そうはいっても、台風で家屋損壊などの被害のほとんどない南部町。
土砂崩れや、川の増水の危険はあっても。 築120年のこの家には、なんと雨戸が無いっ!(笑) 戦後、障子からアルミサッシに変えたときに、戸袋だけ残して(カッコだけ)なくしてしまったらしい・・。 今日は午後から雨風がさすがに強く、竹や木々がしなりまくっている姿にガラス戸が割れたらどうしよう・・ と心配しつつも、はた織り。 ご近所で裏の土手が崩れて、公民館に避難指示がでたものの・・・。 公民館は2キロほど下った集落にあるので、車での移動がこれまた危険な感じ。 クニヒサ、Tさんのご注文の緯吉野の着尺を織っているのだけれど、柄間違いの無いように・・ずっと 数えながら織っているので、避難指示が出てからも、ナカナカ・・・はたから降りられない。 お山の上の集落、全部で6軒あるのだけれど、イワサキ家は一番最後に公民館に到着。 途中 杉の木は倒れているし、山からの水が滝のようだし・・ビビリまくりながらの非難騒動。 こんなコト、初めてだったけど。 どうにか台風が過ぎて、自宅に戻れてホッ。
by senshoku-iwasaki
| 2011-09-21 22:24
| 岩崎のある日
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