昨年12月の、富士宮の『芸術空間あおき』さんでの展覧会中でのできごと・・・。
「今日おいでくださったお客さまでね、富士市で『マーノ・エ・マーノ』さんって人気のイタリアンのお店があるんだけれど、 そこの奥様がね、クニヒサさんと京都(川島テキスタイルスクール)時代にクラスメイトだったそうですね・・・。」 と、青木さんからお聞きして・・・。(本当はクニヒサは別科で、奥様の方は本科だったそうです) 「悪いコトはできませんねぇ(笑)確か・・・ご出身は東京だったのに、富士でお店をされてるなんて!偶然ですね~」 なーんてコトがありまして。 郡上の学校のあと、京都で過ごしたクニヒサ。 京都を出てから結婚して(無謀にも!?)夫婦ではた織りで生活したいと言ったら、 結婚祝いに沖縄の陶芸家の方のコーヒーポットをくださって。それは今ももちろん、使っています! そのお祝いをくださったお一人が、この方でして。 ご主人とお二人でやってる、イタリアン!ぜひぜひお伺いしたい・・・と思いつつ、年末はお忙しいかしら!?とかお正月ははずして・・・とかしているうちに1月も最後の日曜日になってしまったのが先週。 予約もせずに伺ってしまったものだから、先週はご予約でいっぱいで(トホホ・・・)今日改めてお伺いしてきました! 将来コックさんになるのが夢の、我が家の肥満の息子は先週から楽しみにしていまして。 おしゃれなイタリアンレストランで、デザートを担当するのが夢の娘は、お店に入った瞬間から「こーゆーの!」 ランチのコースは、どれも美味しくて・・・。シェフの「仕事」がいっぱい詰まった、手の凝ったもの。 小2の息子、前菜からデザートまで・・・どれもお皿まで舐める勢いで(キモチは私も一緒でしたが・・・)完食。 6歳の娘も、普段はあんまり食べられないのに、大人のパスタランチをほぼ完食して、他のお料理も一緒に食べたり と・・・。「おいしいものは食べられるんだねぇ・・・。」つくづく。 お客さまはいっぱいで、カウンター越しに、作り続けるシェフをずっと息子は眺めながら・・・。 「カッコイイなぁ。オレもピカピカに磨いたお鍋でテキパキ、おいしいごはん作りたいなぁ。」 「にぃにぃ、デザートはしょーこが作るけど、ウエイトレスさんもしてあげよっか?お父さんのお友達みたいに」 「今度は しょーこの入学祝に夜ごはんのコースを食べたいな。」(・・・夜かぁ・・・。クニヒサ。) 「いいねぇ!大賛成!」(・・・息子のみならずエツコさんまで・・・。クニヒサ。) 「美味しいものを食べると、シアワセなキモチになれるね~。あーたたちがシアワセくれるコックさんになってくれたら あたしぁ・・・ウレシイわよ~。」私。 「その時は、かぁちゃんには500円引きにしてあげるね。」息子。 「・・・・。そういうコト?」
by senshoku-iwasaki
| 2011-02-06 22:09
| いわさきのつながり
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