久しぶりにご当地最中。
『たまるや』さんはココ、南部町でも旧富沢町の中心にあるお菓子屋さんです。ケーキなどの洋菓子が充実なのだけど、もう一つ の看板メニューがコチラ、『生姜最中』なのです。 南部町は元々・・良質な生姜の産地でして。30年ほど前までは iwasakiの工房のある、山の上までずっと生姜畑だったというか らオドロキなのです。畑を止めて竹林にしたところなので、その 後からタケノコの産地になったのだそうだけど。 この『生姜最中』、上品な白餡の中に小さな生姜の砂糖漬けが コロンと入っております。生姜が少しだけピリッとする、ウィル キンソンのジンジャーエールみたいでクセになる味なのです。 今日明日と、学校の子供たち。トントンと機織りをしながら・・ 「んー。今日は久しぶりに、生姜最中が食べたいなぁ。」私。 「連休中だけど、あるかなぁ?」クニヒサ。 「きっとあるって!だって今日は八十八夜だよぅ。町内のおか あさん方はお茶摘みで、お茶請けに絶対買うよ~」私。 三渓園での『日本の夏じたく』展のご案内を出しに郵便局まで 行くクニヒサに無理やり頼んで(笑)。 この『生姜最中』に入っている生姜は、煮てもやわらかい種類の 南部町内でも旧万沢町の生姜を使っているのだそう。南部町のスィーツです。
by senshoku-iwasaki
| 2012-05-01 21:43
| 最中
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