のお絵かき用になってしまった(笑)、48色鉛筆 を久し振りに取り出して・・・。柄と(少しでもやりやすい)方法 を捻り出している、iwasakiです。
by senshoku-iwasaki
| 2010-12-17 21:12
| 着尺・帯
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